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声が紡いだご縁

2015/3/18 水曜日

午前中、RCCにて某レギュラー番組のナレーション録り。
ナレーターに抜擢されて2年。ギャラが高額の某著名ナレーターではなく、僕を選んだことは制作プロダクションにとっては「賭け」だったに違いない。
いや、僕とて30分のレギュラーなど未知の領域であり、当初は収録に2時間くらいは軽くかかるだろうと腹をくくって挑んだわけである。
しかし、杞憂だった。毎回どのパートもほぼ1テイクでOK、時間もちょうど30分。
いつもマイクセッティングしてくれる物静かなAD氏が、きょうは「初回からすごいなと思ってましたけど、回を追うごとにさらに進化していくのがわかって、ほんとに驚きでした」と。
実は今日が収録の、最、、、あ、まだナイショでした(笑)。
っつーことで、こちらも良い勉強をさせていただき、皆さん、ほんとにありがとうございました。

そうそう、帰り際、受付に入室カードを返しにいったとき、ロビーで一瞬すれ違った初老の男性。どこかで会った事あるなぁと思いつつ局を出た瞬間に気付いたのだ、あれはFM・Pステーション(現FMちゅーピー)の初代局長のAさんだったと。彼はRCCのアナウンス部長だったこともあり、現在も出向でなんらかの役職に就いておられるのだろう。早く気付くべきだった。

15年前、プロダクション在籍時代のこと。仕事の息抜きに開いた新聞の片隅に「もうすぐ広島に新しいFM局が誕生します。あなたもパーソナリティのオーディションに参加してみませんか?」との広告を目にし、からかい半分で応募。1次審査、2次審査を通過し「オーディション合格(760人のうち3名だったらしい)」の連絡を受け取ったときは心底焦った。
「実は僕、デザインプロダクションの正社員でして、生番組のパーソナリティなどとても、、、」と詫びのデンワを入れると「いや、どうしても番組を1本持ってもらいたい。私がアナタの社長に掛け合うから」そう言ってくれたのがAさんだったのだ。
結局、ウチの社長Mさんの了解を得て、週1回のみ、番組をやらせてもらうことになるわけだが、今お付き合いさせてもらっている知人友人の多くはパーソナリティ業務を通じて出会えた人。っつーか、オタマもだ(笑)。ちなみにAさんは局長を2年で辞され、たぶんRCCに戻られたのだと思う。
「声」の仕事が紡いでくれたご縁、これからも大切にしたい。

写真:2年間お世話になったスタジオでラストショット。無事完走でき、大満足♪
写真
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プロフィール

三代目春駒/小林カズヒコ

Author:三代目春駒/小林カズヒコ
マーケティングコンサル、童話作家、声優、ミュージシャン、武術師範(心体育道小林道場師範)など、多方面のトップで活躍するハイブリッド系パフォーマー。能の謡(うたい)を京都在住の観世流シテ方能楽師、杉浦豊彦先生に師事。ちなみに「春駒」とは、芸者として博多で活躍していた祖母「春駒」の芸号である。2019年末、悪性リンパ腫のステージ4と診断され、半年間の抗がん剤投与を経て翌年5月に寛解。

西瀬戸メディアラボHP
http://www.nishisetomedia.jp/

三代目春駒オフィシャルHP
http://www.harukomania.com/

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