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世界はギャグに満ちている

2017/1/30 月曜日

朝イチ、例の書類を郵送。

アメリカ大統領が誰になろうが、日本人が騒ぎ立てる必要は本来ないはず。と、前置きしつつ、マーケティング界では「神」のように崇めたてられてきたトランプの政治手腕が、はたしてどのようなレベルなのか興味があったので選挙中からウォッチングしている。
で、例の「国境に壁」政策に関し、契約しているシンクタンクから情報が入ってきた。
国境は直線距離で約3000km超。
ここに本気でコンクリの壁を作るとなると膨大な資材、労力、時間がかかる。

超巨大ダム「フーバーダム」何個分になるのか不明。
完成までに最低でも10年以上。
ましてや、不法移民を留める意味合いもあったメキシコの工場プランが次々と中止となり、アメリカへ移されることになった今

「壁が出来る前にアメリカに入ってしまえ」と不法移民が激増することまちがいなし(笑)。

スゴイのはここからだ。

その激増した不法移民の皆さんが壁の建造にあたることになるだろうと!

世界はギャグに満ちている(‘~`;)
っつーことで、トランプはマーケティング上手でも、大統領のセンスはないね。

写真:きょうのハイビスカス。我が家の季節感ゼロ?(笑)
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次なる式神

2017/1/29 日曜日

午前中、道場にてIさん指導。

昼飯食ってから、金曜日にいきなり書き始めた文書の続きに取り掛かる。
考えに考え用意周到に準備して着手するケースより、発作的、条件反射的に着手したプロジェクトのほうが、不思議とうまくいきやすい。
そんなわけで熱狂のうちにキーを打ち続け、夜に完成。
明日の朝、投函しましょうそうしましょう。
そしてたぶん、間を空けず次なる式神を発射することになるだろう。

写真:私の式神が、次に向かうのはあなたのところ!かもよ(笑)
見てなさい

心地よい攻防

2017/1/28 土曜日

昨夜収録したナレは、翌日、つまり本日朝9時半オンエア。
で、「うっしゃあああああ!きょうはよろしい!」と自画自賛。なかなかすんなりいかなかったのは、ディレクターが僕の資質を面白がり、今も未知の部分を引き出せないかと、あの手この手とトーンを変えてきてくれていることもある。
うん、わかるんです、僕もライターだから。それが本当に嬉しい。
きょうは実った。
お互い、最大公約数的なアプローチでやっててはダメなんだと思う。牽制し合い、容赦なくハードルをあげてこそプロ。おもしろくなってきた。

午後からは、結局昨日の企画書の続き。不備が複数見つかる。根拠はないが、明日は完成するだろう。
ヒート感はつづく。
写真 5 (1)

ヒートとヒット

2017/1/27 金曜日

ふと出し抜けに強烈なアイデアが去来。
ためしにどんなものかと文字を打ち始めたら、あっちゅーまに企画書の体裁に。
おそらく仕上げには3日はかかる。8割程度完成したが、今日はのぼせあがっているので、客観視はできぬ。明日いっぱい寝かせ、日曜日に手直ししたい。

夕方より、広島ホームテレビでレギュラーナレ収録。
掴めたと思って小躍りし、翌日のオンエアみてガッカリ。修正してまた次回収録にのぞむということを毎回繰り返しているが、きょうはスコーンとタイムリーヒットを打てた感あり。いや、明日見てみにゃわからんわ。難しいぜ、ナレーションは。

写真:ブルースさんもタケコプター好きのようだ。
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分析哲学を分析す

2017/1/26 木曜日

終日プランニング。
某広告代理店担当氏から連絡あり、4月後半に、ちょっとした規模のセミナーの講師をやることが決まりそうな雰囲気。

某著名学者の「分析哲学」の通信講座を受講して1カ月。おかげで我が脳も抽象度が一層あがり、世間が騒ぎ立てるアレヤコレヤのレベルの低さに失笑することすらほとんどない。
で、師が「これくらいアメリカでは常識」という分析哲学のパイオニアであるクリプキの書籍を注文。理解が深まれば、「オクターヴ・メソッド/脳の護身術」にも組み込みたい。
それと、この通信講座には守秘義務があるので、具体的内容などお問い合わせにはお答えできないのでご了承を。
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年間150発が目標、、、女の時代、、、

