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「疲弊への道」を回避する

2014/9/29 月曜日

3週間分のスケジューリングだけで午前中一杯かかる。

某季刊誌の件、発行日までに間に合わせるのが物理的に無理なことが判明し、クライアントや代理店と協議の結果、ページ数が減らされることになったのはラッキー(笑)。
どっちみち、スゴイ1カ月になりそうだ。

よく、「それ以上忙しくなったらどうするの?」と訊かれるが、マーケティング業務が軌道に乗れば、逆に時間にゆとりが生まれる。1週間くらいまとめて休みも取れるだろう。
フリーランスになってから、けっこう長いこと「仕事の本数」を増やすことにやっきになってきた。
というか、普通ならどの仕事でも同じだろう。
けれどそれは「疲弊への道まっしぐら」である。収入を、他人や世の中の動向に依存することになるだけだ。
それに気付くまで、10年かかった。
マーケッターが必要を感じてコピーライターの技術を習得することはあっても、その逆、コピーライターやデザイナーが、僕のようにイチからマーケティングを学び直す例はほとんど無いのだ。
かくも習慣とは恐ろしい。

では、仕事の本数を増やさず、収入を上げるにはどうするか。
事業を多様化し、FE(フロントエンド)とBE(バックエンド)に二極化し、商品テストを繰り返して売れないものは引き下げ売れるものをプッシュし、顧客管理を徹底させる。
たったこれだけ。
アメリカの調査では、356種もの業種に適合することがわかっている。
こういう話をすると先日も「ミュージシャンらしくない発想」と古い友人から言われたが、世界のちゃんと食えてるミュージシャン、絵描き、工芸家、ダンサー、俳優、カメラマン、みんな当たり前のこととしてやってる。
マーケティングと聞くだけで、なにかエゲツないものでも見るような雰囲気が日本には多いけど、この部分と対峙できない者が、果たしてプロと言えるのだろうか?
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プロフィール

三代目春駒/小林カズヒコ

Author:三代目春駒/小林カズヒコ
マーケティングコンサル、童話作家、声優、ミュージシャン、武術師範(心体育道小林道場師範)など、多方面のトップで活躍するハイブリッド系パフォーマー。能の謡(うたい)を京都在住の観世流シテ方能楽師、杉浦豊彦先生に師事。ちなみに「春駒」とは、芸者として博多で活躍していた祖母「春駒」の芸号である。2019年末、悪性リンパ腫のステージ4と診断され、半年間の抗がん剤投与を経て翌年5月に寛解。

西瀬戸メディアラボHP
http://www.nishisetomedia.jp/

三代目春駒オフィシャルHP
http://www.harukomania.com/

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