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カネの下僕を目指すのとは違うんだよ

2019/6/4 火曜日

マーケティングと聞くと「あれって結局オカネもうけの話でしょ?」と嫌悪感を示す人が少なくない。
それは偏見というものだ。
僕の考えるマーケティングとは「望む道で、望む成果を出す」これに尽きる。
カネ稼ぎたい人はそうすればいいし、フェラーリ乗りたい人は乗ればいい。
ただ、心をカネに売り渡すのとは違う。
たとえば、ちょっと長いこんなアメリカンジョークがある。

メキシコの海岸沿いの小さな村に、
MBAをもつアメリカのコンサルタントが訪れた。
ある漁師の船を見ると活きのいい魚が獲れている。
コンサルタントは聞いた。
「いい魚ですね。
漁にはどのくらいの時間かかるのですか?」
「そうだな、数時間ってとこだな。」
「まだ日は高いのに、
こんなに早く帰ってどうするのですか?」
「妻とのんびりするよ。
一緒にシエスタを楽しみ、
午後にはギターを弾きながら子供と戯れ、
夕暮れにはワインを傾けながら妻と会話を楽しみ、
それで、寝ちまうよ。」
それを聞いてコンサルタントはさらに質問をした。
「なぜもう少し頑張って漁をしないのですか?」
漁師は聞き返した。
「どうして?」と。
「もっと漁をすれば、もっと魚が釣れる。
それを売れば、もっと多くの金が手に入り、
大きな船が買える。そしたら人を雇って、
もっと大きな利益がでる。」
「それで?」と漁師は聴く。
コンサルタントは答える。
「次は都市のレストランに直接納入しよう。
さらに大きな利益がうまれる。
そうしたら、この小さな村から出て、
メキシコシティに行く。
その後はニューヨークに行って、
企業組織を運営すればいいんだよ。」
「で、そのあとはどうするんだ?」漁師はさらに聞いた。
コンサルタントは満面の笑みでこう答えた。
「そこからが最高だ。
企業をIPOさせて巨万の富を手に入れるんだ。」
「巨万の富か。それで、
そのあとはどうするんだい?」と
漁師は最後に質問した。
「そしたら悠々とリタイヤさ。
小さな海辺の町に引っ越し、
家族とのんびりシエスタを楽しみ、
午後にはギターを弾きながら子供と戯れ、
夕暮れにはワインを傾けながら
妻と会話を楽しむ。
のんびりした生活を送れるのさ!」
漁師はため息をつき、
やれやれ、という顔で一言を付け加えた。
「あのな、そんな生活なら、
もう手に入れているよ。」
てな話。

なんだっていいのだ。
あなたが夢や自由を手に入れるための
サポートをする。
それがコンサルとしての僕のミッションだ。
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プロフィール

三代目春駒/小林カズヒコ

Author:三代目春駒/小林カズヒコ
マーケティングコンサル、童話作家、声優、ミュージシャン、武術師範(心体育道小林道場師範)など、多方面のトップで活躍するハイブリッド系パフォーマー。能の謡(うたい)を京都在住の観世流シテ方能楽師、杉浦豊彦先生に師事。ちなみに「春駒」とは、芸者として博多で活躍していた祖母「春駒」の芸号である。2019年末、悪性リンパ腫のステージ4と診断され、半年間の抗がん剤投与を経て翌年5月に寛解。

西瀬戸メディアラボHP
http://www.nishisetomedia.jp/

三代目春駒オフィシャルHP
http://www.harukomania.com/

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