2017/1/25 水曜日

毎日というわけにはいかないが、今年の仕事始めから「隔日で企画提案書を書いて送りつける」ことを課している。
この「企画提案書」もまた「式神」のひとつ。年間で150が目標。ワクワクするねぇ。

午後、心体育道入門希望者の体験稽古を実施。
終了後、正式に彼女(40代前半)の入門を受諾。これで中3のY君をのぞく当道場の門下生はすべて女性となった。
「脳の護身術」受講者も圧倒的に女性が多い。向上心、冒険心、そして行動力、つくづく女性のほうが上だなぁと思い知るばかり。
女性の皆さん「女性の地位向上」を声高に叫ぶ必要はもうありませんよ。大半の男は言い訳や泣き言ばかりで現状を変えようとする根性はない。完全に受身。放っといても消えていきますから。間違いないです。
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覚悟はあるのか

2017/1/24 火曜日

午後より、チャリで数分の距離にある某テレビ局にて、とある企業PVのナレーション収録。
全4パターン、ほぼ1、2テイクでオーケー。
昨年10月から、広島ホームテレビの番組ナレーションをレギュラーで担当することになり、週1回は長尺の原稿を読むことが習慣化し、毎日練習もしているからだろう、かつてないスムーズさで、この仕事がこなせるようになった。
その道で本当に勝負する覚悟があるのか、ないのか。
あるのならアマチュアのいいわけ「食えない」は口にすべきではない。
ビジネスの暗闇の荒野に果敢に踏み出し、自らの手で切り開くことも重要と思う。なんでもいっしょだ。
写真 (1)

シジュウカラ男

2017/1/23 月曜日

スケジュール調整、打ち合わせ、明日のナレーション収録(単発)のための原稿読み込みなど。

1月19日付の当ブログで「背腹運動」について書いたが、その顕著な仰天効果のひとつが、「白髪が黒くなる」である。
西式健康法の第一人者だった故 甲田光雄医師の分厚い本「断食博士の西式健康法入門」のどっかに、「背腹運動をすると酸性気味の体質が弱アルカリ性に傾き、白髪も黒に戻る」みたいなことが書いてあった。
1年半前、その部分を信じ込んで「たまにやる」程度だったこの面倒くさそうなエクササイズを、1日15分の日課にした、、、わけではない。求道者の純粋な探究心からだ。
で、現在。
両サイドは相変わらず大半が白髪なれど、それ以外の正面から後頭部までのセンター部分がかなり黒くなっとるんよの。マジで。
そしてついに本日、オタマが「真ん中だけ染めよるん?」と訊いてきた。
俺は「シジュウカラ」か。
もちろんほかにも顔や肩のシミが消えたり薄くなったり、気分が良かったりと効果はいろいろある。
恐るべし、西式健康法。

写真:これがシジュウカラだ。
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体芯開発エクササイズ

2017/1/22 日曜日

終日諸々。

昨年から「武術養生法を教えて欲しい」と、主婦、クラシック系ミュージシャン、フリーランスアナウンサーなどさまざまな人が訪ねてくる。
ダイエット目的が多いが、なかには深刻な持病(ガンはいない)に苦しんでおり、少しでも症状緩和をしたいという声も。
なんども書いている通り、僕は医師ではないのだが、養生法のいくつかを指導し、本人がそれを地道に継続すれば、短期間のうちにかなり高い確率で故障や疾病が消滅することを確認している。
検査機関で自閉症か発達障害のグレーゾーンと判定され、まっすぐ立つことすらできなかった小学生は、3か月で症状が好転。今や中3となり、平均をはるかに上回る惚れ惚れするような体格と運動能力を確保し、頭脳も明晰。あのとき彼は養護学級へ移されていたかもしれず「検査した人、出てきなさい」と言いたいところだ。
ウツ、脊椎間狭窄症なども2か月程度で改善に向かった人もいるし、ダイエット、腰痛・便秘改善は1か月で効果がわかる。
僕に自信があったわけではない。症状に関しては「実は**だったんですが、治ったみたいです」とあとから知らされることがほとんどで「そういうことは一番先に言ってくれないと困ります」てな具合(笑)。
そんなわけで最近は、持病があれば事前申告を義務付けし、通院している人は、医者の意見も聞き、検査チェックもお願いしている。
この条件を遵守した上で習いたい人のために、エクササイズの名前を考えた。
心体育道「裏の捌き」をベースに、僕が長年研究実践してきた筋トレ、体幹エクササイズ、クンダリーニヨガ、瞑想法、簡易気功を組み合わせた、体の芯から総合的に鍛え上げ潜在能力を発現させる、名付けて、体芯開発エクササイズ「蓮の武」である。
指導するというより、体と対話しながら一緒に研究するイメージだ。1回1時間半程度で1000円。興味があればメッセージで。
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距離を置く

