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やれる範囲内を超えてこそ、、、ズレてる男、、、

2016/7/27 水曜日

昨日に続き、本日も銀行のアシストによる、中小企業支援コンサル業務。

マーケティングコンサルをやってて僕がクライアントから一番聞きたくないセリフが
「できる範囲内で頑張ります」
「やれることからやってみます」
である。

「できる範囲内」「やれる範囲内」でやってきた結果が、現在の望まぬ状態をもたらしていることの反省がない。

それとは違うレベルに存在する理想の成果を得たいなら、まずは慣れ親しんだコンフォートゾーンから、勇気を振り絞って飛び出すことが必要なのである。

ラクラク20回、上げ下げできる重さのダンベルを何日続けようが、筋肉がつかないのと同じ。

魂にも負荷をかけてこそ道は開かれるのだ。

案ずるより、跳べ!

、、、などと、他人に喝はいいのだけれど、夜オタマの生徒さんがバイオリンを習いにやってきて、その顔見て、今日が水曜日であることに気づく。土日も関係なしだったのでどっかでズレたようだ。
「新しい習慣」を早速逃してしまった。

写真:今年のはじめ、長年愛用している舶来ウォッチが相次いでフリーズ。で、新しく仕事用に選んだのが、国産のこれ。世界初のGPSソーラーだとか。
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錬金術師もしくは花咲か爺

2016/7/26 火曜日

銀行のアシストによる、中小企業支援コンサル業務。

たとえば、現在の企業の年商(売上高)が、5億円だったとしよう。
そこへ僕のマーケティングスキルを組み込みさえすれば、2、3年内に最低でも2倍の10億円を十分見込めるようになることが、確信できるようになった。
業種は関係ない。設備投資もまず必要ない。
日本で知られていない「あるしくみ」を構築すればいいだけの話。
現代の錬金術師?いや、花咲か爺?(笑)
今回のクライアントもやる気が伝わってきて、成果が楽しみである。

夜、市内某所にて、小学校時代のプチ同窓会。
K西、U野、Mの3名。約30年ぶりの再会。それぞれに、濃密な時間の流れがあり、美味い料理と酒を味わいながら心地よく響き会えた。
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marketはいずこ?

2016/7/25 月曜日

先日、仕事場に大掛かりなレイアウト変更を施したので、「したいこと」より「やるべきこと」が明確になり、常に心地よい緊張感がある。

忘備録。
マーケティングの原理原則「3M(market,nessage,media)」で考えるなら、僕の音楽表現のmarketは、残念ながら広島ではない。
20代初めのサロンシネマ映写技師時代、世界で絶賛され真にオリジナリティに富んだ秀逸な作品が、この街では総スカンをくらい、場内ガラガラの悲惨な状況を何度も見た。
見る目、聞く耳がどうこうではない。100万都市でありながらオリジナリティは評価の対象にならず、単純にコピーバンド、爽やかボイスがもてはやされるのである。
そうでないと、もっと無名なはずの複数の他県でやったライブにおいて、広島より客が入るという図が説明できない。
今回、著名なゲームの新作に声優として抜擢され、僕の表現スキルの存在感を確認できた。
たまにこういう嬉しいことがあるので、音楽もやめられないのだと思う(笑)。
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すべては身体に帰結する

2016/7/24 日曜日

午前中は、ひたすら惚け、午後より散髪。

新しいいくつかの決め事を紙に書き、目につくところに貼り付ける。
ビジネスも表現も、マインドセットなくしては正しく起動しない。
そしてその基軸を作るのは、つまるところ身体である。
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旅と春駒、その友人のカレーをめぐる冒険2

2016/7/23 土曜日

午前中、武術指導。

夜は中区鶴見町の「音cafeLuck」にて「旅と春駒、その友人のカレーをめぐる冒険2」。
音楽の越境者、三代目春駒と、その友人ミュージシャンが旅先で作った音楽を歌い奏で、さらに、音cafeLuckが作る一夜限りの「宇宙で一番うまいカレー」がコラボレーションするという、いうなれば「音楽旅行」である。
さて今夜の友人は、打楽器奏者にして身体パフォーマーである高木リィラさん。
僕がまず2曲やり、休憩挟んでリィラさんがトルコの打楽器「クドゥム」、タイの王宮御用達弦楽器「キム」の独奏と続き、ピアノ弾き語りで3曲。
再び休憩ののち、僕がフトゥヤラやウクレレで1時間。
本日は宇品花火大会やカープの試合(黒田投手の200勝がかかっていた)など、不利な条件も重なり、集客的には苦しい状況だったが、来場者の方々は演奏もカレーも相当に楽しんでいただけたようで胸をなでおろす。
っつーか、僕自身、ソロでは過去最高の出来栄えだった。
理由はわからんが、欲が出てきた。しっかり次に繋げたい。

