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恐るべし高千穂神楽団

2015/10/3 土曜日

「ちゅーピー祭り2015」@旧市民球場跡地のメインMC1日目。
午前9時に会場入り。
午前10時、開場直後のオープニングセレモニーから、3分〜10分のMCを各プログラム前後に10数本。
晴天にも恵まれたせいもあるだろう、ステージから眺めるもの凄い人の数に驚く。昨年は2日間で8万人の来場者だったが、この調子なら10万を越えるのではなかろうか。
手ごわかったのが、分厚い進行台本ではなく、真正面から照りつける強烈な日射し。回を追うごとに顔や腕がヒリヒリしてきて、終了の午後5時にはTちゃんともに真黒に(笑)。
ところで、本日のメインステージプログラムは、午前2本、午後2本の、神楽4団体を基軸に構成されていた。うち、中国地方「津和野」「石見」「芸北」の3団体の演目はいつもの見慣れた「いわゆる神楽とはこういうもの」という感じだったが、圧巻だったのは、宮崎の「高千穂黒口神楽保存会」だ。
「それでは黒口神楽保存会の皆さんです、どうぞ」と紹介を終わり、司会者控え室でくつろいでいると、まったく激しさのない、けれど地中奥深くから神懸かった何者かがせりあがってくるような迫力をたたえたビートが聴こえて来た。しかも、、、変拍子ではないか。
思わず控え室を飛び出し、ステージそでから見入った。
舞とお囃子あわせてたったの数人という小編成。聴いたこともない不思議なシンコペーションを打ち出している大太鼓は、鋲止めの和太鼓ではなく、古式ゆかしい締太鼓。舞もゆったりした動きで「能」に近い。こんな幽玄な神楽があるとは知らなかった。僕が知っていた神楽がプロレスとすると、高千穂神楽は、武術である。
というか、これは完全に神事なのだ。
約40分のステージが終わると、黒口神楽保存会の楽屋を訪ね、質問攻め(笑)。このとき耳にしたスゴい話はまた後日。僕は正直、神楽にはほとんど興味がなかったのだが、これは近いうち、高千穂へ見に行きたい。いやぁ、感動した。ホントに。
高千穂
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プロフィール

三代目春駒/小林カズヒコ

Author:三代目春駒/小林カズヒコ
マーケティングコンサル、童話作家、声優、ミュージシャン、武術師範(心体育道小林道場師範)など、多方面のトップで活躍するハイブリッド系パフォーマー。能の謡(うたい)を京都在住の観世流シテ方能楽師、杉浦豊彦先生に師事。ちなみに「春駒」とは、芸者として博多で活躍していた祖母「春駒」の芸号である。2019年末、悪性リンパ腫のステージ4と診断され、半年間の抗がん剤投与を経て翌年5月に寛解。

西瀬戸メディアラボHP
http://www.nishisetomedia.jp/

三代目春駒オフィシャルHP
http://www.harukomania.com/

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