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反転攻勢

2015/3/4 水曜日

午前中、市内中心部の映像プロダクションにて、とあるイベントのTVCMナレーション収録。
スタジオ入りして、今回のディレクターが、僕がプロダクション在籍時代にお世話になった某広告代理店担当のK氏であることを知る。
13年ぶりであるが「小林さん、お久しぶりです」と声をかけていただいて嬉しい限り。Kさんもその後独立され、オフィス(名前も超ユニーク)を構えていらっしゃるとか。こういうご縁は大切にしたい。

夕方、クラウド型データサービス会社の社長T氏よりデンワ。昨年夏、二人でプレゼンに行った年商100億の製造会社が、ようやっと動き出したと。
もちろん、こちらはいつでもスタンバイOK。昨日のプレゼントといい、この案件といい、ますますダイレクトレスポンス・マーケティング時代到来の気配濃厚。

たとえば、釣り客を船に乗せてポイントへ連れて行く「遊漁船」が、うまいこと客に釣らせる事が出来ない日が続けば、廃業だろう。
けれど、信じられんだろうが、広告業界は、長い事それで通ってきた。
広告代理店はクライアントに「投資金額に似合った利益=釣果」をもたらしているとは言い難い。数値に換算する事なく「広告打ったけど売れるかどうかは知りません」で済んだのだ。音楽業界と同じで、中間搾取を巧妙に組み込み、グループ全体で美味い汁を吸って来れた。
ダイレクトレスポンス・マーケティングは、この旧来の恐ろしく効率が悪く誠意にも欠けるシステムを根底から覆すものだ。
最近も、一部の関係者から「そんな大胆な提案してると業界から反発くらって干されるのでは?」なる忠告をいただいた。
まったく「今さらですか」と笑ってしまう。
12年前にフリーランスになったときから、僕はなんのしがらみもないわけだし「干される」ほど、代理店さんに多くの仕事をもらってない。その意味では、最初っから干されているのだ。
逆に訊きたい。
業界の風潮が「成果主義」にシフトしていくなかで、これから干されることを心配しなければならないのは、一体どちらでしょうか、と。
僕はクライアントに、しっかりした釣果をお約束する。そうでないと存在理由がない。昨日、一緒にタッグを組んだ代理店担当者は、この手法の数少ない理解者である。
堂々と反転攻勢にでましょう。
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プロフィール

三代目春駒/小林カズヒコ

Author:三代目春駒/小林カズヒコ
マーケティングコンサル、童話作家、声優、ミュージシャン、武術師範(心体育道小林道場師範)など、多方面のトップで活躍するハイブリッド系パフォーマー。能の謡(うたい)を京都在住の観世流シテ方能楽師、杉浦豊彦先生に師事。ちなみに「春駒」とは、芸者として博多で活躍していた祖母「春駒」の芸号である。2019年末、悪性リンパ腫のステージ4と診断され、半年間の抗がん剤投与を経て翌年5月に寛解。

西瀬戸メディアラボHP
http://www.nishisetomedia.jp/

三代目春駒オフィシャルHP
http://www.harukomania.com/

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