2017/1/21 土曜日

終日雑務。仕事用のジャケットも一着購入。

facebookをやり始めて数年が経つ。これがなければ知り合えなかった人や事象が相当あることを思えば大いに役立ってくれたとは思うが、基本的には閉じた世界だ。これまでもある程度の距離を取ってきたけど、今後はその距離をさらに広げたい。

写真:毎朝の日課であるメディテーション、気功、ヨガ、武術養生法など、トータル1時間半のエクササイズは、当オフィスの防音音楽スタジオでやっている。
きょうはスタートが遅かったせいか、部屋いっぱいに太陽が差し込み、まさしく「太陽礼拝」の様相。最高に気分よかった。
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connecting the dots

2017/1/20 金曜日

終日、プランニング。来週前半には提出予定。

夕方、広島ホームテレンビにて、レギュラー番組のナレーション録り。

年末から何度か書いたように、一見、その発祥や経路が、なんの関係性もないような複数の事象が、驚くべき精密さとタイミングで、つながりあい、完璧なモデルを構築しつつある。
それぞれの事象の役割を端的に表現するワードは「名付け(分析哲学者「クリプキ」の理論)」「スタンド」「納得」「リアリティ」といったところ。
それがつながりあって、夜目にもまばゆい光脈を作っている。スティーブ・ジョブズのいう「connecting the dots」だ。
写真 2 (1)

バルーンマップ、、、活殺自在、、、

2017/1/19 木曜日

昨日に続き、新規プロジェクトのロケット打ち上げ。
数日後も、7発ほど準備する。今年はヒマさえあれば、いや、ヒマがなくとも打ちまくる所存。
無闇矢鱈にではない。どこへ向け、どんな目的でなにを期待しての発射か、周到に書き込んだ「戦略図」に準じている。
この戦略図は、「マインドマップ®」を独自に改良した「バルーンマップ」と命名したもので、マーケティングコンサル業のクライアントや、昨年末からは「脳の護身術」受講者にも描き方を指導している。
「マインドマップ®」は、やや絵心が必要で、初心者はペンが止まりがちになるのを度々目撃している。
これに対し「バルーンマップ」は文字が主導。そこにイラストが必要であれば付加する。またイラストに自信のない人には雑誌から切り取った写真などを貼り付けてもらう。とにかく簡単よの!

夕方より、道場にてMさん指導。
昨年末、入門当時は、脊椎**症、腰*、ウ*など、心身ともに大きなダメージがあり、例によって病院では長らく有効な治療法がなかったそうだが、彼女のハンパない努力の成果で、現在のところ上記3つは彼女の言を借りれば「そんなことがあったのを忘れてました」くらい改善に向かっている。
なにより「毎朝目を開けることがこんなに嬉しく感じるようになるなんて、想像できなかった」と。
僕は医者ではないので過信してないが、血液循環を極力に促進し、上質な血液をがんがん増やし、呼吸がドーンと深くゆっくりになれば、たいていの不調は自然に治るのを確認している。
というか、医者は「生涯治らん」「治療法がない」と簡単に言い過ぎのような気がしてハラがたつ。
6年前、入門したYくんも一途の望みをかけたお母さんに連れられてきた。今では健常者よりも逞しくなっている。
今月末から、新しい道場生を迎えることになっているが、彼女(医療機関に勤務)も身体に問題を抱えており、丁寧かつ慎重に指導したい。治すのは僕ではなく自分自身だ。
古来の武術は、医術でもあった。
文字で表すなら「活殺自在」。人や我が身を癒し活かすこともまた、心体育道の術理の根幹である。

写真:心体育道の必須養生法にもなっている「西式健康法」の開発者、西勝造先生は、コロンビア大学でトンネル工学や橋梁工学を学び、その技術をフィードバックして独特の医学体系を構築した型破りな人物。東京の地下鉄も彼が設計したらしい。そんな彼が数ある西式のなかで一番重要視していたのが「背腹運動」である。
慣れるまで時間がかかり、効果もほかの西式と違い、すぐには効果を実感しにくいので、実は僕も「たまにやる」程度だったのだが、1年半前から毎日15分が日課になっている。
効果?やればわかる。人生が変わる。
写真 3

