突き抜ける春
2016/3/31 木曜日
午前中、高松からクライアントが当オフィスにおいでになる、、、はずだったが、約束の時間が40分過ぎてもいらっしゃらない。「なにか事故でも?いや、、、、ひょっとして、甲子園で高松商と智弁学園の決勝がはじまるので、それどころじゃない?!」と思ったが、結局、先方が時間を勘違いされていただけだった(笑)。事故でなくてなにより。
午後、仕事のパートナーのオフィスを訪問し、打ち合わせ。タイムリーな気付きもいろいろと。最大級の感謝。
さて、唐突ながら、来週土曜日の4月9日、鶴見町の音cafeLuckにて、ソロライブをやることになった。オリジナルは一曲もなく、カバーのみ。他人様の作った曲を歌ってオカネをいただくなんてことは私の信条に反するので、はい、ノーチャージでございます。
いえね、すべてのマーケティング業務が終了した深夜あたり、当オフィスの音楽室にて、夜な夜な「春めいたカバー曲」を歌っておるのですが、こりゃ人に聴いてもらわんともったいないなと。それもサクラの花が残っているあいだに。
名付けて、三代目春駒ザ・カバーズ「春色ノクターン♪」。
全曲カバーなんて人生初挑戦。しかも、趣旨に賛同してくれた音楽仲間でシンガーソングライターのEarsy嬢(主にプロミュージシャンに楽曲提供しているそうな)から、「私も歌わせて」と申し出があり、どーぞどーぞと。
彼女はフルアルバムを出したばかりなので、その中の曲をやるんだと思う。
スタートは遅めの夜9時あたり。店側は通常営業なので、いらっしゃる場合は、なにか飲んであげてね。
アイルランドあたりでは、毎晩パブに人々が集って、地元に住むワールドツアー級のスゴ腕ミュージシャンたちが好き勝手に演奏を始めるらしい。もちろんノーチャージだ。ここらへんの感覚は沖縄も近いかも。
うまく言葉にできないのだが、私の中で音楽に対する想いが、また大きく変わろうとしている。
我が家からチャリで5分の音cafeLuckは完全地元だし、オーナー家族とは20年以上の付き合い。たまにはこんなのもアリでしょう。
私はね、全局面で突き抜けたいのだよ。
写真:先月「晴れの日の打ち合わせ用」に、長距離もこなせる新しいミニベロを買い、この小径ホイール車の街乗りポテンシャルの高さを再認識。
で、打ち合わせに行く際、クライアントの近くに駐輪場がない場合は、10数年前に購入した、もう一台のミニベロ、パナソニック「トレンクル7500」の出番となる。フレームがチタン製で超軽量のうえ、なにしろ小さいから、そのままオフィス内に乗り込ませてもらえるのだ(笑)。
まさにドア・ツー・ドア。意外にスピードも出る。気分はサンダーバード♪
フロントギアを一回り大きくすると、さらに脚が伸びるだろう。

スポンサーサイト