2018/5/21 月曜日
午前中、東京の出版社へ、絵本のラフを郵送する。
スキャニングしてデータで送ることもできるのだが、僕は物理的な「厚み」を大事にしたい。
どっかの大学の研究では、電子書籍より本の方が、記憶に残るのだそうだ。僕も電子書籍の内容はあんまり頭に入らない。
デジタル全盛の時代だから、余計に紙の本がリッチな体験となる気もする。
それにしてもだ。昔、好きなヨーロッパの作家が、書き下ろし原稿を自分の住む田舎町の郵便局から出版社へ送るときのワクワク感をエッセイに綴っていたが、「今、俺やりよるじゃん!」と。
なんか、めちゃくちゃ嬉しいぞ(笑)
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