事例紹介を検討中、、、セールスコピーライティング講座詳細決定、、、

2017/1/18 水曜日

終日、あれやこれや。
マーケティングコンサル業に関しては、契約時に守秘義務をかわすため、僕がどんな企業や個人に助言しているか、公表できないでいたが、個人事業主に関しては相手の了承を得た上で一部紹介できるようにするつもり。
いや、個人の事例は面白いのだよ。ほんとに大胆な成果が出ているので。
公開することにより、思い通りに事業が展開できず、慢性的な経営不振に陥っている人も「自分もやれるかも」と元気出してもらえると思う。

さて、何度か予告した通り、2017年4月11日より、おそらく中四国では初となる本格的なセールスコピーライティング講座「経営者のための集客コピーライティング塾」をスタートさせることになっている。
で、その詳細が決定した。
場所は広島市中区国泰寺にある毎日文化センター広島。
タイトルが「経営者のための」となっているが、プロのコピーライターや(通常のコピーとセールスコピーはまったく別物)これからプロを目指したい方にも、即戦力となる内容の濃い講座にする。
正直、この価格は安すぎだ(笑)。
前半は理論編、中盤からはワークシートを使ったり、実際に世に出回っているチラシの検証ほか、ワークショップでは作ってもらったチラシ類の添削指導も予定。
ただ、最近話題のコピーライティング講座がやってるような「コピーぱくり集」などは準備しない。
インスタントにできあがった兵士は、最前線でつまらなく命を落とすだけだからだ。
責任持って、じっくり、根気よく、楽しく(ここ大事)レクチャーする。
使えるコピーの原理原則を身につけ、自分の手で新しい地平を切り開いてほしい。
興味ある方や受講希望者は、メッセージでどうぞ。

2017年4月開講
『経営者のための集客コピーライティング塾』
チラシ、DM、名刺にいたるまで、見込み客へアプローチする際のメッセージを、どんな言葉とタイミングで発信していくか。これがわかると広告の原理原則が理解でき、ラクに集客&売上アップ。理論編+実践編で初心者やコピーライター志望もOK。

場所/広島市中区国泰寺町1-1-3
毎日文化センター広島
講師/小林カズヒコ(経営戦略・マーケティングコンサル)
第2・第4火曜日 19:00~20:30
受講料/3カ月全6回で 19,440円(テキスト代別途)
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80対20の法則

2017/1/17 火曜日

午前中、「脳の護身術」のセッション。
午後よりプランニング。
某文化センターで春から開催予定のセールスコピーライティング講座のチラシ用原稿執筆も。

夜は「西瀬戸スリーハンドレッドクラブ」のメンバーである某ケーキ職人来宅。彼が来月出展する、とある百貨店でのイベントに向け、いろいろと秘策を伝授。
思考ポイントはアバター(絞り込んだターゲットをよりリアルにイメージする)の設定、強みの選出と強調、効果の継続方法など。

忘備録。
理屈だけは以前から知っていたリチャード・コッチ「80対20の法則」をあらためて読み直している。
簡単にいうと「原因と結果、投入と算出、努力と報酬の間には、必ず不均衡が生じ、その割合は数量的に測定でき、総じて80対20になる」っつー法則で、もとは100年以上前に、イタリアの経済学者、ヴィルフレード・パレードが発見した理論が元になっている。
腕もセンスもあるのに、売れていないアーティストがいたとしよう。これを「80対20」で読み解くと、彼(彼女)は、彼を評価しない80に対し懸命にアプローチしているということになる。潜在的な20へ到達していないだけなのだ。彼は「自分が世間(あくまで自分の思い込んでいる世間)に合わせすぎている」ことを理解し、視点とやり方を変えればいい。
その「やり方」とは僕の構築した「5ステップマーケティング」でいうと「ターゲットの選定」「ブランディング」「顧客管理」の3つである。
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3種類のメルマガ

