fc2ブログ

脳フル稼働の代償、、、あなどれん荒木飛呂彦さん、、、

2017/3/4 土曜日

予定より2時間遅れで起床。
一週間、のべつ脳をフル稼働させたせいか、どうにも目が覚めなかった。
というか、分析哲学はじめ、某著名教授のブレイン・プロファイリング講習受講で、気分的には脳が3、4コ分増えた感じがあり、クンダリーニヨガの血中酸素濃度を上げる技術をマスターしていても追いついていないのだろう。
通常は平均的に数%しか使われていない人間の脳を、残りの90何%も使えるようにしたらどうなるか、某大学の研究では「一瞬で餓死する」という計算結果が出ている。ちょっとした発電所1基分くらいエネルギーが必要ならしい。
僕の「脳が3、4コ分増えた」という感覚も全体からすれば数%アップ程度なのだろうが、少々の訓練ではここまでもこれない。
これから先、まだまだ伸びしろはあると期待している。

写真:きょうの岸辺露伴くん。指導しているセルフコーチング技術「オクターヴ・メソッド/脳の護身術」では、「内部表現の書き換え」のしくみと習得法を岸辺露伴のスタンド能力「ヘブンズドアー」で説明することもある。

作者の荒木飛呂彦さんが「内部表現の書き換え」を知っていたかどうかはわからんが、彼はすごい。
「ジョジョの奇妙な冒険」のシリーズ第7弾「スティール・ボールラン」には時空の隙間を自由に移動するスタンド「D4C(いともたやすく行われるえげつない行為)」が登場するが、その時空を移動できる者すら抗えないものが「重力」であることに着目し、主人公は「重力を生み出す回転エネルギー」によってD4Cを撃破する。
どっから着想を得たのだろう。
荒木飛呂彦という漫画家は、ほんとにあなどれん存在だ。
DSC04963 (1)

スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

三代目春駒/小林カズヒコ

Author:三代目春駒/小林カズヒコ
マーケティングコンサル、童話作家、声優、ミュージシャン、武術師範(心体育道小林道場師範)など、多方面のトップで活躍するハイブリッド系パフォーマー。能の謡(うたい)を京都在住の観世流シテ方能楽師、杉浦豊彦先生に師事。ちなみに「春駒」とは、芸者として博多で活躍していた祖母「春駒」の芸号である。2019年末、悪性リンパ腫のステージ4と診断され、半年間の抗がん剤投与を経て翌年5月に寛解。

西瀬戸メディアラボHP
http://www.nishisetomedia.jp/

三代目春駒オフィシャルHP
http://www.harukomania.com/

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR