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正常性バイアスの行く末は

2015/4/3 金曜日

朝から、断続的な強い風雨が、せっかくの桜を散らしている。

終日、執筆。
「コピーライター」という肩書きは前年度で封印してからも、「書く」ことはメイン業務であることに変わりはない。

ミリタリーバランスはじめ国際情勢のウォッチングは20代からのライフワークである。
最近その存在を知った、スタンフォード大学フーヴァー研究所の教授、西鋭夫さん。半世紀に渡り、アメリカにある世界トップクラスのシンクタンク「フーヴァー研究所」を拠点に、科学的根拠に基づいた調査・研究を積んだ彼の著作を現在読みまくっているのだが、これがまぁ、おそろしく説得力があるのだ。
詳しいレビューは、少し時間を置いて紹介しようと思う。

写真:西鋭夫さんの講演録CD。「坂本龍馬」「明治維新」の正体を知るには、その前のアヘン戦争から読み解くべし。つまり大英帝国の巧妙な「アジア戦略」が深く関与している、と。
この構図がしっかり俯瞰できれば、「維新のウンヌン」なる名称を政党名に冠すことが、どんなに的外れで恥知らずな行為であるか理解できるだろう。歴史の上っ面しか知らないことを喧伝しているだけだ。
というか、ちゃんと調べればわかる史実をなぜ学校で教えてないのか。
長くつづき過ぎた不毛な教育制度(僕が高校生の頃から始まった「マークシート」あたりから完全に狂ってしまった)は、多くの未来ある若者を去勢し、学習意欲、危機対応能力を奪っている。
「今まで大丈夫だったから、これからもそうだろう」そのように考えてしまう思考反応を「正常性バイアス」というが、これが日本中を覆っているように思えてならない。
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プロフィール

三代目春駒/小林カズヒコ

Author:三代目春駒/小林カズヒコ
マーケティングコンサル、童話作家、声優、ミュージシャン、武術師範(心体育道小林道場師範)など、多方面のトップで活躍するハイブリッド系パフォーマー。能の謡(うたい)を京都在住の観世流シテ方能楽師、杉浦豊彦先生に師事。ちなみに「春駒」とは、芸者として博多で活躍していた祖母「春駒」の芸号である。2019年末、悪性リンパ腫のステージ4と診断され、半年間の抗がん剤投与を経て翌年5月に寛解。

西瀬戸メディアラボHP
http://www.nishisetomedia.jp/

三代目春駒オフィシャルHP
http://www.harukomania.com/

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