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脳の深淵

2014/9/2 火曜日

午前中、某季刊誌の取材で、市内の某大病院を訪問。
インタビュー中、相手の話に耳を傾けつつメモをとりながら、次になにを訊こうかと項目を頭の中で精査する、という作業を同時にやっていることに気付き、さらに時間が通常の流れではなくスローモーションのようにゆっくりになっていることにも静かに驚いている、という時間帯があった。
「時間は一定ではなく、速くも遅くもなる」とは相対性理論の根幹であるが、この時間のスピードは、自分の能力によっても操作可能。そんな気がする。いや、きっとそうなのだ。

午後、バルト11にて、リュック・ベンソンの最新作「LUCY」を見る。
通常、全体の10%しか機能していない(僕は3〜4%という学説を支持している)といわれる人間の脳が、ある薬物の刺激によって残りの90%が徐々に覚醒し、超常的な能力を発揮していくというもの。

驚いたのは「よくできたサイエンスフィクション」で、すまされないシーンが多々あったこと。
僕は霊や死後の世界、輪廻転生を信じないが、正しい気功やヨガなどをしつこく修練し、あるレベルに達すると「超能力」と思えるような芸当が開眼することを自身で確認している。
突然、答や全体像が「見える」瞬間とか、午前中の取材時に起こった「時間がスローモーションになる」とか、フラッシュ暗算や速読などと同様、脳を鍛えれば誰でも出来るものと確信するのです。

古代インドの神話には「ブラフマン」という鬼神によって人間のIQはそれ以上あがらないよう封印された、という伝説がある。
その「ブラフマンの封印」を解くのが「体をつくるヨーガ」「エネルギーのヨーガ」に続く三番目の段階「思考のヨーガ」だ。

ただ、某機能脳科学者によれば「仮に人間の脳が100%覚醒した場合一瞬で餓死するほどのエネルギーを消耗する」そうな。
100%のうち、どこの部分の数%を使うかが人間の多様性を生み出しているのかもしれないね。
存在する人、一人一人も宇宙意識の「ニューロン」という可能性もある。なにしろ、銀河の星の数と、人間の脳のニューロンは、ほぼ同数。
人の役割分担が違って当然か。けれど、少数が自らの能力を最大限高めてみようと日々修練するのもまた自由だろう。
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三代目春駒/小林カズヒコ

Author:三代目春駒/小林カズヒコ
マーケティングコンサル、童話作家、声優、ミュージシャン、武術師範(心体育道小林道場師範)など、多方面のトップで活躍するハイブリッド系パフォーマー。能の謡(うたい)を京都在住の観世流シテ方能楽師、杉浦豊彦先生に師事。ちなみに「春駒」とは、芸者として博多で活躍していた祖母「春駒」の芸号である。2019年末、悪性リンパ腫のステージ4と診断され、半年間の抗がん剤投与を経て翌年5月に寛解。

西瀬戸メディアラボHP
http://www.nishisetomedia.jp/

三代目春駒オフィシャルHP
http://www.harukomania.com/

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