未来に希望を持てる講演
2019/5/26 日曜日
オンラインサロン開設のための準備の合間を縫って、午後、広島弁護士会館のホールへ。
元 農林水産大臣で弁護士の山田正彦さんの講演会「日本のタネが危ない!種子法廃止の影響とこれから」を聴講するためだったが、会場についてビックリ、予想に反して数百人の聴衆。
けっこうマイナーなテーマであるはずなのに、これだけ関心を持つ人が広島にいようとは嬉しい誤算。
昨年夏に出た山田さんの「タネはどうなる?!」を読み、関心のあったテーマだが、山田さんは自分の足で世界中を回って集めた情報を元に、しかも「ヤバイですぜ」で終わらせず、現政党をコキおろしもせず、非常に知的にわかりやすく、この種子法廃止に対する具体的な戦術を語られた。
そんな山田さんの過激でない姿勢をもどかしく思ったのか、おそらく農家の方だろう、一言言わせて欲しいとマイクを求め、持論を展開するシーンもあったが、それを「お勧めできないやり方です」とやんわりたしなめたことにも好感を持った。
なんか、未来に希望を持てる講演でした。

オンラインサロン開設のための準備の合間を縫って、午後、広島弁護士会館のホールへ。
元 農林水産大臣で弁護士の山田正彦さんの講演会「日本のタネが危ない!種子法廃止の影響とこれから」を聴講するためだったが、会場についてビックリ、予想に反して数百人の聴衆。
けっこうマイナーなテーマであるはずなのに、これだけ関心を持つ人が広島にいようとは嬉しい誤算。
昨年夏に出た山田さんの「タネはどうなる?!」を読み、関心のあったテーマだが、山田さんは自分の足で世界中を回って集めた情報を元に、しかも「ヤバイですぜ」で終わらせず、現政党をコキおろしもせず、非常に知的にわかりやすく、この種子法廃止に対する具体的な戦術を語られた。
そんな山田さんの過激でない姿勢をもどかしく思ったのか、おそらく農家の方だろう、一言言わせて欲しいとマイクを求め、持論を展開するシーンもあったが、それを「お勧めできないやり方です」とやんわりたしなめたことにも好感を持った。
なんか、未来に希望を持てる講演でした。

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