写真:本日一夜限りのカレー「恋のトロピカレー」。あのね、マンゴーが入っていたりしてね、これまた生涯で一番美味しいカレーだった。商品化希望(笑)
音カフェカレー

信用を担保にする

2016/7/22 金曜日

終日、諸々の事務手続きに関し、係る機関の担当者と打ち合わせ。
ステージが上がっていくと、当然「信用」というものを報告書等なにかの書面に起こす必要が増してくる。

夜、新曲完成。明日の「音cafeLuck」に間に合った。

ドンパチはつづく

2016/7/21 木曜日

昼前の新幹線で、夕方広島帰投。
「帰投」とは軍事用語であるが、まさしく、それにふさわしい激しいドンパチ月間なり。

写真:雨の品川駅ホームにて。
写真 6

全国版デビュー

2016/7/20 水曜日

朝の新幹線で、昼前、東京品川着。
ここからJR電車で一駅の大井町駅下車、徒歩2分のビジネスホテルに荷物だけ預け、周辺をぶらつく。
2時過ぎ、再び大井町駅から蒲田まで(駅構内の「電車が来ますBGM」は予想どおり「蒲田行進曲」)、そこからタクシーに乗り換え、某社着。
声優業でここへ呼び出されたわけだが、詳細は一切ここには書けない。全国リリースされる12月までは内緒。
僕の現在のスキルがどの程度通用するのか、それを見極める意味もあり、このオファーを受けた。
しかし、なかなかに好評で、先方の希望により、急遽、録る予定に入ってなかった他人のパートまで追加で担当。

出張準備

2016/7/19 火曜日

明日の東京遠征の準備。
新幹線チケットや宿の手配は一週間前に済ませていたが、仕事場までのルート、周辺の土地勘がまったくつかめておりませんで。
スキあれば、寄り道などすることも一瞬頭をよぎったけど、今回は諦めた。人身事故で毎日どこかの電車が停まる東京、余裕を持って早目早目に動くがよろしい。

店の向こうに広がる夏の海

2016/7/18 月曜日(祝日:海の日)

夕方、流川の「たたみ屋PICO」に、「ウクレレを抱いた渡り鳥」こと、ウクレレ歌謡漫談家(私が勝手に命名)の藤井康一さんを招いて、FarEastLoungeとのジョイントライブ「PICO夏祭り」を開催。どのくらい「夏祭り」かというと、かき氷、ソーメン、お好み焼きもあれば、入り口にて炭火で焼かれる焼き鳥の煙が店内に充満するほどの完璧さ。
それにも増して、来場者を怯ませるのが、モロ畳屋の圧倒的な佇まいであろう。
だってホンマに畳屋さん(ツンちゃんの生業)なのだ。木造の作業場は、一部が崩れて内部の竹組みもあらわとなった土壁が、築70年という年月の重みを感じさせ、ここが流川であることを忘れさせる、というか混乱させる。
さてライブ。
店内に層をなして白くたなびく焼き鳥の煙にむせびそうになりながら、FarEastがまず45分。
休憩挟んで藤井さん。歌というよりメロディ付きの話芸である(ホメてます)。
いや、空間も料理も、僕自身の演奏も、心より楽しめ、なぜか店の向こうに広がる夏の海を感じた。
写真 3

勝手に梅雨明け宣言

2016/7/17 日曜日

終日、資料の読み込み。行きたい映画もあったが、キャンセルした。
余裕がなさそうと言われてもこれは書いておきたい。
もう、休みなんぞいらん。
フリーランスになってから10年目で、生涯をかけて挑めそうなビジネスモデルをやっと探し当て、2年半、昼夜を徹して猛勉強し今に至る。
革命前夜のような高揚感だ。ひとつの大きな突破口となった今年2月の銀行への自主プレゼンなど、振り返れば「あんな大胆なこと、ようやったな」と軽い達成感はあるが、目指すゴールはまだだ(案外近い?)。ここで手を緩めるわけにはいかんのだ。
とりあえず、勝手に梅雨明け宣言。
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答えは常に目の前にある

2016/7/16 土曜日

午前中、フェニックスホールにて、ボランティアの日本語指導。

午後より、諸々、ライブとか東京遠征の準備やトレーニングなど。
本日もドキッとするような閃きが。それも1つではなく、複数同時に去来する。メモするから待ってくれ!と。
で、ここで確信に至る。
「答えは常に目の前にある」のだ。
それを見えなくさせているのが、限定された強い思い込みだ。
医学用語では「ストコーマ(盲点)」であり、仏教では「煩悩」と呼び、開高健的には「知恵の悲しみ」で、もっと平易に言うなら「偏見」だ。
それらに覆い隠されたままの、本来人間が備えているとてもつもなく大きな能力のことを、空海は「識(大日如来)」と定義した。
ついでに言えば、時間は過去から未来ではなく、未来から過去へ流れている。よって因果は過去にではなく、未来にある。
これが分かった時点で、ナーガールジュナや空海と並び称されてもよかろうに(笑)。
げに、仏教はすごい。哲学を超え、最先端量子力学まで包摂するものであるなぁと。
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攻めより防御

2016/7/15 金曜日

銀行の紹介以外にも、いろいろと自主的な交渉が実を結び、新規が2件。
初対面の方からは「あなたのコンサルティングはどんなことができるのか?」と必ず聞かれるので、「名は体を表す」に倣い、独自のネーミングを考え中。

そこで頭をよぎったのが、ザック・スナイダー監督の映画「300(スリーハンドレッド)」だ。
たった300人のスパルタ軍が、ペルシア軍の巨大軍勢100万人と真っ向勝負し、3日間戦い抜いたという史実「テルモピュライの戦い」をもとにした、血湧き肉躍るスペクタル巨編。
これを見ると、スパルタ軍が「攻め」ではなく「防御=護身」を基軸とした戦術を用いているのがわかる。
「心体育道」も、指導しているマーケティングも同じスタンスだ。
体力や規模が劣るものが、望むステージで十分な存在感を発揮するには、相打ちのリスクがある「攻め」で体力を消耗するより「護身」の観点でロスを減らし、適切かつ的確に立ち回るのが有効と考える。
そんなわけで、現在リニューアル工事中の新しいマーケティングコンサル用webサイトをアップするるタイミングで、その意を冠したマーケティングのネーミングとロゴも発表できると思う。
また、ビジネスを強化したい、あるいは起業したい人を支援するバーチャル交流サロン「西瀬戸300(スリーハンドレッド)CLUB(仮称)」も計画中。
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スピードこそ命、、、既存サービスの突然死、、、

2016/7/14 木曜日

午後、パートナー契約を結んでいるデザイン事務所「M」にて、諸々打ち合わせ。
こちらに頼んでいる僕個人のマーケティングコンサル用webサイトの構築、一緒に制作する予定のニュースレターの内容など、こことの協働プロジェクトの進展は、ぶっちぎりに速い。
ダン・ケネディ、リッチ・チェフレン、そして「構え、撃て、狙え(構え、狙え、撃て、ではない)」を推奨しているマイケル・マスターソンなど、世界トップのマーケターも「質よりスピードを重視せよ」と説いている。
「質などどうでもいい」といっているのではない。まず行動(構えて撃つ)し、その反応をみて質を手直し(狙う)するのである。
それをやれない理由を挙げずにいられないなら(たいていの企業がそうだ)、望まぬ現場を肯定してることになり、抜け出すことは不可能だ。
「M」がどこなのか、今は中四国エリアトップランクのデザイン事務所としかあかせないが、僕のwebサイトが完成したら公開する。
新しいサイトを見てもらったらわかると思うけど、大概の企業や事業者ならこのグレード(低価格)で十分なはずで、しかも年4回、冴えたデザイナーが装いを刷新してくれるのである。もちろんスマホ対応で、ユーザー自身が必要に応じ情報を差し替えるのも拍子抜けするほど簡単。
デザイン事務所の「M」が、webデザイン事務所を凌駕するサービスを展開しようとしているのだ。
僕がセミナーでいつも言っている「アプリの進化により既存のサービスが突然死する」ひとつの典型になると思う。

