脱・人造人間
2021/6/9(水)
午前中、広島日赤にて
体に埋め込んでいた「ある器具」を取り出すための手術。
「ある器具」とは、一昨年末、例の病気発症時
大きな赤ちゃん一人分くらいに成長していた腫瘍により
某内臓が圧迫されて、ほぼ壊死寸前だったため、そこの機能を補助するために、
抗がん治療に先駆けて埋め込まれていた器具である。
やっかいなのは、この器具の体内での劣化が早く
3、4ヶ月おきに交換しなければならなかったこと。
つまり、これまでトータルで5、6回交換手術を受けてきたわけだ。
手術にあたっては当然局部麻酔はかけるが、それでもほとんどの人にとっては
テロリストの拷問のような堪え難い不快さ。
しかして、武術式脱力法を体得している私は一度
手術中に「うたたねをする」という前代未聞の反応を見せ、担当医を驚かせている。
で、先月のCT検査で、壊死寸前だった臓器が回復傾向にあることがわかり
交換ではなく「抜き取り」手術と相成った次第。
術後に抜いた器具を見せもらったが、これがまぁ想像以上にデカかった(‘~`;)
っつーことで、一応、
人造人間は脱したという報告でした。
装着中には医師から止められていた腹筋も再開できる(^-^)/
写真:手術後、散髪に行くのが私のすごいところ。サイドは3ミリ。

午前中、広島日赤にて
体に埋め込んでいた「ある器具」を取り出すための手術。
「ある器具」とは、一昨年末、例の病気発症時
大きな赤ちゃん一人分くらいに成長していた腫瘍により
某内臓が圧迫されて、ほぼ壊死寸前だったため、そこの機能を補助するために、
抗がん治療に先駆けて埋め込まれていた器具である。
やっかいなのは、この器具の体内での劣化が早く
3、4ヶ月おきに交換しなければならなかったこと。
つまり、これまでトータルで5、6回交換手術を受けてきたわけだ。
手術にあたっては当然局部麻酔はかけるが、それでもほとんどの人にとっては
テロリストの拷問のような堪え難い不快さ。
しかして、武術式脱力法を体得している私は一度
手術中に「うたたねをする」という前代未聞の反応を見せ、担当医を驚かせている。
で、先月のCT検査で、壊死寸前だった臓器が回復傾向にあることがわかり
交換ではなく「抜き取り」手術と相成った次第。
術後に抜いた器具を見せもらったが、これがまぁ想像以上にデカかった(‘~`;)
っつーことで、一応、
人造人間は脱したという報告でした。
装着中には医師から止められていた腹筋も再開できる(^-^)/
写真:手術後、散髪に行くのが私のすごいところ。サイドは3ミリ。

スポンサーサイト