ヨワ吟のほうがキツイ
2019/9/2 月曜日
午後イチ、市内某所にて能の稽古。
前回から新しい演目「土蜘蛛」に入っている。前の二作「鶴亀」「橋弁慶」が「ツヨ吟」と呼ばれるパワー路線だったのに対し、「土蜘蛛」は初の「ヨワ吟」。ゆったりメロディアスな曲調ゆえ、より微細な表現が求められるのだ。
ツヨ吟よりラクかと思ったがさにあらず。やはり声はしっかり出さねばならず、それでブレスを減らして優雅に謳うとなると、よりキツく、自宅での練習は休憩を入れながらでないと酸欠で眩暈を起こしそうになる。
つくづく、俺向きの芸能なり。
写真:先週のSO@Rビジネスポートでのセミナーの様子。用意したイスが足らず、補助席を出すほどの盛況ぶりに主催者からも感謝された。で、この時気付いたこと。声がさらにでかく、通るようになった。はい、能のおかげです!

午後イチ、市内某所にて能の稽古。
前回から新しい演目「土蜘蛛」に入っている。前の二作「鶴亀」「橋弁慶」が「ツヨ吟」と呼ばれるパワー路線だったのに対し、「土蜘蛛」は初の「ヨワ吟」。ゆったりメロディアスな曲調ゆえ、より微細な表現が求められるのだ。
ツヨ吟よりラクかと思ったがさにあらず。やはり声はしっかり出さねばならず、それでブレスを減らして優雅に謳うとなると、よりキツく、自宅での練習は休憩を入れながらでないと酸欠で眩暈を起こしそうになる。
つくづく、俺向きの芸能なり。
写真:先週のSO@Rビジネスポートでのセミナーの様子。用意したイスが足らず、補助席を出すほどの盛況ぶりに主催者からも感謝された。で、この時気付いたこと。声がさらにでかく、通るようになった。はい、能のおかげです!

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