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少数精鋭への想い

2020/8/31(月)

新道場生(高校一年)のための道着完成。
小林道場では入門してもすぐには道着は作らない。
新門下生には、しばらくトレーニングウエアで稽古してもらい
続けられそうだと判断してから本人の同意を得て発注する。
武術もマーケティングも、簡単には習得できない。
インスタントでやったところで
ほとんどが「生兵法はケガのもと」に陥る。
だから、今後はより少数精鋭でいく。
また、中国武術では、こんな格言もある。
「3年修行を遅らせてでも、良い師を探せ」と。
誰でもいいから入門しろ、ではダメだと。
私も、良い師でありたい。
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未知との遭遇

2020/8/29(土)

午後イチ、能の稽古へ。
本日は、一度能の稽古を見てみたいという知人N氏のリクエストにこたえ
杉浦先生に許可を得て、お連れした。
あとで感想を聞いてみたら「未知との遭遇」だったと。
わかる気がする。
能の言語表現を学ぶと、600年以上にわたる日本伝統芸能の
膨大な情報空間にアクセスできるようになる。
そのスケールの奥深さに、まずは戦慄するのだ。
さらに、欧米発祥への二番煎じをやってます的な劣等感あるいは卑屈さから解放される。
これだけでもう、コンフォートゾーンが上がる。
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文体は、それを使う者の思想や姿勢をも支配する

2020/8/23(日)

マーケティングコンサルの新規案件で、新幹線で福山へ日帰り出張。
車中に読む本として選んだのは、数年前に買って少しだけ読み
そのまま忙しくて放置していた清水良典「あらゆる小説は模倣である。」
いや、これが面白いのなんの。
世に広く読まれている小説が多かれ少なかれ、誰かの文体に影響を受け
技術を盗み、模倣することによって成り立っていると。
その証拠して著者が提示する、名だたる作家の一節と、
それの元ネタとされる小説の対比や、
単にパクリと糾弾できぬほどのアレンジ力など、楽しい一冊だ。
また、第三者の文体のDNAを継承した場合、
表面的に語り口を真似るだけでは許されず、
その書き手の思想や姿勢まで支配してしまうことがあるという洞察も興味深い。
ただ、それが大きな飛躍と成長に結びつけば良いのだが
自己満足的な狭小な世界に自らを閉じ込めてしまう恐れもありそうだ。
侮ってはならないと思った。
数少ない当ブログの読者は、すでにお気づきかもしれないが
一人称を、一時期使った「私」に統一している。
越えて行きたいんです。自分自身を。
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言葉の護身術

2020/8/22(土)

ウチの道場生には
「ケンカ売られても、やんわりと受け流せ」と指導している。
たとえば、歩いていて肩がぶつかったと
言いがかりをつけてくる奴がいたとする。
このようなささいなことで絡んでくること自体、気の毒なアホであり
そのアホの住む低い次元に降りてまで
お相手してあげる義理はないのだ。
よってこのような場合は
「ああ、どうもごめんなさい、気がつきませんでした!」と
謝っておけと。
で、きょうの高校一年の道場生、
先日下校途中に駅の近くで原付バイクに二人乗りしているヤンキーと
うっかり目が合い、
「わりゃ、なにガンとばしよるんなら!」
と古典的なフレーズでからまれたらしい。
連れの二人の高校生は真っ青になったが
彼は私の指導通り
「すみません、知り合いかと思って見ちゃいました、ごめんなさい」
とペコリと頭を下げたら
ヤンキーはそのまま去ったと。
よくやった。というか安心した。
もともと身体能力の高い彼は入門二ヶ月とはいえ、
心体育道のヤバすぎる術理をどんどん吸収している。
ヤンキーどもは命拾いしたかも。笑
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79日間、、、コロナ感染対策の切り札になるか?、、、

2020/8/20(木)

書類を整理してわかった。
悪性リンパ腫による半年間に及ぶ計5回の正確な入院日数は、79日だった。
そのうちの大半が病室から一歩も出ることを許されない完全隔離の無菌室。
我ながらよく耐えられたなと。

さて、コロナが猛威を振るい始めた時点で、このブログだったか、Facebookだったか
覚えてないのだが、
「水中に長く潜る時はスキューバダイビングの装備を使うように
感染予防対策には、陸上で同じような効果を持つ、軽微なフェイスシールドが開発されればいい」
みたいなことを書いた。
で、総合格闘技運営団体のパンクラスが、京都にあるベンチャー系(と思う)企業と組み
そのようなモノを開発中とのこと。
これがあれば、格闘技観戦だけでなく、フツーにライブできるのではないか。
ちょっと期待して見ている。
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プロフィール

三代目春駒/小林カズヒコ

Author:三代目春駒/小林カズヒコ
マーケティングコンサル、童話作家、声優、ミュージシャン、武術師範(心体育道小林道場師範)など、多方面のトップで活躍するハイブリッド系パフォーマー。能の謡(うたい)を京都在住の観世流シテ方能楽師、杉浦豊彦先生に師事。ちなみに「春駒」とは、芸者として博多で活躍していた祖母「春駒」の芸号である。2019年末、悪性リンパ腫のステージ4と診断され、半年間の抗がん剤投与を経て翌年5月に寛解。

西瀬戸メディアラボHP
http://www.nishisetomedia.jp/

三代目春駒オフィシャルHP
http://www.harukomania.com/

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