もっとも危険なゲーム
2020/7/23(木)
村上春樹訳のレイモンド・チャンドラー著「ロング・グッドバイ」はとてもよかった。
清水俊二訳で浸りきった心地よい空気感はほぼそのままで
プロットとセンテンスがずば抜けて優れた作品は
案外誰が訳しても同じなのかもしれんなと。
で、これを読んだら、チャンドラーと同じくらい好きな
ギャビン・ライアル著「もっとも危険なゲーム」を読みたくなり、
ネットで探して購入。
もう十数回再読した小説だが
10年前の引越し時に誤って捨ててしまっていたのだ。
ギャビン・ライアルといえば「深夜プラス1」が有名だが
「もっとも危険なゲーム」のほうが
狩猟をやっていた私には、よりリアリティが感じられた。
ちなみに「もっとも危険なゲーム」の「ゲーム」とは
狩猟用語で「獲物の種類」を指す。
もっとも危険なゲーム、それは巨大なクマやトラではなく、
ずばり「人間」なのだ。読めばなるほどとうなずくはず。

村上春樹訳のレイモンド・チャンドラー著「ロング・グッドバイ」はとてもよかった。
清水俊二訳で浸りきった心地よい空気感はほぼそのままで
プロットとセンテンスがずば抜けて優れた作品は
案外誰が訳しても同じなのかもしれんなと。
で、これを読んだら、チャンドラーと同じくらい好きな
ギャビン・ライアル著「もっとも危険なゲーム」を読みたくなり、
ネットで探して購入。
もう十数回再読した小説だが
10年前の引越し時に誤って捨ててしまっていたのだ。
ギャビン・ライアルといえば「深夜プラス1」が有名だが
「もっとも危険なゲーム」のほうが
狩猟をやっていた私には、よりリアリティが感じられた。
ちなみに「もっとも危険なゲーム」の「ゲーム」とは
狩猟用語で「獲物の種類」を指す。
もっとも危険なゲーム、それは巨大なクマやトラではなく、
ずばり「人間」なのだ。読めばなるほどとうなずくはず。

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