花と宴
2014/4/13 日曜日
雨の中、家族と廿日市の「海の見える杜美術館」へ。
「花と宴」と題された企画展で、江戸時代の絵巻物や掛け軸、屏風などに描かれた花鳥や宴を楽しむ人々の、なんとも生き生きと、艶やかなこと。「酔っぱらいの図」など、現代と寸分変わらず(笑)。
名のある画聖たちの精緻にして大胆な筆遣いや、今ではほとんど目にすることの無い顔料の陰影の妙、やさしい色合いなど、ただただ、惚けたように見入ってしまった。
ここは、某新興宗教団体の運営する施設で、これらの作品も収蔵品だということは、相当カネ持っているのは間違いないが、一般にこのような形で公開しているのは良いと思う。堪能した。
さて、駐車場と美術館を往復する無料シャトルバス(最高級グレードのミニバン)と、我がファミリーの軽ワンボックスの落差には3人で大笑いしてしまった。シャトルの車内が「ロイヤル宮殿」だとすると、我が家のそれは「掘建て小屋」なり(笑)。まぁ、クルマにあまり興味が無いのだからしょうがない。狭い日本での機動力や、楽器等の運搬能力を考えると、やはり軽でしょう。
写真:美術館エントランスから、晴れていれば、宮島の大鳥居が真正面に望めるらしい。

雨の中、家族と廿日市の「海の見える杜美術館」へ。
「花と宴」と題された企画展で、江戸時代の絵巻物や掛け軸、屏風などに描かれた花鳥や宴を楽しむ人々の、なんとも生き生きと、艶やかなこと。「酔っぱらいの図」など、現代と寸分変わらず(笑)。
名のある画聖たちの精緻にして大胆な筆遣いや、今ではほとんど目にすることの無い顔料の陰影の妙、やさしい色合いなど、ただただ、惚けたように見入ってしまった。
ここは、某新興宗教団体の運営する施設で、これらの作品も収蔵品だということは、相当カネ持っているのは間違いないが、一般にこのような形で公開しているのは良いと思う。堪能した。
さて、駐車場と美術館を往復する無料シャトルバス(最高級グレードのミニバン)と、我がファミリーの軽ワンボックスの落差には3人で大笑いしてしまった。シャトルの車内が「ロイヤル宮殿」だとすると、我が家のそれは「掘建て小屋」なり(笑)。まぁ、クルマにあまり興味が無いのだからしょうがない。狭い日本での機動力や、楽器等の運搬能力を考えると、やはり軽でしょう。
写真:美術館エントランスから、晴れていれば、宮島の大鳥居が真正面に望めるらしい。

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