「臨機応変」という希望
2016/4/18 月曜日
あれこれと面白い動きがあるのだが、デリケート過ぎてここに書けない。
さて、今回の九州地震の凄まじさもまたハンパなく、千年に一度の規模とする専門家もいる。前例のない自然の驚異にさらされているのは海の向こうでも同じ。世界中で異常気象が「恒常」になりつつあるのだ。
ここまでヒドいとは思わなかったが、自然災害がパワーアップすることは以前から予想しており、そのための対策として、たとえば当オフィスは、最初の計画では、トレーラーハウスに写真のようなコンテナハウスを組み合わせて思いつくまま敷地に並べ「はい、できあがり!」とするつもりだったのだ。 こういった「モバイルハウス」ならリーズナブルだし、たとえ災害に見舞われたとしても立ち直りも早いだろう。
残念ながら「古き良き日本の住宅」は、すでに時代にそぐわないのだ。地に根を張った暮らしを望まず、逆に、有事に備えた「臨機応変」を積極的に愉しむことを考える時期に来ていると思う。

あれこれと面白い動きがあるのだが、デリケート過ぎてここに書けない。
さて、今回の九州地震の凄まじさもまたハンパなく、千年に一度の規模とする専門家もいる。前例のない自然の驚異にさらされているのは海の向こうでも同じ。世界中で異常気象が「恒常」になりつつあるのだ。
ここまでヒドいとは思わなかったが、自然災害がパワーアップすることは以前から予想しており、そのための対策として、たとえば当オフィスは、最初の計画では、トレーラーハウスに写真のようなコンテナハウスを組み合わせて思いつくまま敷地に並べ「はい、できあがり!」とするつもりだったのだ。 こういった「モバイルハウス」ならリーズナブルだし、たとえ災害に見舞われたとしても立ち直りも早いだろう。
残念ながら「古き良き日本の住宅」は、すでに時代にそぐわないのだ。地に根を張った暮らしを望まず、逆に、有事に備えた「臨機応変」を積極的に愉しむことを考える時期に来ていると思う。

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