発表会用の紋付袴完成
2021/8/11(水)
来月に迫った能の発表会用の、私の紋付袴が準備できた。
というよりは、準備していただいた、が正しい。
なにしろ兄弟子Mさんが使ってない紋付袴を譲ってくださったうえ、
なんと紋まで自費でいれていただいたと。
当初は、当家の家紋を入れるつもりで図柄を渡していたのだが
特殊な紋ゆえ(先祖はトノサマガエルだからな)描き起こすとなると金額がかかるので
よく似た紋で間に合わせる事に(下の写真)。
入門から二年半。
うち闘病のため8ヶ月稽古を休んでいたので実質は一年ちょいだが
相当に練習は積んだ。
どう逆立ちしてもプロの能楽師には足元にも及ばないが
40年以上の表現者としての自負はある。
一矢は報いる。いや、二矢も三矢も。
それくらいの覚悟のないものがステージに上がる資格はない。

来月に迫った能の発表会用の、私の紋付袴が準備できた。
というよりは、準備していただいた、が正しい。
なにしろ兄弟子Mさんが使ってない紋付袴を譲ってくださったうえ、
なんと紋まで自費でいれていただいたと。
当初は、当家の家紋を入れるつもりで図柄を渡していたのだが
特殊な紋ゆえ(先祖はトノサマガエルだからな)描き起こすとなると金額がかかるので
よく似た紋で間に合わせる事に(下の写真)。
入門から二年半。
うち闘病のため8ヶ月稽古を休んでいたので実質は一年ちょいだが
相当に練習は積んだ。
どう逆立ちしてもプロの能楽師には足元にも及ばないが
40年以上の表現者としての自負はある。
一矢は報いる。いや、二矢も三矢も。
それくらいの覚悟のないものがステージに上がる資格はない。

スポンサーサイト