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4年ぶりの電話

2013/11/1 金曜日

終日オフ。なんという甘美な響きでせう!

4年ほど前、某少年のことでたいへんお世話になった方に礼を言いたくて、広島市児童相談所に電話。しかし、すでに児童福祉司Uさんは移動になったとのこと。
この施設、当時は「親」以外は、たとえ親族であっても相談にのってくれない方針で、僕も最初はあっけなく断られた。一度狙ったらシツコイ僕は再び電話して「力を貸して欲しい」と説得。3回目にして「しょうがないですね。特例としてご相談においで下さい」と、アポをとることに成功した。で、担当者として紹介されたのがUさんだった。
あそこで引き下がっていたら、某少年は大学への進学どころか、中学を無事卒業できたかも不明。
しかし、最近思うのだ、「if」は存在しない、と。
僕は彼に「俺を信じてみい。3年後、やっぱり嘘だったと思ったら、そのときは俺をブチ殺せ」と言い切り、生きるに値する未来を語って聞かせ、結果、彼は僕のプランに同意し、実践したまでのこと。
中学を卒業し、普通高校に進学し、大学の建築学科を受験して合格する。すべてはあの局面で話した「夢物語」通り、こうなることになっていたのだ。

Uさんの異動先を訊ねたら、「今すぐはわかりません」とのこと。児童福祉司の献身が報われるケースは驚くほど低い。「親」自身に原因があることが多いからだ。少年・少女だけの力ではどうにもならず、かかる施設を出たとしても親と接触した瞬間、精神が「リバウンド」し、引き戻されてしまう。某少年のケースでは、リバウンドが起きないよう、僕は親権に抵触しないレベルのある秘策を用い、あわせてコーチングを実践。その間僕は「うまいこと頑張って、Uさんにいつか一緒にお礼を言いに行こうで」と何度口にしたことだろう。
某少年の成功事例(と言ってもよかろう)をUさんに伝えたならば、ある意味、割のあわない仕事に従事する彼らの励ましになるとも思うのだ。

そして、4年に及ぶ、相当なエネルギー(実の親以上)を注ぎ込んだ彼への僕のサポートもこれにて一旦終了。はれてリリースだ。あとは自力で泳げるとも。

写真:夕方、来春予定している某コラボイベントの件で、こちらでミーティングさせていただいた。いろいろとクリアしなければならない問題があるが、なんとか実現させたい。
写真
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プロフィール

三代目春駒/小林カズヒコ

Author:三代目春駒/小林カズヒコ
マーケティングコンサル、童話作家、声優、ミュージシャン、武術師範(心体育道小林道場師範)など、多方面のトップで活躍するハイブリッド系パフォーマー。能の謡(うたい)を京都在住の観世流シテ方能楽師、杉浦豊彦先生に師事。ちなみに「春駒」とは、芸者として博多で活躍していた祖母「春駒」の芸号である。2019年末、悪性リンパ腫のステージ4と診断され、半年間の抗がん剤投与を経て翌年5月に寛解。

西瀬戸メディアラボHP
http://www.nishisetomedia.jp/

三代目春駒オフィシャルHP
http://www.harukomania.com/

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