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立ち向かう魂

2014/10/24 金曜日

終日雑務。
マルコム・グラドウェルが提唱した「10000時間の法則」というのがある。偉大な成功を収めた起業家や世界的に有名なスポーツ選手など、その道の大家は例外なく「10000時間」という膨大な年月を修練に費やしていると。また、先天的に優れた資質を備えていなくても、このラインを突破すれば、達人の域に達することが可能とも。
僕が現在生業としているものはほぼ、この10000時間を軽くクリアしている。

だから大丈夫、とは全然思わない。
これから世界は「プロフェッショナル」が「突然死」する時代へと突入しようとしているからだ。
20年前、デザイン業界にPCが入ってきて「写植屋さん」が半年で姿を消したように。
15年前、「デジカメ?あんなの使えるわけないじゃん」とせせら笑ったカメラマンが1人もいないように。
空撮でもヘリやセスナを使うのはマスコミくらいで、今ではリモコンによるドローンが主流だ。
昨日見た「リヴァイアサン」も、使われたのは市販されているアウトドアカメラ「Go pro」。ファッション雑誌やプロモーション映像の撮影を「iPhone」で撮るプロカメラマンも少なくない。
この潮流に対応できなかった多くのプロフェッショナルが、廃業へと追いやられているのだ。

だが、消える者あれば、新しく生まれた業種もハンパなく増えた。
ある機関の調査によると、2010年にもっとも需要のあった仕事トップ10は、6年前の2004年にはまだ存在すらしていなかったらしい。
堀場英雄著「一生食える強みのつくり方」には、10000時間(10年)のプロスキルを目指さず、2500時間(2年半)で習得可能なプチスキルを複数掛け合わせることで生き残れ、とある。
僕も激しく同意するが、そのプチスキルは、よくある「**資格」であってはダメだ。それらもまた、コンピュータに取って代わられる運命にあるからだ。

いや、ゾクゾクするではないか。
ある意味、こんなに可能性に満ちた時代もそうあるもんじゃない。
っつーことで明日は、私、52ちゃい!
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プロフィール

三代目春駒/小林カズヒコ

Author:三代目春駒/小林カズヒコ
マーケティングコンサル、童話作家、声優、ミュージシャン、武術師範(心体育道小林道場師範)など、多方面のトップで活躍するハイブリッド系パフォーマー。能の謡(うたい)を京都在住の観世流シテ方能楽師、杉浦豊彦先生に師事。ちなみに「春駒」とは、芸者として博多で活躍していた祖母「春駒」の芸号である。2019年末、悪性リンパ腫のステージ4と診断され、半年間の抗がん剤投与を経て翌年5月に寛解。

西瀬戸メディアラボHP
http://www.nishisetomedia.jp/

三代目春駒オフィシャルHP
http://www.harukomania.com/

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