ピンチと同時に大チャンス
2018/4/24 火曜日
終日、諸々。
最近、日経新聞を読んでいて、数年前にクライアントに「こうなりますよ」と伝えたことが、記事として見られるようになった。
きょうの1面の「パンゲアの扉/覆る常識」の、締めのコメントなどそのまんまである。 「巨大企業の存在感は低下し、個人や小規模事業の役割が増すだろう。 重要なのは機動力であり規模はかえって邪魔になる」と。
僕が言い始めた頃は、お口ポカン状態の経営者が多かったが、さすがに今ならその気配を多少は肌で感じとれるのではないだろうか。
僕が広告業界に入った27年前は、たとえば東京で流行り始めた表現テイストが広島で受け入れられるようになるのは5〜10年遅れと考えられていた。ビジネスのトレンドも同じ。
今年からそのタイムラグはいっきに縮まった。時代の大きな地殻変動は、あっというまに日本中に拡散する。気づいたときは遅いのだ。
あらゆる業態がピンチにある。と同時に、大チャンスの到来でもある。
旧態依然のシステムに疑問を持つだけではだめ。とっとと行動を起こすべし。

終日、諸々。
最近、日経新聞を読んでいて、数年前にクライアントに「こうなりますよ」と伝えたことが、記事として見られるようになった。
きょうの1面の「パンゲアの扉/覆る常識」の、締めのコメントなどそのまんまである。 「巨大企業の存在感は低下し、個人や小規模事業の役割が増すだろう。 重要なのは機動力であり規模はかえって邪魔になる」と。
僕が言い始めた頃は、お口ポカン状態の経営者が多かったが、さすがに今ならその気配を多少は肌で感じとれるのではないだろうか。
僕が広告業界に入った27年前は、たとえば東京で流行り始めた表現テイストが広島で受け入れられるようになるのは5〜10年遅れと考えられていた。ビジネスのトレンドも同じ。
今年からそのタイムラグはいっきに縮まった。時代の大きな地殻変動は、あっというまに日本中に拡散する。気づいたときは遅いのだ。
あらゆる業態がピンチにある。と同時に、大チャンスの到来でもある。
旧態依然のシステムに疑問を持つだけではだめ。とっとと行動を起こすべし。

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