写真:並木通り近くの「M」から当アフィスまで、歩いて帰った。あらためて広島は緑が多いね。
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テクテクのワクワク

2016/7/13 水曜日

本日も執筆と新しいwebサイトデザインの参考になりそうな画像やイラストを収集。
その合間も、電話やメールで打ち合わせやら、一週間後に東京で予定されている某有名ゲームのアフレコ(私は広島のヤクザ役)のための台本読み。
忙しいのは間違いないが、ルーティンではなく、すべてが次のステージに向かうためのステップであり、テクテクと歩みを進めるたび風景が変わっていく感じがワクワクである。

写真:新体制に向けての仕事場のプチリニューアル、ほぼ終了。機能していないデッドスペースが、ほぼ皆無。
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いきなり完成形を目指さない、、、不況に強い超実戦マーケティング成功法則、、、

2016/7/12 火曜日

終日、自分の新しいマーケティングコンサル用webサイトのコピー執筆。
僕のマーケティング手法を、どのターゲット(マーケット)に向け、どんなメッセージ(強み)を発すべきか、いまだ7割程度しか見えてないのだが、これは当然のこと。
最初から完成を目指しても意味がないのだ。
まずはテストし、反応を見て手直しする、で正しい。

夜、崇徳高校の後輩来宅。とある老舗スィーツ店を営む彼に2時間ほどマーケティング手法をレクチャー。
彼が事業に、マインドセットを組み込んだ小林流DRMマーケティングメソッド、名付けて「不況に強い超実戦マーケティング成功法則(仮称)」を組み込み地道に実施するなら、もとより良い腕を持っているのだから、1年以内に年商が2、3倍にアップするのは確実。数年先には5倍に押し上げるのも夢ではない。
ちなみに起業した直後から、年商5億円までは、「不況に強い超実戦マーケティング成功法則」の「stage1」のプログラムで達成できる。
ポイントは決して「延長線上」で考えないこと。
まったく根拠なくてもデタラメでもいいから「こうありたい」をありありとイメージし、素直に「やる」と決め、それをマインドに定着させる(マインドセット)。
あえて「現状外」にゴールを設けるのだ。

写真:新しいマーケティングコンサル用webサイトは、僕がコピーを書き進めるのと並行して、パートナー契約を結んでいるデザインオフィスでデザインも組んでもらっているところ。
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洗脳社会

2016/7/11 月曜日

終日、打ち合わせ、スケジュール調整など。

さて、今回の選挙。与党圧勝という結果だったが、いろいろと人心操作術が駆使された結果だとみている。
ごく身近に「洗脳術」というものが実在することを知ったのは、広告業界に入って1年後、電通の息がかかった2つ目のデザイン事務所に移籍してからだった。

ヴァンス・パッカードの「浪費を作り出す人」をもとに、電通が1970年代に作ったとされる、スローガン「戦略十訓」である(下の写真)。

当時の駆け出しのコピーライターは、必ず目にしているはずで、そうでなければモグリである。
「現在は使われなくなっている」というが、果たしてそうだろうか。
今回の選挙をみてみよう。
どのTV局も各党の掲げる政策(特に与党)をほとんど検証することなく、投票直前まで水を打ったがごとく不気味に静まり返っていた。
NHKにいたっては「今週一週間のうごき」でも、日曜日に迫った「投票日」が外されているという異常ぶりである。
選挙前の世論調査もしかり。
アンケート対象者は「固定電話を持っている人(たぶん老人)」に限定されており、公平性を著しく欠いた情報が正しいかのように報じられる。
まるで「大本営発表」であるが、「投票してもどうせかわらん」と気弱な有権者の気力を削ぐには十分である。
で、昨日。
投票が締め切られる一時間前からどの局も選挙速報特番でお祭り騒ぎだ。
そして大勢判明とともに、全国一斉に発せられる安倍首相の威圧的な「勝利のコメント」。
これだけは知っておいたほうがいい。
与党、経団連、電通は三位一体でありTVはじめマスコミはその完全な支配下にある。
「戦略十訓」は人心操作に今も水面下で使われており、その効果は絶大なのだ。
戦略

