人間中心は変わらない
2017/6/25 日曜日
諸々、マーケティング関連資料の読み込み。
フィリップ・コトラーの定義した、マーケティングは「1.0」から始まり現在は「4.0」へとシフトしつつある。
商品中心の考え方が1.0で提供価値は「機能」。
2.0は、顧客中心となり「機能」に「情緒的価値」の提供が加わる。
3.0になると、人間中心で、「機能」「情緒」は当然のこととして「社会的価値」にフォーカスする。
コトラーの最新理論、4.0は、IoTやリアルとバーチャルの融合によるデジタルマーケティングアプローチである。
今、複数のクライアントに提案しているのは機能+情緒+社会的価値の3.0だ。
4.0はどちらかといえば「手法」「システム」であり、必要に応じて導入は必要とは思うが、マーケティングの根幹をなすものではないと僕は考えている。
それより、地力がモノをいうのはあくまで3.0でしょう。
たしかに棋士がAIに負ける時代であるが、そのAIを打ち負かすのが「AIと棋士のタッグチーム」である。また棋士が優秀なハッカーと組めば、AIも簡単に攻略できる(笑)。
要するに地力あってのマーケティングであり、それを飛び越えての4.0などプラスαでしかない。
写真:人間中心の場合、その原動力となるのはやはり鍛え抜かれた肉体であろう(笑)。

諸々、マーケティング関連資料の読み込み。
フィリップ・コトラーの定義した、マーケティングは「1.0」から始まり現在は「4.0」へとシフトしつつある。
商品中心の考え方が1.0で提供価値は「機能」。
2.0は、顧客中心となり「機能」に「情緒的価値」の提供が加わる。
3.0になると、人間中心で、「機能」「情緒」は当然のこととして「社会的価値」にフォーカスする。
コトラーの最新理論、4.0は、IoTやリアルとバーチャルの融合によるデジタルマーケティングアプローチである。
今、複数のクライアントに提案しているのは機能+情緒+社会的価値の3.0だ。
4.0はどちらかといえば「手法」「システム」であり、必要に応じて導入は必要とは思うが、マーケティングの根幹をなすものではないと僕は考えている。
それより、地力がモノをいうのはあくまで3.0でしょう。
たしかに棋士がAIに負ける時代であるが、そのAIを打ち負かすのが「AIと棋士のタッグチーム」である。また棋士が優秀なハッカーと組めば、AIも簡単に攻略できる(笑)。
要するに地力あってのマーケティングであり、それを飛び越えての4.0などプラスαでしかない。
写真:人間中心の場合、その原動力となるのはやはり鍛え抜かれた肉体であろう(笑)。

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