異界への扉をくぐる
2019/3/4 月曜日
昼イチ、国内某所にて、能の「謡(うたい)」の初稽古。
そう、本日より、京都在住の著名な能楽師、観世流シテ方の杉浦豊彦先生(下のポスターで能面つけていらっしゃる方)に弟子入りしたのだ。
これまで「能をやっている」というひとのパフォーマンスを何回か見たことがるけど、まったくピンとこなかった。
能は未熟を許さんのだろう。また、音楽やアートなど、あらゆる芸道・表現と同じで、いくら技術が高くても、それが人の心を揺さぶり動かすとは限らない。
人間国宝のお孫さんでもある杉浦先生は、すげえ方だ。単純に言うならカッコイイ。
650年続く能は、日本伝統文化の膨大な情報世界にアクセスする強力なツールというだけでなく、表現そのものが、脳機能学的にいうところの変性意識を生成し、内部表現を書き換えてしまうメソッドである。
さらにこれが、演じる方、見る方、同時に影響するのだからおそろしい。
なにをもってイキナリ能に興味を持ち、杉浦先生と出会ったのかは、おいおいここにアップしたい。
っつーか、一ヶ月前にちょっとした「事件」があったのだ。

昼イチ、国内某所にて、能の「謡(うたい)」の初稽古。
そう、本日より、京都在住の著名な能楽師、観世流シテ方の杉浦豊彦先生(下のポスターで能面つけていらっしゃる方)に弟子入りしたのだ。
これまで「能をやっている」というひとのパフォーマンスを何回か見たことがるけど、まったくピンとこなかった。
能は未熟を許さんのだろう。また、音楽やアートなど、あらゆる芸道・表現と同じで、いくら技術が高くても、それが人の心を揺さぶり動かすとは限らない。
人間国宝のお孫さんでもある杉浦先生は、すげえ方だ。単純に言うならカッコイイ。
650年続く能は、日本伝統文化の膨大な情報世界にアクセスする強力なツールというだけでなく、表現そのものが、脳機能学的にいうところの変性意識を生成し、内部表現を書き換えてしまうメソッドである。
さらにこれが、演じる方、見る方、同時に影響するのだからおそろしい。
なにをもってイキナリ能に興味を持ち、杉浦先生と出会ったのかは、おいおいここにアップしたい。
っつーか、一ヶ月前にちょっとした「事件」があったのだ。

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