2017/1/16 月曜日

午前中、某広告代理店担当氏、来宅。諸々、戦略会議。
その他、新規案件しらほら。

さて、今月より
「マーケティング&脳の護身術」
「三代目春駒芸能活動(笑)」
「身体メソッド」の
3つのステージそれぞれに特化した3種類の無料メルマガを配信予定。
詳細は後日発表しますがすでに申し込みは受け付け中です。
いずれも相当突っ込んだ寸止めナシのおもろい内容になるでしょう。
会員オンリーだから当然です。
なお、以前配信していた「脳の護身術/おきろ、でかけるぞ」は、メルマガ配信業者の対応が気に入らず、廃止。
実践マーケティングメソッドに脳の護身術を組み込んだ「マーケティング&脳の護身術」を
あらたに「おきろ、でかけるぞ」と命名し再スタートします。

購読希望の方は
*読みたい項目(複数可)、
*お名前(ハンドルネーム、愛称、芸名可)、
*メールアドレスを
当ブログのメッセージでどうぞ。

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19センチ

2017/1/15 日曜日

目覚めれば、雪国。
広島市内10数年ぶりの大雪で、19センチの積雪。
昨日、ハイビスカス連中を室内に避難させていなかったら、アブナイところだったかも。

忘備録。
速読(最速技術の「フォトリーディング」のレベルには到達しておらず、声に出して読むスピードの6倍〜10倍程度)を覚えてからというもの、文字が大きめであれば1冊1時間もかからない。けれどあまりの速さに途中まで読み進んだあたりで「これでちゃんと理解しているのか」と不安になることがしばしば(笑)。
実際は、通常スピードより理解度、記憶力ともに高くなってるようだ。
いや、不思議だわ。

写真:雪だるまとセガレ。この調子では僕の背を追い越すまで、半年もかからんだろう。
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探究心はすべてに優先する

2017/1/14 土曜日

終日、資料の読み込み&各種トレーニング。

今年はインプットよりアウトプットを重視するつもりだったが、面白い本やネットセミナーに連続して出会ってしまい、相変わらず勉強しまくりのエブリデイ。自分で言うが、マーケティングに関して僕より知識がある者は中四国には存在しないはずだ。
ふと思う。
中高校生時代、この調子で勉学に励んでいたら行けない大学などなかったであろう(‘~`;)
あの頃、学校で教えられる学問は、僕の興味をそそるものではまったくなかった。
本人が知識欲を刺激され、はじめて学問が存在するのである。分析哲学の考え同様、興味がなければ存在しないのと同じ。
現在僕にとって、探究心はすべてに優先する。よって、誰にも止められない。

写真:毎日観察して大丈夫そうだった、ベランダのハイビスカス連中も、さすがにきょうは震えあがっているのがわかり、とある著名教授の分析哲学講義CDを聴きながらすべて室内へ。
写真 4

階層は交わらない

2017/1/13 金曜日

終日、複数の新規オファーに対応。
声優業も一件あり。やはり声の仕事は片手間にやるだけっつーのは、あまりにももったいない。存在感を打ち出していく。

声優業の良いところは、マーケティングとは完全に別ジャンルであるということ。僕に声の仕事を頼んでくる人は、ただ単に僕の声を使いたいだけであり、与えられたミッションをこなせば、ほかに僕が何やっていようが関係ないのだ。
声優業であれ、マーケティングコンサルであれ、僕を使う人が、自分のエリア外の仕事をこなす僕を「そっちのことは知りません」でいい。むしろ好都合。
一人何役とか二足のわらじとかではなく「階層」が違う。「ジキルとハイド」のように決して交わらない。この「名付け」が意識を変え、パワーをもたらすのだ。逆にごちゃ混ぜにするから勝手に矛盾を感じ、気分的、物理的に苦しくなる。
正月明け直後から、とある著名人に特別レクチャーを受けており、そのなかの「分析哲学」とも、この考えは符合する。

写真:僕のメンターが、このクリプキの著作タイトル「名指し」は誤訳であり、
namingは「名付け」と訳すべき、と指摘。というか、単にネーミングでいいような気もする。
クリプキ

コピーライティング塾、詳細決定、、、甘く危険なグルーヴ、、、

2017/1/12 木曜日

午後、国泰寺の毎日文化センターにて、館長さんとセールスコピーライティング塾の打ち合わせをし、金額、日程などを決める。
毎日文化センターとしても、このようなビジネスに特化した講座は初らしく、また、近隣に住む小店舗経営者にも興味を持ってもらえそうと、館長さん、けっこう喜んでいる様子。

