仮想から現実への投射
2015/9/2 水曜日
終日、取っ替え引っ替えしつつ3つの極秘案件の企画シートに没頭。逸る気持ちに思わず手が震える。ハンティングをやっていた頃、至近距離にイノシシが現れた時のドキドキ感に似ている。
思い返せば3つとも、当初は誰にも頼まれていない、つまり自分で発案し、勝手にはじめたプロジェクト。
一番古いものは3年前に着手している。
それが、支援者が現れたり、出版社が興味を示してくれたり、某広告代理店からコラボの申し入れがあったりと、この夏から急に現実味を伴って新展開を見せているのだ。ほんとだよ。
取りかかった段階では、これがはたして開花するのか、またそれが何時なのかなんぞ、自分にわかるわけがない。
だから面白いと思う。僕は人生の半分以上、自分のアイデアのみで食ってきた。
情報空間=仮想世界から物理空間=現実世界への投射。
これからも、これでいく。
「ここでは想像力を働かせないと生き残っていけないんだ。そして僕は頭の中で思いついたことをすぐに実行に移すことができる。ここには会議もないし、上役もいない。前例もないし、文部省の意向もない。それは本当に素敵なことなんだよ」
村上春樹「国境の南、太陽の西」より

終日、取っ替え引っ替えしつつ3つの極秘案件の企画シートに没頭。逸る気持ちに思わず手が震える。ハンティングをやっていた頃、至近距離にイノシシが現れた時のドキドキ感に似ている。
思い返せば3つとも、当初は誰にも頼まれていない、つまり自分で発案し、勝手にはじめたプロジェクト。
一番古いものは3年前に着手している。
それが、支援者が現れたり、出版社が興味を示してくれたり、某広告代理店からコラボの申し入れがあったりと、この夏から急に現実味を伴って新展開を見せているのだ。ほんとだよ。
取りかかった段階では、これがはたして開花するのか、またそれが何時なのかなんぞ、自分にわかるわけがない。
だから面白いと思う。僕は人生の半分以上、自分のアイデアのみで食ってきた。
情報空間=仮想世界から物理空間=現実世界への投射。
これからも、これでいく。
「ここでは想像力を働かせないと生き残っていけないんだ。そして僕は頭の中で思いついたことをすぐに実行に移すことができる。ここには会議もないし、上役もいない。前例もないし、文部省の意向もない。それは本当に素敵なことなんだよ」
村上春樹「国境の南、太陽の西」より

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