その先をイメージする

2016/7/10 日曜日

午前中、投票へ。
僕が投票可能な立候補者の中に、心から推したい人間は皆無なれど、次につなげるという思いのみで一票を投じる。
今、政策が未熟であっても、まともな議論の場を作る働きかけのできそうな人物や党を選ばせてもらった。

写真:投票所はいつも近所にある小学校。校舎はだいぶ様変わりしたが、プールは僕が通っていた頃とほぼ同じ。懐かしい夏の匂いがする。
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ヨガ界レジェンドとの邂逅

2016/7/9 土曜日

福山にて開催の「倍音声明と日常瞑想研修」に参加。
講師はもちろん「心身を浄化する瞑想<倍音声明>CDブック」の著者であり、日本ヨガ界のレジェンドである成瀬雅春師。
「倍音声明」を日課の鍛錬法に加えたのは2010年の年末。以来、ほぼ毎日20分続けており、その効能は実体験済みである。
ただ、だれでも簡単にできるシンプルさゆえ、どこか我流になって自己満足レベルに陥ってはいないかと気になっており、確認と調整のつもりで参加した次第。
今回は全国で初公開となる「日常瞑想」法もレクチャーされるということもあってか、成瀬ヨーガ福山支部のスタジには、全国各地から駆けつけた(方言でわかった)定員30名がぎっしり。
全員で輪になっての倍音声明からスタートし、日常を瞑想に変えるための具体的なエクササイズが、成瀬さんの指導で3時間半、みっちり習得できた。

自分で言うのもなんですが、僕の瞑想能力も相当なレベルにあることに驚きつつも(オカルトと思われると困るのでここには書かん)、次なるステージへの道筋も垣間見え、大きな収穫があった。
瞑想は瞑想のためにあるのではなく、日常に実装してこそ役立つものであることも再認識。
正直、めちゃ忙しいのだが尾道在住という友人もでき、参加してよかった。
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粛々と、諸々

2016/7/8 金曜日

終日、資料の整理、事務処理。

夕方、僕がネーミングとロゴ制作をした農家「夜明けのジョニー農園」の夫妻が志和町より来宅。
ダイレクトレスポンスマーケティングの手法をレクチャーす。

夜はオタマと幟町の某オイスターバーへ。ここへ来るのは2回目であるが、全国各地から厳選して取り寄せた垂涎カキのレベルといったらもう、、、、至福。

写真:2016年7月23日(土)、広島市中区鶴見町のcafe&アートスポット「音cafeLuck」にて
「旅と春駒、その友人のカレーをめぐる冒険2」開催。
今回の春駒の友人は東京藝大卒の打楽器奏者であり身体パフォーマーである、高木リィラ。
下のフライヤーに使用した写真はもちろん、高木リィラ自身のパラオでの水中ヌードパフォーマンス画像。
ライブ当日はこの画像を組み合わせたスライドショーも上映。
また来場特典として、高木一行の水中写真表現と、高木リィラ作曲・演奏による音楽、水中身体表現とがコラボレーションした、スライドショー動画2本入りミュージックDVD『for Goddess of the Sea』を超割引価格で限定販売。
特に、生ピアノを使った未発表曲がクロスオーバーされている、Chapter1/「海中奉納舞 in パラオ」は珠玉の出来栄えと評判。

また、この日一日しか味わえないカレーは南国テイストを盛り込んだ、名付けて「恋のトロピカレー」に決定♪すでに予約受付中。

出演:
音楽の越境者 三代目春駒
その友人 高木リィラ
今回の旅カレー:恋のトロピカレー

7月23日(土)
オープン/18:30
スタート/19:30
料金/2500円(要1ドリンクオーダー、カレー希望者は別料金)
問い合わせ/音cafeLuck
広島市中区鶴見町3-19
電話 090-6839-0103

高木リィラ[たかきりぃら]プロフィール
幼少より音楽に親しみ、打楽器、パイプオルガン、ピアノ、ヴォイスなどを表現媒体として、約80曲のオリジナル作品を創作。
トルコ、東南アジア、パラオ、沖縄、小笠原諸島等への旅体験を経て創られた多様な作品群は、独自の世界観が息づいた「オンリー・ワン」の音楽であるとの高い評価を得ている。
これまでにオリジナル・アルバム、『メドゥーサ』『アルテミス』『木花佐久夜姫』『ニイルピトゥ』『マンドラゴラ』のほか、J.S.バッハのオルガン曲集『たまふりオルガン』をリリース。『アルテミス』の最後の曲(太霊道奉讃歌)では、一人で100トラックのコーラスを重ねるなど、大胆なプローチも話題となった。
また、写真家でもある夫・高木一行[たかきかずゆき]とのコラボレーションによるスライドショー作品も多数。
現在は写真や身体表現による藝術作品づくりも意欲的に展開中。
 東京藝術大学音楽学部打楽器科卒業。
 広島で「リィラ音楽教室」を主宰する。
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縁に積極的に介在する

