橋弁慶へ、、、動画の手順、、、
2019/5/27 月曜日
午後イチ、広島某所にて、能の謡の稽古。
3月に杉浦門下に加えていただき、本日で6回目。初心者の演目「鶴亀」の最後の一節のおさらいを謳うと、杉浦先生、
「はい、では今日から次の演目『橋弁慶』にいきましょう」と。
毎回、ページにして約1ページをまず先生がフレーズに区切って謳い、それを僕が追って謳い、次の稽古でおさらいとして一人で謳う、というスタイルでここまできたが、ひょっとして、まったくのノーミスで来ている?
先輩門下生の方からは「あなたは初心者のレベルではない。もう何年も前からやってるみたいな感じよ」と絶賛いただくのだが、先生は何もおっしゃらず、「はい次いきましょう」なのだ。
京都の伝統芸能のお師匠さんは、むやみに弟子を褒めることはしないと聞いていたが、なるほど、修正指示がないにしても、淡々と進められるこのやり方が集中できるのだ。
というか、僕自身、相当な声量は出ているが、やればやるほどに至らぬ箇所がせり上がってきて、そのギャップに打ちのめされるばかり。うん、耳は肥えてきているな。
帰ってからは、オンラインサロンのメインコンテンツになる動画のテスト。もう何日もぶっ通しでやっているが、なんとか手順が飲み込めてきた。
最近思うのだが、どんな職業にしろ、大半のプロが既存のしくみのなかだけでやろうとしており、自分で地平を切り開くことをやらないのはなぜだろう。こんなアプリが発達しているのに。

午後イチ、広島某所にて、能の謡の稽古。
3月に杉浦門下に加えていただき、本日で6回目。初心者の演目「鶴亀」の最後の一節のおさらいを謳うと、杉浦先生、
「はい、では今日から次の演目『橋弁慶』にいきましょう」と。
毎回、ページにして約1ページをまず先生がフレーズに区切って謳い、それを僕が追って謳い、次の稽古でおさらいとして一人で謳う、というスタイルでここまできたが、ひょっとして、まったくのノーミスで来ている?
先輩門下生の方からは「あなたは初心者のレベルではない。もう何年も前からやってるみたいな感じよ」と絶賛いただくのだが、先生は何もおっしゃらず、「はい次いきましょう」なのだ。
京都の伝統芸能のお師匠さんは、むやみに弟子を褒めることはしないと聞いていたが、なるほど、修正指示がないにしても、淡々と進められるこのやり方が集中できるのだ。
というか、僕自身、相当な声量は出ているが、やればやるほどに至らぬ箇所がせり上がってきて、そのギャップに打ちのめされるばかり。うん、耳は肥えてきているな。
帰ってからは、オンラインサロンのメインコンテンツになる動画のテスト。もう何日もぶっ通しでやっているが、なんとか手順が飲み込めてきた。
最近思うのだが、どんな職業にしろ、大半のプロが既存のしくみのなかだけでやろうとしており、自分で地平を切り開くことをやらないのはなぜだろう。こんなアプリが発達しているのに。

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