たった一人の理想の見込み客を徹底的に思い描く
2017/6/2 金曜日
終日、プランニング。
DRMの創始者であるダン・ケネディ主催のサミット「スーパーカンファレンス@オーランド」参加者のレポートを読んだ。
ゲストスピーカーであるマイク・カーニグスの「大多数の人に向けた欲張りなメッセージはいらない。たった一人の理想の見込み客を徹底的に思い描き、その人に向けてメッセージを届けるだけで十分」という、メッセージに自信を深めた。アメリカの著名コンサル、メアリエレン・トリビーの理想的な顧客=アバターの設定とも符合する。
僕はセミナーの講演で「釣る魚を決めてから道具やエサを選ぶ」というたとえ話をよくするが、アバター(釣る魚)を決めずに、魚釣り=ビジネスが成立するわけないのだ。
全然難しい話ではないが、こんな、よく考えれば当たり前のことが、この国では認知されていない。
また、最近サポートを始めたばかりの、とある業態のクライアントに助言しているとき、
「先生(俺のこと)のおっしゃることはよくわかるんですが、マーケティングがうまくいきだすと、もっと忙しくなりはしませんか?」と。
それは逆である。
正しいマーケティングがしっかり組み込めると、無駄なことが見え、やらなくて良くなるので、実は時間的にもゆとりができる。
だいたい「忙しさ」の正体は、仕事の単価が安いため、量をこなさいといけなくなってることに起因するものである。
自分の提供するサービスの価値をあげる努力をしなければならないのだ。
相場?そんなもん無視していい。自分の価値は自分で決めましょう。
最近は、ケーキ職人、農家、ナレーター、アナウンサー、デザイナー、登山ガイド、絵師、ミュージシャンなど個人事業者がメンバーのグループサポートもやっているが、創作したり、演奏したりする時間はもっと減らしたほうがいい。
それは「オペレーション」である。
ビジネスとして成立させたいなら、オペレーションより、もっとマーケティングに時間を投資するべきだ!というテーマの第二回目の無料セミナーを計画中。
写真:トビウオが、どうして空を飛べるようになったのか。
それは「飛ぼう」と決めたからだ。
今から16年前、シーカヤックで、沖縄の海峡横断をやった際、目の前の海面すれすれをジェット機のように滑空する生き物を見た。
僕は最初、鳥だと信じて疑わなかった。
それくらい、トビウオはある意味現実離れしていたのだ。
イノベーションはトビウオのレベルが理想である。
可能か不可能かなど、どうでもいい。
まずは、遠くまで飛ぶと決めるのだ。

終日、プランニング。
DRMの創始者であるダン・ケネディ主催のサミット「スーパーカンファレンス@オーランド」参加者のレポートを読んだ。
ゲストスピーカーであるマイク・カーニグスの「大多数の人に向けた欲張りなメッセージはいらない。たった一人の理想の見込み客を徹底的に思い描き、その人に向けてメッセージを届けるだけで十分」という、メッセージに自信を深めた。アメリカの著名コンサル、メアリエレン・トリビーの理想的な顧客=アバターの設定とも符合する。
僕はセミナーの講演で「釣る魚を決めてから道具やエサを選ぶ」というたとえ話をよくするが、アバター(釣る魚)を決めずに、魚釣り=ビジネスが成立するわけないのだ。
全然難しい話ではないが、こんな、よく考えれば当たり前のことが、この国では認知されていない。
また、最近サポートを始めたばかりの、とある業態のクライアントに助言しているとき、
「先生(俺のこと)のおっしゃることはよくわかるんですが、マーケティングがうまくいきだすと、もっと忙しくなりはしませんか?」と。
それは逆である。
正しいマーケティングがしっかり組み込めると、無駄なことが見え、やらなくて良くなるので、実は時間的にもゆとりができる。
だいたい「忙しさ」の正体は、仕事の単価が安いため、量をこなさいといけなくなってることに起因するものである。
自分の提供するサービスの価値をあげる努力をしなければならないのだ。
相場?そんなもん無視していい。自分の価値は自分で決めましょう。
最近は、ケーキ職人、農家、ナレーター、アナウンサー、デザイナー、登山ガイド、絵師、ミュージシャンなど個人事業者がメンバーのグループサポートもやっているが、創作したり、演奏したりする時間はもっと減らしたほうがいい。
それは「オペレーション」である。
ビジネスとして成立させたいなら、オペレーションより、もっとマーケティングに時間を投資するべきだ!というテーマの第二回目の無料セミナーを計画中。
写真:トビウオが、どうして空を飛べるようになったのか。
それは「飛ぼう」と決めたからだ。
今から16年前、シーカヤックで、沖縄の海峡横断をやった際、目の前の海面すれすれをジェット機のように滑空する生き物を見た。
僕は最初、鳥だと信じて疑わなかった。
それくらい、トビウオはある意味現実離れしていたのだ。
イノベーションはトビウオのレベルが理想である。
可能か不可能かなど、どうでもいい。
まずは、遠くまで飛ぶと決めるのだ。

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