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全弾撃ちつくし2日目

2015/4/19 日曜日

まずは昨日、土曜日のこと。
中区鶴見町の「音cafe Luck」にてアフリカンミュージックの祭典「WON HANARALAN BE Vol.3」に、フトゥヤラ奏者として出演。メインのEpizo Bangoura氏(フランス在住)に、広島在住のパーカッショニストDavid Sylla氏、ギターのKOTAくんとともに僕もからむという趣向。
Epizoさんの演奏を見るのは、トータル3回目で、3年ぶりの再会であったが、ビックリするほど日本語がうまくなっており、日常レベルでは問題無し。
で、彼とのセッションでは、ひと言で言うなら壮絶であった。
まさに異種格闘技戦。
やったのは、ライブの後半、フトゥヤラのオリジナルインスト「空蝉」「風炎」のたった2曲で、通常ならあわせて8分程度の演奏、、、のはずが、彼がヤメさせてくれず(笑)、倍の15分はやったのではないかと。
フトゥヤラを吹きこなすには、ただでさえタフな肺活量が必要。そこに加え、Epizo氏が鬼のように叩き奏でる凄まじいトーキングドラム(最初は彼の最も得意とする弦楽器「コラ」を弾いていたのだが、フトゥヤラが意外にグルーヴ出せることに驚いたのか途中でこっちに持ち替えた)との掛け合いを寸止め無しで延々けしかけてくるわけです。
いや、苦しかったが、最高に楽しかった。Epizoさんは、ギニアの人間国宝レベルであり、コラ(アフリカンハープ)のほか、ほぼすべての太鼓、ダンス、歌、どれをとっても世界トップレベル。
彼のグルーヴやタイミングが「体感」できたので、もう1回やればもっとうまくいくとも思うけど、とにもかくにもミュージシャン冥利に尽きる贅沢な夜。彼が手加減しなかったのは、ある程度、僕を認めてくれたような気もするのだ。というか、気に入ってくれた。ありがとう。

さて、本日。
昼イチより、旧市民球場跡地広場で開催中のクラフトビールの祭典、その名も「地ビールフェスタinひろしま2015」に、ソロで出演。

セットリスト
「空蝉」>「風炎」>「その男ヨシオ」>「ヨーデル潮干狩り」>「異邦人・フラメンコバージョン」>「横を向いて歩こう」

以上、きっちり30分。オープニングのフトゥヤラで、客の度肝を抜く事に成功し、ラストまでうまく引っ張れ、ビール片手の大勢の聴衆も沸く。
演奏後、フトゥヤラが珍しかったようで、ほかの出演ミュージシャンやスタッフからも「これ、なんて楽器なんすか?!」と質問攻めにあう。会場にいた某放送局関係者からも「スタジオで吹いてもらえないか」とゲスト出演オファーも。

夜は、心体育道直轄道場にて、5月5日、ひろしまフラワーフェスティバルで披露する、太鼓グループ「太鼓打ち・雷男」との合わせ稽古。約2時間、組手や型をみっちり。

なわけで、終了後は、ふにゃふにゃ。
2月末から、分刻みでアタマと体を総動員しつづけた私。特にこの2週間の密度はハンパなく、週明けのスケジューリングをする余力もなく、11時半、静かに気絶するのであった。

写真:本番前、アフリカンハープとも呼ばれる、伝統楽器「コラ」をチューニングするEpizo Bangoura氏。
DSC01007.jpg
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プロフィール

三代目春駒/小林カズヒコ

Author:三代目春駒/小林カズヒコ
マーケティングコンサル、童話作家、声優、ミュージシャン、武術師範(心体育道小林道場師範)など、多方面のトップで活躍するハイブリッド系パフォーマー。能の謡(うたい)を京都在住の観世流シテ方能楽師、杉浦豊彦先生に師事。ちなみに「春駒」とは、芸者として博多で活躍していた祖母「春駒」の芸号である。2019年末、悪性リンパ腫のステージ4と診断され、半年間の抗がん剤投与を経て翌年5月に寛解。

西瀬戸メディアラボHP
http://www.nishisetomedia.jp/

三代目春駒オフィシャルHP
http://www.harukomania.com/

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