未来にオーダーしない者には「クビになる準備はできているか?」というしかない
2018/6/3 日曜日
終日、絵本原稿の手直し、明日のラジオインフォマーシャル収録のためのウォーミングアップ、来週、呉で開催するマーケティングセミナーの構成など。
最近、企業経営者や個人事業主からの相談が激増。
彼らのお悩みで一番多いのが、「なにかが間違っている気がするのだが、そのなにかが見えない」である。
簡単な話だ。
レストランに食事に行ったとする。じっと黙って座っていても、永遠に食事は運ばれてこない。
当然だ。注文していないからだ。
「なにかが間違っている気がするのだが、そのなにかが見えない」場合は、これに近い。
つまるところ「現状に慣れすぎ、未来になにもオーダーしていない」状態。
あるいは、慣れ親しんだ店しか行っていないケースだ。こういう場所なら、黙っていても「いつものやつ」が運ばれてくる可能性もある。
これはもっと危険。「未来を他人に委ねている」のと同じで、やはりなんの生産性もない。
古来から、仕事と呼ばれるものの大半が、社会の要請によって発現してきた。
それら従来の仕事が丸ごと破壊的なイノベーションに晒されているというのに、付加価値を高めることをせず、新しい仕組みも作ろうとしない「未来にオーダーしない者」に、僕は「クビになる準備はできているか?」というしかない。

終日、絵本原稿の手直し、明日のラジオインフォマーシャル収録のためのウォーミングアップ、来週、呉で開催するマーケティングセミナーの構成など。
最近、企業経営者や個人事業主からの相談が激増。
彼らのお悩みで一番多いのが、「なにかが間違っている気がするのだが、そのなにかが見えない」である。
簡単な話だ。
レストランに食事に行ったとする。じっと黙って座っていても、永遠に食事は運ばれてこない。
当然だ。注文していないからだ。
「なにかが間違っている気がするのだが、そのなにかが見えない」場合は、これに近い。
つまるところ「現状に慣れすぎ、未来になにもオーダーしていない」状態。
あるいは、慣れ親しんだ店しか行っていないケースだ。こういう場所なら、黙っていても「いつものやつ」が運ばれてくる可能性もある。
これはもっと危険。「未来を他人に委ねている」のと同じで、やはりなんの生産性もない。
古来から、仕事と呼ばれるものの大半が、社会の要請によって発現してきた。
それら従来の仕事が丸ごと破壊的なイノベーションに晒されているというのに、付加価値を高めることをせず、新しい仕組みも作ろうとしない「未来にオーダーしない者」に、僕は「クビになる準備はできているか?」というしかない。

スポンサーサイト