幕末芸州広島藩研究会
2016/10/20 木曜日
夜、市内某所にて開催の「第七回幕末芸州広島藩研究会」に初参加。
講師は、作家の穂高健一さんで、本日の演題は「幕末史最大の謎。大政奉還から鳥羽伏見の戦いまで、何が起きたのか」。
常々、世間一般に認知され、学校でも教えている明治維新など、大英帝国が仕組んだ壮大な茶番であると見ている自分としては、その時期、芸州広島藩が存在しないかのごとく、史実からすっぽり抜け落ちていることを物足りなく思ってきた。
その「空白」が、明かされるというのだから気も血も逸るわけでございます。
はたして、穂高氏の語るあれこれ(「薩長」の力学だけで、260諸藩が反徳川になびいたりしない。なぜ尾張徳川も、紀州徳川も、新政府軍についたのか。鳥羽伏見の戦いにおいて、新政府軍は敗戦も覚悟し、天皇を芸州・備後方面に隠す計画だった、等々)は、期待にそぐわぬどころか目から鱗の連続で、はぁ、俺はまったく広島を見誤っていたのだなと。
すごいぞ我が郷土(笑)。
もちろん、穂高さん渾身の幕末小説「二十歳の炎」もサイン入りのやつを買わせていただいた。
この会の主催者2名が旧知の友人であるし、今後、なんらかの形で支援していきたいと思ったりしている。

夜、市内某所にて開催の「第七回幕末芸州広島藩研究会」に初参加。
講師は、作家の穂高健一さんで、本日の演題は「幕末史最大の謎。大政奉還から鳥羽伏見の戦いまで、何が起きたのか」。
常々、世間一般に認知され、学校でも教えている明治維新など、大英帝国が仕組んだ壮大な茶番であると見ている自分としては、その時期、芸州広島藩が存在しないかのごとく、史実からすっぽり抜け落ちていることを物足りなく思ってきた。
その「空白」が、明かされるというのだから気も血も逸るわけでございます。
はたして、穂高氏の語るあれこれ(「薩長」の力学だけで、260諸藩が反徳川になびいたりしない。なぜ尾張徳川も、紀州徳川も、新政府軍についたのか。鳥羽伏見の戦いにおいて、新政府軍は敗戦も覚悟し、天皇を芸州・備後方面に隠す計画だった、等々)は、期待にそぐわぬどころか目から鱗の連続で、はぁ、俺はまったく広島を見誤っていたのだなと。
すごいぞ我が郷土(笑)。
もちろん、穂高さん渾身の幕末小説「二十歳の炎」もサイン入りのやつを買わせていただいた。
この会の主催者2名が旧知の友人であるし、今後、なんらかの形で支援していきたいと思ったりしている。

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