現実とパラレルに在る異層世界を幻視する現代の「夢幻能」
2021/11/8(月)
連夜の歌い込みが続いている。
ライブの日程が決まっているわけでもないのに。
なにしろ面白くてしょうがない。
そう、例のオリジナル曲に能の一節を合体させる試行だ。
すでに3曲が形を成した。
また、その他の数曲にも、実験的に組み組んできた詩の朗読をさらに磨き上げ、完成の域に達しつつある。
演出のための各種小道具も入手。これも能からヒントを得た。
このスタイルで、たとえば45分程度続けてやったら、、、。
客は体験したことのない、現実とパラレルに在る異層世界を幻視するはずだ。
目指すのは現代の「夢幻能」。
なぜ能の力を借りるのか。それは650年前の古語で構成される能の謡の、ある種異様さに
私の楽曲の中の登場人物なり環境なりを呼び寄せる力があるのを確信したからだ。
今の音楽表現のほとんどがコンテンポラリーすぎ、私はリアリティを感じない。
しかも窮屈だ。
そんなことにずっと不満を感じてきた私の回答でもある。

連夜の歌い込みが続いている。
ライブの日程が決まっているわけでもないのに。
なにしろ面白くてしょうがない。
そう、例のオリジナル曲に能の一節を合体させる試行だ。
すでに3曲が形を成した。
また、その他の数曲にも、実験的に組み組んできた詩の朗読をさらに磨き上げ、完成の域に達しつつある。
演出のための各種小道具も入手。これも能からヒントを得た。
このスタイルで、たとえば45分程度続けてやったら、、、。
客は体験したことのない、現実とパラレルに在る異層世界を幻視するはずだ。
目指すのは現代の「夢幻能」。
なぜ能の力を借りるのか。それは650年前の古語で構成される能の謡の、ある種異様さに
私の楽曲の中の登場人物なり環境なりを呼び寄せる力があるのを確信したからだ。
今の音楽表現のほとんどがコンテンポラリーすぎ、私はリアリティを感じない。
しかも窮屈だ。
そんなことにずっと不満を感じてきた私の回答でもある。

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