2017/5/3 水曜日
午後、廿日市の「さくらぴあ」中ホールにて、オタマとその音楽仲間によるクラシックリサイタル「凛の部」。
発足から数年経つが、客もなかなかの入りで、風物詩の感あり。
いいなと思うのは、出演者それぞれが毎回明確なテーマを決め、ちょっと高めに掲げた課題に取り組んでいるところ。リスクも高く、実際に失敗もするが、それが聴く側にも適度な緊張感となって伝わり、得難いリアリティを現出させている。
クラシックというジャンルが「挑む芸術」であると識る。
続けて欲しい。というか、続くだろう。
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