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「問題を解かない」という勉強法

2015/9/15 火曜日

朝イチ、東京の複数の出版社とメールで交渉。

午前中、某広告代理店担当氏、来宅。予定では一つの案件に関してのディスカッションのはずであったが、話しているうち矢継ぎ早にアイデアが浮かんで脱線しまくり、ほかの複数の案件も請けることになりそうな気配。

午後より、企画シート。
戦略やコトバが生まれる頻度が、キーを叩く指く速度を軽く超えてしまい、のぼせ上がってしまい何度もインターバルをとる。いっそ、僕が思いつくままを誰か打ってくれんかな、と思ったところで、はあぁ、これが「口述筆記」なんだと。
3人くらい筆記担当がいたら、それぞれに案件を振り分け、僕は同時並列で語りまくるだけ。そうすれば、クオリティの高い仕事がもの凄いスピードで進展しそうだ。

最近は、セガレだけでなく何人かの子どもに勉強法を教えることが多い。ポイントは「問題を解こうとするな」である。まずやるべきはテキストの目次を読み、それから本文にざっと目を通し「このテキストが言いたいことはなにか」を、親でも兄弟でもいい「他人に語ってみる」ことだ。プラモデルやジグソーパズルと一緒で、個々のパーツを見ず、まず大まかな全体像を掴むのだ。
たとえば、新型のIT機器を半ページで紹介するという仕事がくる。
その際、専門家から渡される資料は、多い時は50ページを越える場合が少なくない。これを2、3日以内に理解し、資料を渡した専門家より、はるかにわかりやすく、その特性を一般ピープルに伝えるというようなことを、僕は年間平均50件もやってきた。
このとき、はじめて目にする膨大な専門用語をいちいち説いていたら、とても〆切に間に合わないのだ。その製品がどんな役割を担い、どこが新しいのか。そしてユーザーのメリットはなんなのかがわかれば、それで勝負ありなのだ。
学校の勉強も同じ。
枝葉ではなく、まず「山」を見て、ざっと上り下りする。そのあと植生、生物分類、樹や川を見る。
そうすれば「解答」はおのずと見えてくる。

写真:ライブのフライヤーのフォトセッション。
DSC02301.jpg
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プロフィール

三代目春駒/小林カズヒコ

Author:三代目春駒/小林カズヒコ
マーケティングコンサル、童話作家、声優、ミュージシャン、武術師範(心体育道小林道場師範)など、多方面のトップで活躍するハイブリッド系パフォーマー。能の謡(うたい)を京都在住の観世流シテ方能楽師、杉浦豊彦先生に師事。ちなみに「春駒」とは、芸者として博多で活躍していた祖母「春駒」の芸号である。2019年末、悪性リンパ腫のステージ4と診断され、半年間の抗がん剤投与を経て翌年5月に寛解。

西瀬戸メディアラボHP
http://www.nishisetomedia.jp/

三代目春駒オフィシャルHP
http://www.harukomania.com/

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