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屋島砲台

2014/12/1 月曜日

高松市内のツッチー宅で、今年最後の月の最初の朝を迎える。爆睡し、僕には珍しく夢も見なかった。

「屋島を一度見てみたい」という僕のリクエストにツッチーがこたえてくれ、クルマで向かう。
源平合戦で名高い半島であるが、最近は観光客も減り、かつて運行されていた頂上までのロープウェーが一部の廃墟マニアの人気スポットになっているほどだとか。
半島が大きく回り込む場所にクルマを停め、10分ほどイノシシの獣臭のする林道を歩いて突端の「砲台跡」へ。
鈍色の空の下、海へせり出すゴツゴツした岩に荒々しく打ち寄せる波は、僕のよく知る西瀬戸ののんびりした風景とはまるで違うダイナミックさだ。
これは西瀬戸の脆くならされやすい風化花崗岩(夏の土石流災害の原因でもある)と、香川周辺の「庵治石(あじいし)」など良質できめの細かい花崗岩との差が生み出すものだろう。
なんとも魅力的。っつーか、シーカヤックにはたまらんロケーションだ。一瞬「移住」という二文字が脳裏をよぎる(笑)。
その帰り、昨夜ライブに来てくれた美人主婦Nさんの喫茶店「矢の」で美味しいコーヒーをいただき、11時過ぎのマリンライナーに乗り込み、岡山で新幹線に乗り換えて1時前に広島着。

やはり高松は近いなぁ、などと思っていると、夕方になって、急風のためJRが瀬戸大橋の通行を見合わせていることを、岡山の児島で足止めを食っているというリクオくんのツイッターで知る。
これがもう一日早ければ、ひょっとすると僕も高松に渡れなかった可能性もあったのだ。10月の振替公演を無事終えることができ、あらためて安堵す。

写真:屋島の砲台跡から高松市街地を望む。10時前だったが、このときすでに風は強かった。
写真
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プロフィール

三代目春駒/小林カズヒコ

Author:三代目春駒/小林カズヒコ
マーケティングコンサル、童話作家、声優、ミュージシャン、武術師範(心体育道小林道場師範)など、多方面のトップで活躍するハイブリッド系パフォーマー。能の謡(うたい)を京都在住の観世流シテ方能楽師、杉浦豊彦先生に師事。ちなみに「春駒」とは、芸者として博多で活躍していた祖母「春駒」の芸号である。2019年末、悪性リンパ腫のステージ4と診断され、半年間の抗がん剤投与を経て翌年5月に寛解。

西瀬戸メディアラボHP
http://www.nishisetomedia.jp/

三代目春駒オフィシャルHP
http://www.harukomania.com/

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