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随処作主立処皆真

2018/12/9 日曜日

終日、原稿執筆、プランニングなど。

懇意にしているミュージシャンが、時々某ホテルのラウンジで演奏しているのだが、話によるとラウンジの責任者が変わったことで、出演者に大きな変動があったというような話を聞いた。
これを俯瞰もしくは拡大解釈すると、これまでの日本経済の構図が見えてくる。
たとえば、大きな巨木を誰かが切り倒したとする。これが上流。
すると、それを山から運びだす者、樹皮を剥ぐ者、製材する者、製材された建材で家を建てる者など、「関連する仕事」が生み出される。
ホテルのラウンジの演奏でいうと、まずホテルを建てた者が上流となる。
その中身が用途に応じてセグメント化され、1Fがラウンジとなり、中流に位置する責任者がどのように空間をコントロールするかを決める。
演奏者は最下流だ。
しかし、これは古いシステム。
現代マーケティング的には、上流や中流は無視する。というか、なくていい。
で、下流域の演奏する部分のみ拡張して一気に大海へ注ぎこませるのである。
需要は自分で生み出す。ポイントは従来の旧態依然とした枠組みをスルーするということ。
今はそれが容易にできる時代。
臨済宗の言葉に「随処作主立処皆真」というのがある。
どこでもいつでも、テメエが主体性を持っていどめば、すべてに間違いはない、という意味。
逆に「あなた(上流)次第」は、所詮、他人の人生。イコール奴隷。
仕事でもプライベートでも同じこと。
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プロフィール

三代目春駒/小林カズヒコ

Author:三代目春駒/小林カズヒコ
マーケティングコンサル、童話作家、声優、ミュージシャン、武術師範(心体育道小林道場師範)など、多方面のトップで活躍するハイブリッド系パフォーマー。能の謡(うたい)を京都在住の観世流シテ方能楽師、杉浦豊彦先生に師事。ちなみに「春駒」とは、芸者として博多で活躍していた祖母「春駒」の芸号である。2019年末、悪性リンパ腫のステージ4と診断され、半年間の抗がん剤投与を経て翌年5月に寛解。

西瀬戸メディアラボHP
http://www.nishisetomedia.jp/

三代目春駒オフィシャルHP
http://www.harukomania.com/

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