見城さんと読売ジャイアンツに共通するもの
2019/5/17 金曜日
マーケティングコンサル専門ブログに書いたのと同じ内容であるが、大事なことなので、そのまま転用します。
幻冬舎の見城氏が、
とある作家が過去にここから出した本がいかに売れなかったかを
実際の数字としてツィッターに公開したことが昨日から騒ぎになっている。
見城さんの本はいくつか読んだ。
好きだから?いや、その逆です。
幻冬舎のパワーの秘密を知りたかったのと
意見を異にする人の考えを、なぜそうなのか検証するのが大事と思ったから。
で、見城さんが頻繁に言う「売れるのがいい本に決まっている」という考えには
出版社にとってはそりゃそうだろうと理解しつつも、
文字表現という文芸に関わっている者が公言することには
強烈な違和感があった。
僕が読売ジャイアンツという球団が心の底からキライなのは、
単に私が広島人でカープファンというだけではない。
純粋な野球少年たちに
「世の中結局カネ」という悪しきメッセージを発信しているからだ。
そう、見城氏と同じである。
マーケティングコンサルとしての私の使命が
「クライアントの利益を上げること」ということに、いささかの揺るぎもないが
忘れていけないのは、
そのビジネスが社会に貢献するものであるようにサポートすることだ。
結果的に、それがビジネスにも持続性をもたらすからでもある。
ただ、儲かればいい。この考えは最低ランクに位置する思想です。
なにしろ教育上よくないでしょ(笑)

マーケティングコンサル専門ブログに書いたのと同じ内容であるが、大事なことなので、そのまま転用します。
幻冬舎の見城氏が、
とある作家が過去にここから出した本がいかに売れなかったかを
実際の数字としてツィッターに公開したことが昨日から騒ぎになっている。
見城さんの本はいくつか読んだ。
好きだから?いや、その逆です。
幻冬舎のパワーの秘密を知りたかったのと
意見を異にする人の考えを、なぜそうなのか検証するのが大事と思ったから。
で、見城さんが頻繁に言う「売れるのがいい本に決まっている」という考えには
出版社にとってはそりゃそうだろうと理解しつつも、
文字表現という文芸に関わっている者が公言することには
強烈な違和感があった。
僕が読売ジャイアンツという球団が心の底からキライなのは、
単に私が広島人でカープファンというだけではない。
純粋な野球少年たちに
「世の中結局カネ」という悪しきメッセージを発信しているからだ。
そう、見城氏と同じである。
マーケティングコンサルとしての私の使命が
「クライアントの利益を上げること」ということに、いささかの揺るぎもないが
忘れていけないのは、
そのビジネスが社会に貢献するものであるようにサポートすることだ。
結果的に、それがビジネスにも持続性をもたらすからでもある。
ただ、儲かればいい。この考えは最低ランクに位置する思想です。
なにしろ教育上よくないでしょ(笑)

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