日本仏教の論理矛盾を放置した代償

2018/4/7 土曜日

週明けからの複数のプレゼンに向け、レジメづくり。

奥歯の痛み、やや収束。

惜しくも昨年亡くなった大好きな俳優、ハリー・ディーン・スタントンに関する記事がネットにアップされていた。
彼の晩年の挨拶が「nothing」であったと。
で、その意味はと彼に問うたら、「nothingは仏教の空(くう)である」と。
好きな俳優であっても、私渡僧として一言言いたい。

「空(くう)」=nothing」という解釈はとんでもない誤りである。

「nothing」は単に「無」であり、断じて「空」ではない。
このような勘違いが一般に広く流布するきっかけとなったのは、般若心経の有名な一節「色即是空」「空即是色」に原因があると見る。
「色(形あるもの)」と「空」を同列に語ってはいけない。
「色」と「無」の、どちらも包摂する最上位の認識が「空」なのだ。

本来「あるともいえるし、ないともいえる」という真理を表すのなら

「色即是空」じゃなく「色即是無」

「空即是色」じゃなく「無即是色」
さらにつづけて
「空包摂色」「空包摂無」
と表記すべきであることが最新の仏教研究でも言われ始めている。

おそらく、仏教が中国を経由する時点で誤訳されたのではないかと。
真実は2011年にインドで開催された「釈迦成道2600年祭」で、世界から集結した名だたる僧の前で記念講演をした天才的な僧侶が、世界で初めて「空」の概念を数式で解説した通りである。
現在、神社やお寺のコンサルを請け負っているが、こういった日本仏教の埃まみれの論理矛盾が仏教の衰退を招き、オウムなどのカルト集団を蔓延させる要因になったと思うので、批判があっても声を上げていこうと思っている。
仏教は最先端量子力学をも凌駕する、今に生きる哲学であり科学であるのだ。

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写真 7
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三代目春駒/小林カズヒコ

Author:三代目春駒/小林カズヒコ
コーチ&コンサルティング型クリエイティブオフィス「西瀬戸メディアラボ」代表。メンタル&フィジカルコーチ、マーケティングコンサル、ライター、ナレーター、ミュージシャン、武術師範(心体育道小林道場師範)など、多方面のトップで活躍するハイブリッド系パフォーマー。ちなみに「春駒」とは、芸者として博多で活躍していた祖母「春駒」の芸号である。

西瀬戸メディアラボHP
http://www.nishisetomedia.jp/

三代目春駒オフィシャルHP
http://www.harukomania.com/

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