夜は、銀山町「スパイダー」にて、恒例のMAC新年会。
マックさんが旅立っても、彼やMACを慕う人々が例年のように大勢集い、音楽を楽しむとは、今更ながらあのバーは広島を代表する文化の拠点だったんだなと。
僕もFarEastLoungeで出演。久々に4人が揃ったわけであるが、ツンチャン、梶山、椎名さんの紡ぎ出す強烈でチャーミングな極上グルーヴに乗っかり、思わず「現在地」を見失うほどの至福を味わった。
あぶねぇあぶねぇ、、、、。
客をほったらかしてイッてしまうところだった(笑)。
っつーことで、このユニットこそほったらかしておくわけにはいかん。
まずは梶山とデュオでドロくさい放浪歌あたりやろうと。

写真:あたらしいオモチャ。一応トレーニング器具である。中のジャイロをフル回転させた状態で野球のボールを握るように持つと、数分で腕がパンパンになる。
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「壊れ窓理論」の慧眼

2017/1/11 水曜日

終日、プランニング、メールでのスケジュール調整。

その合間、長らく放置していた、仕事場の剥がれたクロスの修繕も。
マイケル・レヴィンの「壊れ窓理論の経営学」という名著がある。
たった一カ所の綻びを放置したままでいると、そこが負のサインを発し、やがて全体の崩壊連鎖を引き起こすという、犯罪学の観点から導き出した考え。
ここだけの話、コンサル業務でクライアントの企業を訪ねた際、僕は必ず建物の綻びや清掃具合、観葉植物の健康状態、ディスプレイの完成度を観察し、この理論の正しさを認識している。そう、イケてない企業はスキだらけなのだ。
人のふり見てウンヌンである。
今年からは仕事環境を毎日チェックし、不備があれば修繕するのも重要な業務にしている。
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地獄のコピー塾?

2017/1/10 火曜日

終日、プランニングその他。
マーケティングコンサル業の新しい料金プランも。

今春からスタートを予定している、毎日文化センターでのセールスコピーライティング塾。その開催に向けてのセンター側との第一回目の打ち合わせが、明後日に決まった。
前例のない、とんでもなく実践的な内容にする。
現役のコピーライターも来たほうがいい。
広告代理店経由の仕事で書いているコピーが、実はレスポンスがほとんどない「なんちゃってコピー」だったことがわかり愕然とするだろう。それに気づけば、沈没寸前のタイタニック的な広告業界からいち早く脱出することもできる。
センスもあるし文章がうまいからコンテンツライターになれると思ってる人も、いらっしゃい。
鼻を根元からヘシ折ってさしあげます。1000人同じようなライターがいて(ほんとはもっといる)、あなたのコピーを選んで読みたいと思わせる手法を知らなければ、これからはクライアントを満足させることはできず、報酬を得られない。
途中で泣いて帰る人が続出するだろう。
いや冗談だ。未来に大きな期待が持てる、すごく楽しい講座にします。
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堂々と王道を征く

2017/1/9 月曜日

成人の日。自分のそれを思い出しても、きわめて断片的。過去を振り返ることが最近ほとんどなくなったが、気持ちが未来に標準を合わせているからだろう。

ハッチャンこと、和田八美ちゃん(下の写真)とのユニットでライブをすることが正式に決まった。彼女とのデュオは2年ぶり。4月15日(土)で、場所は市内中区のmusic bar jugemu。
今年はライブ本数の多さではなく(前から少ないが)しっかりテーマを持ち、内容をより充実させたい。
最近、漫画家の荒木飛呂彦さんのことばっかり書いているが、彼のスタンスから、僕の音楽表現に欠けている諸々が恥ずかしいほど見えてきた。
彼が「4大基本要素」としてあげている、「キャラクター」「ストーリー」「世界観」「テーマ」。そのどれもに関し、僕は明白に訴求してなかったのだ。もちろん、僕の周りには、それを気づかせてくれる参考にしたいミュージシャンはほとんどいない。たいていが自己満足であり、基本がなってないのだ。
「いい音楽をやる」それだけでは足らない。荒木さんが「王道」と呼ぶ手法を僕らも堂々と踏襲しようではないか。
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新年会

2017/1/8 日曜日

午後イチ、武術指導。

夕方より、流川の畳屋PICOにて、音楽仲間の新年会。
ハラが裂けるんじゃないかと思うほど飲んで食って笑った。気がつけば日付が変わっとるじゃん。
仕事や自主鍛錬が面白く、飲みにでる機会は激減したが、たまにこういう会合に参加するのもいいね。

最大最高のテキスト、、、勝手にやらされる手帳、、、

2017/1/7 土曜日

終日雑務。
注文していた今年の知識的武器としては最大最高のテキストが届く。「朝の行」と同じく、365日、休みなく実践する所存。

新年用スケジュール帳は、昨年すでに小型でシンプルなものを入手していたが、本日本屋をウロついていて、スケジュール帳コーナーのある一冊に目が吸い寄せられた。
手にとってページをめくり数秒でコレだ、と。
で、ためらわず購入。行動科学のメソッドから抽出された大きく3つのステージで構成されており、圧迫感がなくシンプル。「やらなければならない」ではなく「やりたくなる」「勝手にやらされる」ための巧妙な仕掛けが秀逸。クライアントにもすすめたい。
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名付け、、、人間賛歌、、、

2017/1/6  金曜日

午後イチ、市内某所にて名古屋の親族と会合。

忘備録1。
昨日から、とある著名なコーチから「式神」に関する講義を受けている。
守秘義務があるので詳しい内容は明かせないが、結論から言えば、こちらの見立てに狂いがなかったというか、ズバリだった。くどいようだがスピリチュアルとは無関係である。
で、驚くことに、僕はすでに式神が使える。
式神を使うにはまず「名付け」が必要だ。
哲学者のソール・クリプキが上梓した「Naming and Necessity」という著作の日本語訳が「名指しと必然性」となっているが、これは誤訳であろう。namingとは「名付け」と訳すべきだったのだ。
名付けをすることで、もやもやしたエネルギーの塊だったものが、明確なベクトルを持てるようになる。
漫画家の荒木飛呂彦さんもこう語っている。

「ジョジョの奇妙な冒険」という作品では、
人間が引き出す精神的なエネルギーのことを
便宜上「スタンド」と名付けて呼んでいる。

スタンドにも、それぞれ名前があり、特性がある。特性は名付けにより目的を持ち、さらにチカラを増して形状化する。つまりスタンド=式神なのだ。
そもそもは「まず光あれ」とnamingを司る者が創造主(クリエイター)と呼ばれた。そして現在でもnamingを担うコピーライターが、アメリカでは「マーケティングの王」と呼ばれている理由もここにある。
なんか、いっきにつながった。個人的にはものすごい発見だ。

忘備録2。
とある著名な作家のインタビューを見ていて、インタビュアーが「あなたの作品のコンセプトはなにか」と訊ねたことがきっかけとなり、ふいに自分自身の楽曲のコンセプトに気付かされた。
俺の音楽は、すべて「人間賛歌」である。人間の徹底的肯定だ。
ある意味、人間賛歌のスタンドといえるかもしれん。
だからオリジナルをやることに使命感にも似た、強いお思いがあるのだ。
これってスゴイことだよなと、他人事のように感心したりして。
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いろいろと嬉しい日

2017/1/5  木曜日

割と陽気&前向きな性格のつもりであるが、この数十年で一番じゃないかと思えるような、最高に上機嫌な目覚め。
宝くじに当たった、、、わけではない。いくつかの気づきと気づきが完全につながったのだ。この嬉しさを表現するのは不可能。今日のことは一生忘れないだろう。
勢いのままに、とあるセミナーの受講申し込みを。
一昨年の10月も、同じ御仁の別プログラムのセミナーを受けたのだが、予想以上のクオリオティだった。今回の新しいセミナーは、次のステップにシフトする上で必ず役立ってくれると思う。っつーか、今朝の気分も、前回のセミナーの影響がでかい。
もちろん、僕が受け取ったものは、次に教えをこう方に手渡すことによってより一層身につくと思う。

さて、心体育道小林道場、初稽古。
昨年12月に入門したばかりの心体育道門下のなかで、おそらく女性最年長のMさん。
僕が正月休みの間に作った、今年前半の彼女専用トレニングメニューをやらせてみたら、養生法、筋トレ、ストレッチなどすべての項目の設定目標を大幅にクリア。

きけば、昨年最後の稽古から正月もずっと休まずトレーニングをやっていたそうな。

スゲエなぁ~!

四捨五入したら60歳になる彼女であるが、この調子で稽古を続けてくれたら、半年後には20代~30代女性の身体能力を確保できると確信する。

写真:スピリチュアルとは無縁の住人であるが、これみると皆さんシアワセになるということで、縁起物としてアップします(笑)
金蛇

武者震いというのはこういうことなのか

2017/1/4  水曜日

仕事始め。
正月の間に書きまくった事業戦略がパワフルこの上なく、今まで体験したことないレベルでビジョンが見えるのだ。ビビるほどに(笑)。
世界観、ごっそり変わりそうだわい。落ち着いて、丁寧に行こうと思う。

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写真:ライブのプランもぼちぼちと。
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即身成仏

2017/1/3  火曜日

正月休み最終日。
年間目標の続きと、今月のスケジュール調整など。

ハンパない跳躍力を得るには、日々の努力、、、だけでは足りん。
「どのくらい自分を煽て、良い方向へ騙せるか」にかかっている。
コーチング的には「エフィカシー(自己評価)を高める」というアプローチであるが、これも大天才、空海は「即身成仏」と、たった一言でいってのけた(「即身仏」とは違う。あれはミイラになることだ)。
「あんた自身が今ここで仏になれる」なんて、キリスト教など一神教からすれば「神をも恐れぬ不埒な思想」に違いなかろう。
いや、仏教は哲学および自己啓発・能力開発メソッドであり宗教ではないと僕は思う。だから批判には当たらないのだ。
遠慮はいらん。雄々しく飛ぼうではないか。

写真:心体育道の必須養生法である西式健康法では、部分的に「木枕」を利用するのだが本物は3000〜5000円くらいする。
そこで、形状が似ている安いストレッチ用の半円ポールを買ってきて真ん中で切断。これで2人分完成。
ただし、療法を説明する際に一時的に使用するものであり、ちゃんとやるには、やはり本物でないといけません。
写真 6

生きた証

2017/1/2 月曜日

市内の海沿いの某イタリアンレストレンにて、オフクロの80歳の誕生日食事会。
息子が言うのもなんであるが、平均より10歳は若く見える。数年前、脊椎狭窄症と診断されて歩くどころか寝返りをうつことさえ難しくなり、医者から「手術しかない。今やらなかったら寝たきりになりますよ」と脅されたのが嘘のようである。
オフクロが手術は怖いというので、僕の方でいろいろ調べたら、手術などせずとも、マッサージ、筋トレ、ストレッチで治る可能性が残されていることがわかり、そのようにしたら1カ月も経たずに回復。今では片道10分のスーパーへ歩いて往復できるほどだ。
30年ほど前に、当時競輪選手だったオヤジが、出走前の検査で心電図に異常が見つかって無期登録抹消となった時も、医者から「復帰は100%無理」と言われた。オヤジもまた、自分でいろいろあたってみて「西式健康法」を実践している病院が、広島市内に一軒だけあるのを見つけ、2カ月入院し、断食療法、西式基本6法などを実施。
半年後に現役復帰し、スポーツ新聞に「奇跡の復活」として取り上げられたりした。
僕が36で心体育道に入門し、稽古に養生法として西式が取り入れられているのを知った時は運命的なものを感じた。
いつも書いているように、西洋医学を否定はしない。必要な部分はある。
けれど、その方法だけではないのだ。あまりにも簡単でカネも時間もかからない、日本発祥の実践療法が存在する。僕の両親がそれを証明している。
写真 6 (1)

いざ、困難な道へ

2017/1/1 日曜日

起床後、いつものように日課の朝行をじっくり1時間半。

その後は、初詣、読書、DVD鑑賞(この数年は「ライフ・オブ・パイ」「LIFE!」を見るのが慣例)。

目指すビジョンがスッと腑に落ちてきた。困難な道ではあるが、最高のスタートを切れた気がする。
親愛なる読者諸兄、本年もどうぞよろしくお願い申しあげます。
写真
プロフィール

三代目春駒/小林カズヒコ

Author:三代目春駒/小林カズヒコ
マーケティングコンサル、童話作家、声優、ミュージシャン、武術師範(心体育道小林道場師範)など、多方面のトップで活躍するハイブリッド系パフォーマー。能の謡(うたい)を京都在住の観世流シテ方能楽師、杉浦豊彦先生に師事。ちなみに「春駒」とは、芸者として博多で活躍していた祖母「春駒」の芸号である。2019年末、悪性リンパ腫のステージ4と診断され、半年間の抗がん剤投与を経て翌年5月に寛解。

西瀬戸メディアラボHP
http://www.nishisetomedia.jp/

三代目春駒オフィシャルHP
http://www.harukomania.com/

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