良くも悪くも旧システム崩壊の序章?
2016/11/10 木曜日
終日、打ち合わせ、プランニング、セルフマーケティング。
今回のアメリカ大統領選。
実は木村太郎氏以外にも、トランプ当選を断言していた評論家、ジャーナリストが数人いる。
彼らに共通しているのは、独自の周到な現地調査で、CNNをはじめとする大手メディアの情報操作により、かなりの国民がトランプ支持を公然と口にできないでいる状況を見抜いたからであり、大番狂わせでもなんでもない。
ここで注目すべきは、大手メディアのごまかしが、TV依存のアメリカでも通用しなくなったこと。
日本でもながらく「伏魔殿」であった電通が、ブラック企業として叩かれ始めたのを見ると、超情報化時代にあって既存の「当たり前」が、過去のものになりつつあるのが、うかがえ興味深い。
トランプ大統領の出現は、良くも悪くも、強烈な起爆剤として作用するだろう。
見直さなければならないのだ。
なにもかも。
そんな思いで、今夜のアメリカと日本を結んでの有料ネットセミナーを聞いたら、大統領選に関するさらに面白い話がいろいろ出てきた。
ヒラリー氏が国務長官時代の2010年、自分の不利な情報を掌握しているウィキリークスのアサンジ氏を「ドローンで暗殺できないか?」と可能性を探った事実が、国務庁の資料にも残っている(情報公開制度に従って公開)ことや、アメリカの大手新聞社の9割が今回の選挙でヒラリーに献金していた、などなど。
また、笑ったのが、スタンフォード大学フーバー研究所の大学教授のコメント。
「大統領選の終盤に、参勤交代のようにアメリカに来て、ヒラリーにだけ会って2ショットで写真に収まり、あろうことかトランプをスルーして帰った安倍首相は、いうなれば関ヶ原の戦いが始まった直後、豊臣方につくほどの大ポカをやらかした。トランプ=徳川家康は、この侮辱を忘れないだろう。すでに信頼ゼロ」と。
わかりやすいなぁ(笑)。
TPPもオバマへの義理立てだろうが、日本の政治家は先を読む能力、ほんとにないね。

終日、打ち合わせ、プランニング、セルフマーケティング。
今回のアメリカ大統領選。
実は木村太郎氏以外にも、トランプ当選を断言していた評論家、ジャーナリストが数人いる。
彼らに共通しているのは、独自の周到な現地調査で、CNNをはじめとする大手メディアの情報操作により、かなりの国民がトランプ支持を公然と口にできないでいる状況を見抜いたからであり、大番狂わせでもなんでもない。
ここで注目すべきは、大手メディアのごまかしが、TV依存のアメリカでも通用しなくなったこと。
日本でもながらく「伏魔殿」であった電通が、ブラック企業として叩かれ始めたのを見ると、超情報化時代にあって既存の「当たり前」が、過去のものになりつつあるのが、うかがえ興味深い。
トランプ大統領の出現は、良くも悪くも、強烈な起爆剤として作用するだろう。
見直さなければならないのだ。
なにもかも。
そんな思いで、今夜のアメリカと日本を結んでの有料ネットセミナーを聞いたら、大統領選に関するさらに面白い話がいろいろ出てきた。
ヒラリー氏が国務長官時代の2010年、自分の不利な情報を掌握しているウィキリークスのアサンジ氏を「ドローンで暗殺できないか?」と可能性を探った事実が、国務庁の資料にも残っている(情報公開制度に従って公開)ことや、アメリカの大手新聞社の9割が今回の選挙でヒラリーに献金していた、などなど。
また、笑ったのが、スタンフォード大学フーバー研究所の大学教授のコメント。
「大統領選の終盤に、参勤交代のようにアメリカに来て、ヒラリーにだけ会って2ショットで写真に収まり、あろうことかトランプをスルーして帰った安倍首相は、いうなれば関ヶ原の戦いが始まった直後、豊臣方につくほどの大ポカをやらかした。トランプ=徳川家康は、この侮辱を忘れないだろう。すでに信頼ゼロ」と。
わかりやすいなぁ(笑)。
TPPもオバマへの義理立てだろうが、日本の政治家は先を読む能力、ほんとにないね。

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