FC2ブログ

恐怖を手放す

2013/6/28

終日雑務。

夜、マイカルワーナーのレイトショーで「アフターアース」を見る(2日で3本映画見たのは映写技師以来20数年ぶり)。
ウィル・スミスと、その息子ジェイデン・スミスとの親子共演作。
地球環境汚染の悪化で、地球に住めなくなった人類が別の惑星に移住して1000年後、二人の乗った宇宙船が地球に不時着する、という有り体の設定だったが、ストーリー展開は「コーチング」そのものだった。
たとえば、「<危険>は実在するが、<恐怖心>は自らの心が引き起こすもの」と、父は子に話す。この「自分次第でどうにでもなる」というスタンスは、コーチングの根幹を成す考えだ。
恐怖心、不安感、被害者意識、これら大半は、事象の原因が外部にあるという間違った認識から生まれる。「楽しいか、そうでないかは他人まかせ」というわけだ。自分の人生に観光客のように接していては、この負のルーティンから永遠に抜け出すことは不可能だ。
負傷し、動くことのできない父は、100キロ先に不時着した宇宙船のもう片方の尾翼部分にあるビーコン(救難信号発信器)を13歳の息子に単身取りに行かせるが、無線で指示しても、手助けしない(できない)。ただひとつ、息子がパニックに陥るたび、「片膝を地面につけろ」とアドバイスする。これも、コーチングの「恐怖を手放すための決まり事(儀式)の設定」に見える。
ただのSF映画ではない。魂の成長の物語だ。セガレがもう少し大きくなったら見せたやりたい。ジェイデンの演技も素晴らしかった。

写真:スイレン開花。小スペースながら、我が家の南側ベランダは、さながら南国庭園。
写真
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

三代目春駒/小林カズヒコ

Author:三代目春駒/小林カズヒコ
マーケティングコンサル、童話作家、声優、ミュージシャン、武術師範(心体育道小林道場師範)など、多方面のトップで活躍するハイブリッド系パフォーマー。能の謡(うたい)を京都在住の観世流シテ方能楽師、杉浦豊彦先生に師事。ちなみに「春駒」とは、芸者として博多で活躍していた祖母「春駒」の芸号である。2019年末、悪性リンパ腫のステージ4と診断され、半年間の抗がん剤投与を経て翌年5月に寛解。

西瀬戸メディアラボHP
http://www.nishisetomedia.jp/

三代目春駒オフィシャルHP
http://www.harukomania.com/

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR