FC2ブログ

泥酔のヨガインストラクター氏、、、名刺の肩書きが一個の理由、、、

2018/7/29 日曜日

2ヶ月前、セミナー開始1時間前にクルマにハネられたわけだが、それからきょうまでのなんと濃密なことよ。
交通事故以外にも想定外のトラブルにも次々と見舞われ、ハンパない忙しさだったはずなのに、不思議と自然体でやれてきた。疲弊感もない。

昨日、金輪島「土龍」でのライブ終了後、市営桟橋までのチャーター船の中でヨガのインストラクターをやっているという男性と少し話をした。
けっこうな泥酔状態で、ロレツもまわらない口で
「ヨガの指導者が飲酒をし、肉もバンバン食べるなんて、違和感あるでしょ?」と訊いてきた。
飲んで自分も周りも楽しめるのであれば、別にいいんじゃないですかね、と僕。
ただ、身体が極限まで研ぎ澄まされていく過程で、「よくないものは体内に入れたくない」という意識は必ず働いてくると思う。
僕が昨年の夏からアルコールを口にしなくなったのは、そうなりつつあるからなのか、あるいは元々酒が好きでなかったのか、よくわからん。

もうひとつ。
数ヶ月前に新調した名刺には「マーケティングコンサル」っつー肩書き1個だけ。
で、昨日知り合ったミュージシャンにそれを渡すと「は?マーケティング??」みたいなシーンがいくつか見られた。

自分の中では、声優業でもミュージシャンでも童話作家でも「顧客満足度を追求する」という一点においてまったく矛盾していないから1個にしただけ。

なにしろそれこそがイコール、マーケティングだから。

「自分だけ」の世界観を高めるのは、それはそれで崇高で価値があるだろうが、他人にはどうでもいいこと。
実際は、そこを大きく勘違いし、認めてくれんとか、儲からんとかグチをこぼす者が少なくない。
僕は童話や音楽ではそうならないようにしたい(武術は自己鍛錬と、それを求める人とシェアするものだから問題ない)。
なるほど、これはカネを払う価値があるわいと、認めてもらえるレベルにあるのか、常に問いかけながら、これからも知恵を絞り鋭意努力していく所存。
これからの時代、職業としてアーティスト、クリエイター、パフォーマーを目指すなら、マーケティングの知識は必須だね。
DSC04724.jpg
スポンサーサイト

花火大会が中止になっても気にすんな

2018/7/28 土曜日

金輪島のライブハウス「土龍」にてライブ。
本日の相方はシカゴから帰ってきたばかりのピアニスト、ハッチャンこと和田八美女史。
さて、本来なら対岸で開催される広島みなと花火大会を見物しながらのイベントになるはずだったが、台風が迫っているため花火大会は中止。
こんな状況で人が集まるのかいなと危惧したのもつかのま、定期便乗船であれよあれよと老若男女が集結。
我々は出演全6バンドの最後。
「花火大会が中止になっても気にすんな。見せましょう、男の花火を!!」と絶叫しつつ登場。
一昨日の椎名まさ子女帝とはまた違った世界観を持つハッチャン、ピアノを触った途端、鍵盤から逆さまに極彩色のオーロラが立ち上がってくるようなド迫力。
持ち時間の30分、いいテンションでやらせていただいた。

それにしても、だ。
椎名さん、きょうのハッチャン、梶山シュウやツンチャンなどいいミュージシャンに恵まれてシアワセだなぁと。

写真:一昨日のライブジュークにて。
37884253_1025686420940548_5960021723184103424_o.jpg

自主避難アゲイン

2018/7/27 金曜日

終日、スケジュール調整。

日曜日あたり台風が襲来しそうなので、午後イチ、吉浦の義母を迎えに行く。
さきの豪雨災害の傷跡も全然癒えていないというのに、さらに台風の直撃を受けたら一体どうなってしまうのか。土砂で埋まっている谷筋が、最大500ミリと予測される雨量を受け止められるわけがないのは子供でもわかる。
4年前の土砂災害の教訓をまったく活かしきれなかった湯崎県政は相当叩かれることになるだろうが、まずは自分たちでできる備えをするしかない。
DSC06776.jpg

真夏の夜に、コトバの星を降らせてみたのだ

2018/7/26 木曜日

夕方まで通常業務。

夜、中区のライブジュークにて「コトバの星降る、真夏の夜の夢」開催。
予想に反し、席もほぼ埋まる。
前半はQoonie。
彼女の生演奏を聴くのは、5、6年ぶり。その間に結婚し、母となり、それが凛とした彼女の歌にさらなる表現の幅と慈愛のような奥深さをもたらしているのが知覚できた。
これだけで今夜のイベントはやる価値があったと確信。
さて、後半は「ハルコマサコ」。
少々ミスりはしたが、狙った線は十分描けたのではなかろうか。自分たちの演奏をどうこう書くのはヤボ。
ただ、相当な手応えはあった。開高健なら、ここで「円は閉じた」などというのかもしれんが、我々のそれは閉じることなく螺旋をトレースしながら上昇していくだろう。
あえていうなら「繋がった」だね。
37852856_1025686127607244_2669396597657305088_n.jpg

開戦前

2018/7/25 水曜日

午前中、ドロンジョさま(椎名まさ子女史)宅で、明日のライブのための最後のリハ。
コトバと音楽の絶妙なせめぎ合いで、聴く人の網膜あるいは脳裏に、ありありと豊饒なる風景を描き出そうという、ある種、無謀な試みが、いよいよ現実味を帯びてきたス。
もちろん容易いことではない。
一瞬でもさじ加減、タイミングを誤れば、バランスを崩して全体が崩壊しそうな危うさがある。ここまで勝負しまくりのライブはかつて経験がない。
だから面白いのだ。誰もができることを目指すことに何の価値がある?

午後より通常業務(なにが通常かわからんが)。
新規オファーがちらほら。
マーケティングの無料診断のお問い合わせで、こちらが見込客でないと判断したら、お断りさせてもらっている。判断材料は、クライアントに熱意があるか。ただそれだけ。
写真 2

モノに対する興味が失せつつある

2018/7/24 火曜日

粛々とあれやこれや。

昨日、ギター弦とシールドを買いに行ったついでに、パルコ内をウロついてみたのだが、欲しいものがまるでなし。
最近、着ているものはユニクロの無地のTシャツばかりだし、腕時計もほとんど国産。
メガネやサングラスだけはレイバンだけど、これも何年も前に買ったのを大事に使い続けている。
モノに対する興味が失せつつあるのだ。
別に「枯れ始めた」わけではない。
抽象度が高くなり、そこの部分はどうでもよくなったのだろう。
野心として滾っているのは「地球上の子供や若者たちが自由自在に夢を描ける世界を構築する」というゴールへ向けてのもの。

新しいシンクタンクと契約。既存のものを含むと計3カ所。今回の所長はこれまでの最年少であるが、年齢は関係ない。すげえ奴はすげえのだ。
写真

この上もなく愛おしく美しいもの

2018/7/23 月曜日

終日あれこれ。

一体いくつのプロジェクトが同時進行しているのかわからんほどであるが、自分で開発した「オクターヴ・マッピング」が効きまくり、混乱するどころか、相乗効果で新しいゲシュタルトが生まれている。
これはやはり書籍化するべきだな。はい、そうしましょう。

なにをしたかを口にするのはヤボなので秘すが、今回の豪雨災害に対し僕なりのサポートを実施。

声優仲間の一人の女性の実家が土石流により一階が土砂で埋め尽くされ、facebookには、彼女がお姉さんとスコップを持ってそれを除去作業するシーンがアップされていた。
あとで知ったのだが、ご両親は昨年亡くなられ、その実家はすでに空き家であると。
姉妹が力を合わせて家を掘り起こす様子を、ご両親はどう見るだろうと考えたらグッときてしまった。
災害は辛いことではあるが、そこに向き合う人は時としてこの上もなく愛おしく美しいね。
DSC06766.jpg

真に価値ある作品の提供を目指す

2018/7/22 日曜日

終日あれこれ。

午後は、オタマの出演するクラシック演奏会へ。

「コトバの星降る、真夏の夜の夢」の構想がようやくまとまってきた。ライブをやるときは、あえて一部に「やりにくい演出」を意図的に加えている。あーでもないこーでもないともがきながら着地点を探すのが面白くもある。
椎名さんとのユニット「ハルコマサコ」で実験的にやってきたことをさらに昇華させたい。
そして真に価値ある作品の提供を目指したいのだ。
前回がプロローグとしたら、今回は「越境的音楽世界」の第1章になるだろう。

以下、ライブ詳細。

8年来の友人で、松井五郎さん(安全地帯、薬師丸ひろ子などの楽曲で有名)が全曲作詞を担当したアルバム「幻標本箱」を、先日リリースしたQoonie(クーニー)という女性シンガーソングライター兼ピアニストをご存知でしょうか?
この7月、念願叶って、才能あふれる彼女を広島に招いて一緒にライブをすることが決定しました。
私、春駒は椎名まさ子とのユニット「ハルコマサコ」で、ピアノを中心とした大胆な楽曲構成によるファンタスティックなステージを展開。
歌曲「カルメン」からインスピレーションを得た新曲も披露する予定です。
また、春駒からは、全国進出(広島を離れるというウワサも?!)を含めた、あっとおどろく重大な発表も。
もちろん、ライブ終了後にはQoonieのサイン会も実施します。
ぜひ、地上19階のミュージックラウンジで、
スリリング&ラグジュアリーな幻想的一夜をお過ごしください。

2018年7月26日(木)
「コトバの星降る、真夏の夜の夢。」
出演:Qoonie、ハルコマサコ(三代目春駒with椎名まさ子)

開場/pm7:00
開演/pm7:30
料金/2500円(要1ドリンクオーダー)
場所/ライブジューク 
広島市中区中町8-8 クリスタルプラザ19F
電話/082-249-1930
言葉の星降る

それぞれの被災地援助のやり方を見て思うこと

2018/7/21 土曜日

すさまじい猛暑が続いている。髪切って命拾いしたかも(笑)。

オリジナル曲「その男ヨシオ」は、僕の祖父である嘉夫が広島に原爆が投下された翌日、爆心地から1.2kmの自宅跡に戻り、瓦礫を拾い集めて露天風呂を作って焼け野原の中で悠々と浸かったという実話がモチーフになっている。
で、最近思うのは一見異常にも思えるこの行動が単に「風呂に入りたかった」あるいは「ワシは負けん」というより、生き残った人に、これまで通り平然と振舞おうとすることで
「まだまだ大丈夫。みんな元気出しましょうで!」と
命がけでメッセージを伝えようとしてのものだった気がしてきた。
45年も前に亡くなった彼に確かめようもないのだがね。

今回の被災地へのさまざまな皆さんの支援のやり方を見てそう感じた。
DSC06758.jpg

断髪式

2018/7/20 金曜日

「ある意図」を持って、伸ばし始めた髪は人生で最長。
不便だし、なにしろ暑苦しいので、もうここらへんでよかろうと、オタマからもらった割引券を手に7ヶ月ぶり(!)に某散髪屋へ。
振り返れば、まったくと言っていいほどヘアスタイルに無頓着な人生であった。セットは風まかせ、動きやすければそれでよし、みたいな。
だが、島流しの罪人のごとく伸び放題の亭主に我慢ならなくなったのであろうオタマがついにイチャモンをつけ始めてきたので、「そんならどんな髪型が似合うんか、具体的に指示してくれ。俺にはわからん」と散髪屋に同行してもらい、理容師にあーだこーだと伝えさせる。
果たして一時間後、俺にはまったく縁のなかったヘアスタイルになっちゃいましたとさ。
いや、悪くない。
ちなみに、床に落ちた俺の切った髪を店のスタッフにほうきでまとめてもらうと、小ぶりのサッカーボールくらいの大きさに(‘~`;)

アー写撮影、、、タッグ継続決定、、、

2018/7/19 木曜日

終日諸々。
オタマの所属する弦楽四重奏団のアー写(プロフィール用のアーティスト写真)を当音楽スタジオで撮影。フライヤーサイズの使用であれば、まずまずのグレードのものを撮る自信がある。なにしろこの音楽スタジオは自然光の入りが非常にいい。

さて、約半年に渡って水面下で進めてきたプロジェクトに大きな動きがあったのだが、ヤボなのでここには書かない。
一緒にタッグを組んでいる東京在住の某クリエイター氏とも連絡を取り、パワフルな方向で互いの気持ちがまとまり、今後もやっていくことが決まった。目の前のでかい壁がド〜ンと崩れ去った感。
これは、ヤレる。俺らならいける。
DSC06664.jpg

不変の原則、、、資質もしくはDNA、、、

2018/7/18 水曜日

新幹線で福山へ出張。
福山は、ちょうど昨年の今頃、とある運送会社さんの招聘でオクターヴ・メソッドの講演をして以来。あの時も晴天だったけど、暑さのパワーがまったく違う。立っているだけでも汗ダラダラ。

ところで今回のクライアント、詳細は書けないのだが7、8年前から右肩上がりを続け、目下快進撃中。
広報担当者さんに3時間ヒアリングしたら、次のステップに使えそうないいヒントがたくさん聞けた。
面白かったのは、昨日、広島経済レポートさんに送った最新の原稿の中の僕の提言を、そのまんま、いや、それ以上の熱量で実践していらっしゃること。
やはりマーケティングにおける「不変の原則」は存在するのだ。口で説明すれば「なんだそんなこと」と思われるようなものだが、本気で取り組む経営者はごくごくわずか。
その「やる、やらない」を分かつものって一体なんなんだろうか。精神的なものというより、生まれ持った資質、もっというとDNA?

写真:帰りの新幹線は座れなかった。それにしても肩まで伸びた髪が鬱陶しい(‘~`;)
写真 2

勝って当然、、、結果オーライ?、、、

2018/7/17 火曜日

午前中、出張のための打ち合わせ。
それで判明したことだが、先日の会社案内コンペで僕の提案が採用された件、当初は2社競合の一騎打ちと聞いていたが、実際は5社競合で勝ち抜いたんだそうな。

「さすがの提案力ですね!」とおっしゃるので
「2社も5社も同じです。50社競合でも勝つ自信あります」と言った。
ハッタリではない。
僕の提案は会社案内でもwebサイトでも、作ったら必ず成果が出るのだ。

立ち話のようなたった20分の助言で、新プランを立ち上げ、そこの部分だけで年商800万円アップを達成したオフィスもある。
一見、見栄え良くても役立たずなものしかつくれないよくある代理店ではなく、依頼するなら、実戦の場でこそ頼りになる私に安心して任せなさーい!(笑)。

さて午後イチ、書類をまとめていたら、某局のディレクター氏から電話。
「すみません、たった今台本が出来ましたので、今から送りますね。本日はよろしくお願いします」
「は?本日ってなんスか?」
っつーことで2つめの判明。
「月2回の収録」と聞かされていたら、年間スケジュール表を渡されても、その月の収録日を2箇所確認した時点でそれ以上は見ないでしょ?
はい、思いっきり見落としておりました。
今月の初めと終わりの間にもう一日、はっきり言うと本日が「収録日」として指定されていたことを(笑)。
あわてて局に行きましたとも。
当オフィスからなら車よりチャリのほうが速い、とよんで実際にそうしたのだが信号の少ない裏道を激走したったの13分で到着。
こういうポカは一度もしていない、、、と思うのだが、結果オーライということで(‘~`;)
DSC06555.jpg

もどかしい日々

2018/7/16 月曜日

終日諸々。
もう毎日、ものすごいことが起こっているのだが、守秘義務だのなんだので、ここに書けないのがもどかしいったらありゃしない。
なんのための日報か(笑)。

歴史はもはや繰り返さない

2018/7/15 日曜日

終日諸々。

今年の夏は猛暑らしいが、日中は極力エアコンなしでいったみたく、あれこれ工夫を凝らしている。

忘備録。
著名なクリエイター、作家、映画監督、コンサルタントなど、数千万、あるいは億を稼いでいる連中が、ぞくぞくとミニマリスト(極端にモノを持たない暮らし)にシフトしている。
ある作家も「もう、ユニクロでいいか」と。クルマ、時計、服など、常にブランド志向だった彼が、「数千万の外車などバカらしくなってきた。服はユニクロ、時計も気がつけばアップルウォッチになっている」そうな。
人類史の、この2千年くらいは「歴史は繰り返す」で、懲りないルーチンに絡め取られていた人類も、ここに来てようやく、次のレイヤーにシフトを始めたと僕は見ている。
何度も言っているように「この道一本」的な生き様に支配されている人は、それが近代資本主義の誤った価値認識に過ぎないことを早く理解したほうがいい。あなたが作った信条でも発明でもなんでもなく、誰かに刷り込まれた情報であり洗脳されているだけだ。
もっと自由になりましょう。

無事に帰還せり、、、R31の奇跡、、、

2018/7/14 土曜日

朝から情報を収集し、9割方、大丈夫と判断したので、先週金曜日から我が家に避難していた義母をR31を通り、吉浦まで送り届けた。

午後7時15分に南区の我が家を出て、一部渋滞もあったが、一時間で吉浦着。
途中、ハンドル握りながらチラ見した水尻駅周辺は一生忘れないだろう。
天応、小屋浦なども、これが現実かと思うような惨状。ここにどう書いても被災された方には失礼な気がする。
道路脇に土砂や土嚢がうず高く積み上げられた箇所では昼夜を徹して復旧に携わった方々を思い「ありがとうございます!」と言いつつ通らせてもらったよ。
さて吉浦。
義母宅は無傷だったが、2ブロック先の一帯は大量の土砂が流れ込み、亡くなられた方もいらっしゃるとか。
義母宅は「たまたま無事だった」だけのような気がする。
もはや日本に安全な場所などない。
政府や自治体、そしてもちろん国民も、災害対策を根本から考え直さないといけないのではないか。
帰路は、道もすいており30分で帰着。

写真:R31は、特に水尻駅周辺の土砂の堆積がハンパなく、普及には1ヶ月は軽くかかると思っていたのだが、なんと隣接するベイサイドビーチの駐車場を改造して臨時に「仮・R31」とするという離れ業で切り抜けおった。英断を賞賛したい。
水尻

帰還のタイミング

2018/7/13 金曜日

終日諸々。
豪雨災害からまる一週間。呉界隈は少しずつ改修されつつあるが、県全体で見れば、被害の全容すら掴めていない気配。
義母をいつ、吉浦に帰らせてあげられるか、判断もかなり難しい。道中で渋滞に巻き込まれた場合、3時間を超えると体に負担がかかるだろうし、戻っても、食料が確保できなかったりしたのでは意味がないのだ。
DSC06551.jpg

世の中のシステムは全体的に見れば、信じられないくらいうまく働いている

2018/7/12 木曜日

終日、プランニング、執筆、来週の取材準備。

この数年間、3桁を超えるマーケティング関連の翻訳書を読み漁ってきたが、そのなかに、ビジネス書というよりは哲学書としか思えない崇高な一冊がある。
実際、マーケティングのスキルっぽい話はごくわずか。大半が、昨日のブログのラストで紹介した「世の中は効率の良い方向に向かう傾向がある」というテーマに沿って展開されている。
この著者、事業で十数年間ロクに成果を出せなかったダメ社長で、ある日、ついに進退窮まり、自殺を思いつくのだが、「死に方をあれこれ考えるのは、ゾッとしながらもおもしろかった」と。
それからややあって、ふいに「悟りのようなものを体験」し、自殺を思いとどまる。
そして出し抜けに「世の中は99.9%の効率を保っていること」に気づいてしまったのだ。

「私たちは自分が気に入らない個人システムや機械的なシステム、環境システムばかりに目を向けて、欠陥のある状態が世の中のデフォルト(標準値)の状態なのだと結論づける。そんなふうに決めつけてしまうと、完全であることが異常で、不完全であることが正常のように思えてくる。
実際にはその逆なのだ。
世の中のシステムは、全体的に見れば、信じられないくらいうまく働いている」

この夜の「悟り」から彼はものの見方、考え方を180度変えることに成功し、消滅しかけていた自分の会社だけでなく、悩みを抱える企業のコンサルとなり大成功を収めていくのだ。

「世の中は99.9%の効率を保っている」
最近、妙に腑に落ちるのだ。要は「そっち」にシフトすれば済むわけだ。
この世に真理なるものがあるとすれば、これはそのわずかなうちの一つではあるまいか。

写真:このワイルドレッドが咲くと、我が家も一気に夏本番。
DSC06547.jpg

まぎれもないプロの現場の居心地良さ、、、ありがとう指数、、、

2018/7/11 水曜日

昨日の続きというか本番。朝9時入りで某局に缶詰。
守秘義務があり、詳細は書けないが、尋常でないレベルを目指し、夕方までプロ同士が寸止めなしで持てる技術とパッションをぶつけ合い、炸裂させた。
総監督のイケメンの某局アナ氏は、すげえ汗臭かった。昨夜の打ち合わせ後、ほとんど寝ずに台本を手直ししたと。
彼は本物だ。
さて、無事フィニッシュし、局を一歩出た途端、自分もまた心身ともに力を出し切ったことを理解。
僕でこれなら、より出番の多かった声優たちは、相当なダメージだろう。
いや、僕のパートもけっこう長く、物語の重要な部分を担っているのだが。
もちろん今の時点で出来栄えの評価などできるわけない。すべては編集後のオンエアを聴いてからだ。

忘備録。
自分のマインドの状態を測るのに指標としているのが、「一日何度ありがとうを言えたか」なるものがある。
随分前、調子が悪い時は被害妄想気味となり、あれこれ批判していることに気づいた。
その逆バージョンで「ありがとう指数」だ。なにかをしてもらうことを当たり前と思わず、自然と頭を下げられるようであれば、いい感じだ。
ただ、よくある自己啓発書のように、無理やり感謝の気持ちを口にするのは、かえって自己嫌悪に陥る可能性がある。
あくまで自然であること。
世の中は効率の良い方向に向かう傾向がある。重力のように。
この話はまた。
写真

目指すレベルが尋常でないという潔さ

2018/7/10 火曜日

とある局からのオファーで、夕方から、そちらの会議室に出向いて打ち合わせ。
声の仕事は、今年はすでに過去最高ペースであるが、今回の内容は技術的、時間的にも未体験ゾーン。
行ってみてわかったのは、先方のスタッフの並々ならぬ意気込み。
常々書いている通り、表現する側は、表現しうるに足る価値あるテーマを捉えていることは当然として、テーマの背景にあるものも、とことんあぶり出さなければ、逆にテーマに押しつぶされることとなる。
会って10分で、彼らの目指すレベルが尋常でないことがわかった。
素晴らしい。全身全霊で、期待に応えたい。

写真:こちらは本日情報公開となった、「爆心地ライブ2018」のフライヤー。日本パンクの祖、遠藤ミチロウさんがかなり前から広島で8月6日にやってらっしゃるイベントで、僕は初参加。
ハチロク

NHKと広島県にメールを送る、、、悔しい梅雨明け、、、

2018/7/9 月曜日

終日諸々。新しくオファーのあった、ラジオドラマの台本読み込み。僕は4役担当。

さて、朝イチで、NHKと広島県に一刻も早い情報チャンネルの立ち上げをメールで要請。
広島県に送ったのは、以下のとおり。

いうまでもなく中四国は特に豪雨の被害が甚大です。私たちの広島も県内全域、被害状況すら把握できておりません。電気もガスも水もスマホも使えず、道路も遮断され、孤立無援のエリアが多いようです。
広島県知事は非常事態宣言を発し、県内外の意識の向かうべき方向性を明確に示すべきではありませんか?
また、孤立した被災者たちにはラジオのみ届きそうなわけですから、たとえばNHK広島のラジオで、道路、水、食料などを一律で伝える特別枠を県の働きかけで作れないんでしょうか?至急ご検討ください。どこで何人なくなったとかより、今は生き残った人への情報こそ大事です。人命がかかっています。早急にご検討いただきたいです。

以上。疑問を感じたり文句を言うのは誰でもできる。しかし、思いは直接届けなければ、ただのグチだ。

写真:広島、梅雨明け。この空の青さが今年は悔しく感じる。もう数日早く明けてくれていたら、尊い命が失われずに済んだろうに。
DSC06539.jpg

そもそも土砂で作られた街

2018/7/8 日曜日

豪雨災害の被害、さらに拡大。
4年前の、同じく広島での土砂災害をはるかに上回る規模なのではないだろうか。
現在我が家に避難している義母が吉浦在住のため、呉エリアの情報を中心に収集しているのだが(家は無事だが断水の関係もあり一週間は帰れないだろう)、どの放送局もどこで誰がなくなったとかばかりのニュースで、今実際に被害にあわれている方が欲する情報を一律で発信する災害チャンネルを立ち上げないことに苛立つ。
数年前、ある情報誌の取材で、広島県と、坂町の2つの防災担当者にインタビューした。
彼らはいずれも「防災に強い町」をPRしていたが、現在の状況を見るに、豪雨に対してはまったくのノーマークだったことがわかる(批判しているのではない)。
広島市からして「デルタの街」であり、それはイコール、膨大な土砂が堆積し、形成された地形であることにほかならない。
というか以前から、土砂災害警戒地域の数に関しては、日本で一番危険な県なのだ。
根本的に対策を見直す必要がありそうだ。
写真 12

広島全域が陸の孤島、、、逆さに吊るされた男、、、

2018/7/7 土曜日

一夜明け、TVで豪雨のもたらした惨状を見、言葉を失う。
昨日午前中、吉浦の義母を乗せて通った国道31号線の数カ所で土砂災害が発生し、吉浦を含む呉市全域が陸の孤島状態とか。
数年前、防災の取り組みを取材させてもらったことがある坂町は、丸ごと濁流にのまれている。
口田、馬木、本郷、三原、熊野、矢野、海田も水没や土石流被害が甚大。ここ南区でも丹那で山崩れがおきて一軒が倒壊。
行く手を阻まれ立ち入れない場所が多いということは、まったく現状が把握できていないということ。
というか、広島市ですら、高速も(ということは飛行場も)、鉄道も使えないなら孤島じゃん。
どうみても緊急事態であるはずなのに、夕方になっても県知事は非常事態宣言をしない。
どこで何人亡くなったという情報より、今、途方にくれ取り残されている人を救出すべきではないのか。

さて、余談。
占いは一切信じないのだが数日前、たまたまタロットカードの12番「振り子」のモチーフになっている「逆さ吊りの男」の解析書を読んでいた。
で、友人の作家、田口ランディさんの最新作で、これが表紙デザインにもなっている「逆さに吊るされた男」が思い浮かび、この主人公のモチーフとなったオウム死刑囚のH被告のこともふと考えた。
ランディさんは、H被告との文通が許されている数少ない民間人であり、数年前、彼女にH死刑囚からの手紙を読んでもらったこともある。
そして昨日、死刑が執行された7人の中にH死刑囚の名はなかった。

、、、逆さだから、吊るされても死なない。

勝手な解釈だが凄まじい符号を感じた。
そして我々の命もまた、振り子のように刹那の存在でしかないことを、あらためて思うのだ。
写真 2

フネを漕ぐがごとく

2018/7/6 金曜日

あり得んレベルの豪雨襲来が予想されるため、すでにワイパーが効かぬほど猛烈に降り出した雨のなか、午前中、吉浦の義母と忠犬ロコを我が家に避難させるべく迎えに行く。

で、夕方、ドロンジョさまこと椎名まさ子さん宅でのリハに向かう頃にはさらに強まり、1時間半後の帰宅時には、市内中心部のあちらこちらで冠水による大渋滞発生。
抜け道につぐ抜け道を駆使しても、普段15分程度の帰路に、なんと1時間近くもかかってしまった。
っつーか、運転中も「俺はフネの操縦しよる?」と思うほどの凄まじい水量で、対向車が起こす「波」で何度かハンドルを取られそうになった(‘~`;)
明日の朝、ニュースを見るのが怖い。

写真:最近ますます似てきた忠犬ロコと私。
ロコと私

富を求めず、ビンボーくさいことが美徳なのか

2018/7/5 木曜日

終日、プランニング、打ち合わせなど。

某デザインプロダクションより連絡があり「先日のプレゼン通りました」と。
これでコンペの連勝記録を再び更新。勝率は9割を超えた。人は価値のあるものを選ぶのであるから勝って当然。
もちろん、これもまたマーケティングの技術である。この原理原則に則れば、ほぼなんでもうまくいく。
最近、画家やミュージシャンなどアーティスト系の住人が「こっそり」相談を寄せてくることが多い。
ただ、もっと堂々と語り合っていいんじゃなかろうか。
前々から思っているのだが、シャイなのか頑固なのかわからんけど、あまりにもマーケティングの話を、しなさ過ぎ。富を求めず、貧しいことが美徳でもあるかのように。
ひょっとすると自分の提供するものが、そこまでの価値はないと認めているだろうか。
写真 8

「才能の限界」だと?

2018/7/4 水曜日

漫画家が主人公ということでNHKの朝ドラをみているのだが、テレビドラマとわかっていても看過できない箇所多し(笑)。
一番気にくわないのは、スランプに陥ったヒロインが、なにかにつけ「自分の才能の限界」を口にするところ。
曲りなりにも約10年この世界に身を置き、ましてや一度連載を持っていた漫画家であれば、運動神経のみで泳ぎきれるような業界ではないことは、とっくに承知のはずだ。
というか、発想もまた技術なのだ。
文学でもスポーツでも音楽、アートでも、ただ才能だけで食えているプロはいない。
みんな、日々猛烈に工夫努力し、技術を磨いているのだ。
で、技術のなかでも特に重要なのが視点だと思う。
そこに根性が加われば無敵だな(笑)。
DSC06533.jpg

戦友

2018/7/3 火曜日

午後イチ、RCCにて、レギュラーのインフォマーシャルラジオの収録。

さて、本日、クライアントに帯同してきた某大手広告代理店担当氏を見て驚いた。
プロダクション時代、何度か仕事をした、Sさんではないか。
「ありゃ~、久しぶりですね!」
「20年ぶりくらいじゃないですか?」
当時は、デザインプロダクションに在籍しており、こちらの代理店さんの指示する広告表現に納得できず、頻繁にケンカを吹っかけ、煙たがられていた私(笑)。
いや、今でもスピリットは同じだ。ただ最近は相手の立場や心情も慮れるようになったとは思う。
久しぶりに顔を見て、フツーに嬉しかったのは、同じプロジェクトを遂行した者は戦友だからだろう。ほんと、お元気で何よりです。
写真 2

西式健康法にスピリチュアルを介入させんなよ

2018/7/2 月曜日

終日、事務処理、プランニング、執筆。

忘備録。
医者から治らないとサジを投げられた者数名が、当道場で「西式健康法」を正しいフォーム(これ大事)で毎日欠かさずみっちりやっただけで完治している。
何度も言っているように僕は医者ではないので、実践にあたっては主治医に相談してもらうようにしているし、疾病によっては西式をやらせていいのか判断に迷うこともあり、その際は西式を取り入れている医療機関に相談したこともあった。
で、ちょっと残念なことがある。
西式に興味を持つ人の中には、西洋医学に根強い不信感を抱いている方が少なくなく、その反動か、おかしげなスピリチュアル系の信者が多いのだ(うちにはいない)。
困ったことに西式を指導する側にも若干おり、とある著名人はブログ等で文字ウンヌンを書いて貼れば、さらに効果が出るとか紹介しているのだ。
そんなもんはいらん。
人が何を信じようがかまわんし、表現の自由は認めるが、西式はもっと実の部分で実践検証されるべきものだ。
心体育道小林道場は、あらためてスピリチュアルをまったく介入させないことを約束するし、当門下生にも、もし今後、僕が神だなんだとおかしなことを言い始めたら、直ちに退会するよう伝えている(笑)。

写真:一昨日の福岡遠征時、冷蔵庫もある綺麗で広〜い楽屋で一人くつろぐ私。
写真 4

「裏側を知る」ことの重要性

2018/7/1 日曜日

終日、雑務。
夜は契約している2つのシンクタンクオフィスから送られてきた新しい情報をチェック。
今回は国際セキュリティ機関の分析が非常に面白かった。
数ヶ月前、NHKBSで世界のすぐれたドキュメンタリーを特集しており、僕も幾つか見た。
その中で、たしかイギリス制作だったと思うが、シリアで人命救助にあたっている「ホワイトヘルメッツ」と呼ばれるボランティアグループの活躍を追ったシリーズに特に感銘を受けたのだが、シンクタンクはこれが「やらせ」の可能性があるということで、その証拠をかなりの数、提示しているのだ。
2年前から契約しているこちらのシンクタンクからの情報は信憑製が高く、最初聞いた時はにわかに信じ難くとも、しばらくしてそれが事実として証明されるケースが多々あり、今回も鵜呑みしないよう用心しながらもしっかり洞察したいと思う。

ミリタリーバランスを含め、こういう世界情勢に興味を持ち始めたのは20歳の時、報道カメラマンの福島菊次郎さん宅に泊めていただき、彼の膨大な写真集を見せていただきながら「裏側を知る」ことの重要性を滔々と諭されたことがきっかけ。
今、世に溢れる文学、アート、音楽などの主流の大半が薄っぺらでつまらないのは、裏が抜けているからだと思う。
表現する側の怠慢だ。
龍雲

福岡日帰り遠征、、、新しい飛び道具、、、

2018/6/30 土曜日

福岡市で開催される「一般社団法人 未来アスリート発掘・スポーツ推進協会」の設立記念パーティーに、ミュージシャンとしてゲスト出演(下の写真)。
持ち時間がセッティング&撤収込みの20分だったため、先方から要望のあったドイツ製オーバートーンフルート「フトゥヤラ」を絡めるのはやめ、4弦エレガット一丁で、淡々と3曲。いい感じでやれた。
しかし、声がよう出るわ。かなりでかいホールだったのだが、リハの時、PAセッティングに時間がかかっていたので、ためしに生声で一曲歌ってみたところ、これでも十分イケそうじゃん、と。
日頃の身体トレーニングの成果なれど、嬉しいのはまだ伸びしろがあるとはっきりわかっていること。

さて、遅ればせながら、今年初となる新曲ができた。
出版社の担当者さんからの要請で作った、子供向け楽曲。幼稚園児が簡単に覚えられて、しかも踊りの振り付きでノリノリで歌える感じを目指した。
これで全国15カ所で予定している出版記念サイン会にふさわしい強力な「飛び道具」が揃った。
さぁ、俺はもういつもでいいぞ。
福岡俺様
プロフィール

三代目春駒/小林カズヒコ

Author:三代目春駒/小林カズヒコ
マーケティングコンサル、童話作家、声優、ミュージシャン、武術師範(心体育道小林道場師範)など、多方面のトップで活躍するハイブリッド系パフォーマー。ちなみに「春駒」とは、芸者として博多で活躍していた祖母「春駒」の芸号である。

西瀬戸メディアラボHP
http://www.nishisetomedia.jp/

三代目春駒オフィシャルHP
http://www.harukomania.com/

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR