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めでたい日

2014/7/23 水曜日

近所の葬儀場にて、初代春駒の告別式。完全なる家族葬。
朝9時からというのは人生初(笑)。

その後、高天原に移動。一般人が忌み嫌う「友引」だからか、広々とした待合室の片隅にウチらのみ。
「朝10時半に昼食弁当出されてもさすがに食う気にならん」ということで、年上の従兄弟たちと初代春駒の生前の「困ったハナシ」で大いに盛り上がる(笑)。
11時半には「骨上げ」。全員で8人しかいないし、手元があやうい年寄りも多いので、僕が竹箸をたくみにあやつり「イソシギ」のごとく大半の骨を拾いまくった。
しかし、なんでしょうね。
湿っぽさや暗さが微塵も無く、誰ひとりとして涙も流さないのだ。人が生き切るとは、こうも爽快なのか。骨の乗った台を、天窓から差し込む陽光が照らし出し、その神々しさに、しばし見入ってしまう。ホンマにいい葬式じゃわ。午前中がええわ(笑)。
あらためて言おう「ばあちゃん、大往生、おめでとう」と。

写真:数少ない遺品の中で、従兄弟たちが「『鑑定団』に出そう!」と色めき立ったのがこの「鯛」の掛け軸。もともと従兄弟の母親が戦前に大陸から持ち帰ったものだから初代春駒の所有物ではないそうな。うん、筆勢や色使いは悪くない。
というか、ちょっと頑張れば僕でも描けそうな気がしたのだが、黙っていた(笑)。
写真
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こうゆう

お久しぶりです
こうゆう葬式がいいですよね
プロフィール

三代目春駒/小林カズヒコ

Author:三代目春駒/小林カズヒコ
マーケティングコンサル、童話作家、声優、ミュージシャン、武術師範(心体育道小林道場師範)など、多方面のトップで活躍するハイブリッド系パフォーマー。能の謡(うたい)を京都在住の観世流シテ方能楽師、杉浦豊彦先生に師事。ちなみに「春駒」とは、芸者として博多で活躍していた祖母「春駒」の芸号である。2019年末、悪性リンパ腫のステージ4と診断され、半年間の抗がん剤投与を経て翌年5月に寛解。

西瀬戸メディアラボHP
http://www.nishisetomedia.jp/

三代目春駒オフィシャルHP
http://www.harukomania.com/

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