fc2ブログ

金熊シャケ蔵がやってきた

2022/2/5(土)

昭和レトロ感いっぱいの「木彫りの熊」が、当ビルの共有階段の出窓の下に飾ってあり
かねがね不快に思っていた。
最初に見たのは幼少時、祖父ヨシオ宅。その後オヤジが形見分けでもらってきたのではないかと思うのだが
その真っ黒けのヤツを、白で統一されている共有階段に置くのだから
初めて目にしたお客さんはギョッとし、悲鳴を上げた女性もいる。
お客さんが足でも踏み外されたらどうするのかと再三の撤去要請にもオヤジがまったく応じないので、
困っていたところ良いアイデアを耳にした。
この木彫りの熊を、極彩色にペイントするのが一部で話題になっているというじゃないか。
ネットで検索すると、なるほど、草間彌生風にドットが散りばめられたもの、「パンダ」になったもの
今年の干支「トラ」もいる。
マーケティングコンサルである私は、クライアントの金運アップを祈念し
金ピカに塗ることに決め、本日決行。
もちろん、オヤジの許可なんぞとったりはしない。
強風下の屋上にて、風よけのビーチパラソルを巧みに操りつつ
少し塗っては乾かしを6度繰り返し、ご覧の金クマが完成。
当初、オヤジを「ワシのクマになにさらすんや!」と激怒させるつもりが
想定外に神々しく仕上がってしまった。
真っ黒けの時はわからなかったが、彫刻刀の扱いが絶妙で
名のある職人の手によるものと確信。てか、見ていて惚れ惚れする。
これはもう、私の玄関に飾るしかないな。
名も「金熊シャケ蔵」と命名。
DSC09542.jpg

スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

三代目春駒/小林カズヒコ

Author:三代目春駒/小林カズヒコ
マーケティングコンサル、童話作家、声優、ミュージシャン、武術師範(心体育道小林道場師範)など、多方面のトップで活躍するハイブリッド系パフォーマー。能の謡(うたい)を京都在住の観世流シテ方能楽師、杉浦豊彦先生に師事。ちなみに「春駒」とは、芸者として博多で活躍していた祖母「春駒」の芸号である。2019年末、悪性リンパ腫のステージ4と診断され、半年間の抗がん剤投与を経て翌年5月に寛解。

西瀬戸メディアラボHP
http://www.nishisetomedia.jp/

三代目春駒オフィシャルHP
http://www.harukomania.com/

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR