凛と響く音楽会
2018/5/3 木曜日
廿日市「さくらぴあ」ホールにて、オタマの所属するクラシック同好会(?)「凛の部」の、第8回目となる定期演奏会。
僕は例によって撮影担当。
基本メンバーは同じ大学のピアノ2名、ヴァイオリン1名の3人ながら、年々県外からの実力のあるゲストも定着し、それが集客アップにもつながっている。
司会もおらず、控えめな影アナウンスが最初の一回のみで、あとはひたすらストイックに「素」で演奏を繰り広げるという試み。とても潔い。
メンバーそれぞれが、毎回テーマを掲げ、あえて困難な曲にチャレンジするという姿勢も好感を持てる。
最初は「司会くらい入れたら」と進言していたのだが、最近は、これこそ音楽ではないかと思えてきた。
あえて書くまでもないが、世の中にタレ流される音楽の多くはゴミどころか「不快な」ゴミであり、苦痛さえ感じる。
また、逆にいかにもマイナーなヒネくれまくったビンボーくさい脚色や演出も俺は好かん。カネを払わせて駄菓子を食わすのかと。
今時珍しく、余分なものを極限まで削ぎ落とした「凛」と響く音楽会、これからも続けて欲しい。

廿日市「さくらぴあ」ホールにて、オタマの所属するクラシック同好会(?)「凛の部」の、第8回目となる定期演奏会。
僕は例によって撮影担当。
基本メンバーは同じ大学のピアノ2名、ヴァイオリン1名の3人ながら、年々県外からの実力のあるゲストも定着し、それが集客アップにもつながっている。
司会もおらず、控えめな影アナウンスが最初の一回のみで、あとはひたすらストイックに「素」で演奏を繰り広げるという試み。とても潔い。
メンバーそれぞれが、毎回テーマを掲げ、あえて困難な曲にチャレンジするという姿勢も好感を持てる。
最初は「司会くらい入れたら」と進言していたのだが、最近は、これこそ音楽ではないかと思えてきた。
あえて書くまでもないが、世の中にタレ流される音楽の多くはゴミどころか「不快な」ゴミであり、苦痛さえ感じる。
また、逆にいかにもマイナーなヒネくれまくったビンボーくさい脚色や演出も俺は好かん。カネを払わせて駄菓子を食わすのかと。
今時珍しく、余分なものを極限まで削ぎ落とした「凛」と響く音楽会、これからも続けて欲しい。

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