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メランコリアに、さよならを

2016/12/22 木曜日

終日、スケジュール調整、プランニング。
夕方より、稽古指導。

ラース・ファン・トリアー監督の映画「メランコリア」が公開されたのは4年前の冬。スクリーンに映し出された静かで、異常で、息苦しいけれど美しく、ラストの救いようのない破滅ぶりは、僕自身の中にあり、すっかり忘れ去っていた苦しい記憶を揺さぶり起こした、というか、完全にリンクし、戦慄。
トリアー監督が「うつ」に罹り療養していた頃の精神世界をモチーフにした作品ということは事前に知っていたが、映画を見たあと、うつというものをあれこれ調べて確信。20数年前、30代前半に経験した「あれ」は、まさに「うつ」そのものだったんだと。
例年なら、春の訪れに心踊るはずの満開の桜を見て、たとえようのない恐怖を感じたのが、最初の症状だったように思う。ほかにもパニック障害、不整脈も併発し、それでどんな具合だったかは長くなるので省くが、ヒドイ気分の中にあっても生への執着が人の何倍も強かったのだろう、玄米食に変えたり、怪しげな野菜ジュースを作ったり、クンダリーニヨガの呼吸法など、手当たり次第にやっているうちに、すべて数カ月で終息。
心体育道に入門するのはそれからさらに数年後の36歳であり、以降、身体の大きな不調は一度もない。
この一連の話を思い出したのは、最近「うつ」の方から相談を受けたから。「あなたのやっている鍛錬法で治すことはできますか」と。
できるかどうか、というより、あなたがやるかどうか、なのだと思う。半年後あたり、沖縄の知人(実業家でかなりの富豪)が、ジャグリングの効用を綴った本をリリースする予定で、その中にはジャグリングと呼吸法でうつ患者を次々と治している九州の内科医の話も出てくると予測しているのだが、こういったこれまでとは違う療法が今後はもっと注目されるだろう。
話は実に簡単で、呼吸と血流の改善、筋肉・骨格および自律神経のバランス調整を徹底的にやり(ここ重要)、どうか病気になってくれと頼んでも無理な体と脳をつくればいいだけのこと
もちろん、西洋医学全般を否定するつもりはない。「京(けい)」と同等の能力を持ちながらコピー機サイズのスーパーコンピュータ(現在の「京」は、ビルの8フロアすべてを使用するほど巨大)が、2018年にPEZY Computingからリース開始となれば、副作用のない、より優れた薬も必ず出てくる。
病気は、要は治ればいいのだ。
あ、ついでに。
以前某女性政治家が「コンピュータは1番じゃないといけないんですか?」なる珍言を放ち、世界最高のコンピュータを開発するか否かが、国家の威信に関わるということをまったく認識してないことに驚いた。ほんとに日本の政治家のものの知らなさには驚かされてばかりだが、嬉しいことに、その世界最高コンピュータ誕生の萌芽が、この国ですでに起こっている。
東京下町の町工場エリアにてわずか20名のスタッフですごい開発を連発しているPEZY Computing社だ。要注目です。
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プロフィール

三代目春駒/小林カズヒコ

Author:三代目春駒/小林カズヒコ
マーケティングコンサル、童話作家、声優、ミュージシャン、武術師範(心体育道小林道場師範)など、多方面のトップで活躍するハイブリッド系パフォーマー。能の謡(うたい)を京都在住の観世流シテ方能楽師、杉浦豊彦先生に師事。ちなみに「春駒」とは、芸者として博多で活躍していた祖母「春駒」の芸号である。2019年末、悪性リンパ腫のステージ4と診断され、半年間の抗がん剤投与を経て翌年5月に寛解。

西瀬戸メディアラボHP
http://www.nishisetomedia.jp/

三代目春駒オフィシャルHP
http://www.harukomania.com/

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