2016/7/7 木曜日

午後イチ、エディオンへ。中小企業庁の中小企業支援コンサル。その事後報告書をエクセルでやりとりすることになり、iMac用を買いに行った次第。

例の某有名ゲームの声優をやってくれとの東京からのオファー。再来週に東京のスタジオで収録することに決まった。送られてきた台本を見てビックリ。たぶん主役ではないはずだが、誰よりも多く400ワード以上ある。

マーケティングコンサル事業では日本初の銀行推薦コンサルとなり、時間のあるときのみ片手間でやらせてもらっている声優業でも世界的ゲームの役をいただけた。
これはまぐれではなく、ダイレクトレスポンスマーケティングの大原則「3M」に則った戦術を忠実に実践した結果と自負している。
今、クライアントに提供しているスキルは、もちろん僕個人の事業拡張にも有効性が実証されたものだ。ただ、僕自身は第三者のコーチが必要と思っており、信頼の置ける複数の御仁にお願いしている。
それほど自分で自分のことはわかりにくいのだ。だからすべてを一人でやろうとするのは間違っている。
仏教でいう「縁起」で考える。
縁起(あるいは縁)とは単純に「誰と誰が知り合い」という狭いレベルの話ではない。
縁起とは、すべての存在が実は繋がっており、その関係性によって成り立っているということを説明するものだ。
この世に、たった一つで成り立っているものはない。よって、「存在があるから関係性が生まれる」のではなく「関係性があるから存在が生まれる」わけだ。
だから縁に正しく働きかけ、きちんと他人(宇宙)との関係性が作れると、その「やりたいこと」の価値が認められ「新しい縁が連続して起きる」のだ。
密教では、このように縁に積極的に介在し、自己実現を達成するしくみを「現世利益」と呼ぶ。
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「この世から下請け業者をなくす」というミッション

2016/7/6 水曜日

セガレ、本日より3泊4日の行程で、沖縄へ修学旅行にて、朝6時前に広島駅新幹線口まで送る。行きは、福岡まで新幹線で、そこから飛行機に乗り換え。僕が15年前、初めて沖縄に行ったのと同じルートだ。

なんやかや、進展あり。
絵本プロジェクトの件だが、タッグを組んでいた絵本作家とは別に、僕単体で動くことになりそうだ。彼に出版社担当編集者のやりとり(メールの内容)を聞かされ、良いものを世に送り出そうとする気迫がまるで感じられない(作品はまだ見てもらっていない)。
一社に作品を見てもらう際、ほかの出版社にも見せたことがバレるとまずいそうな。
なんという時代錯誤。
絵本作家氏は「古いしきたりがこの業界には強く残っているから」だと。
これをもって絵本出版社全体を判断するのは乱暴ではあるが「斜陽産業ここに極まれり」と思ってしまう。
これ以上関わると、間に入っていた彼に迷惑が及びそうなので、今後は自力でルートを開拓することにする。そしてこれこそ、正解なのだ。ますます本を出したくなってきた。

話は飛ぶ。
ナレーターになって28年、コピーライターは26年、FMパーソナリティは8年。
広告業界とマスコミ業界、その裏も表もある程度、いや、かなり知っている。
この10年は中国地方にある約500社(個人事業者を含む)を取材し、その事業の成り立ちの背景、サービスや商品の強み、今後のビジョンなど現場の生の声を拾ってきた。
そしてこの2年は、マーケティングコンサルとして、より踏み込んだスタンスからクライアントのお困りごとと向き合い「勝つ」ではなく「負けない」ためのビジネス構築をお手伝いしている。
コンセプトは「この世から下請け業者をなくす」である。
旧ニッポンシステムのヒエラルキー構造から解き放たれ、独立自尊の精神で誰にも媚びることなく望むだけの冨を得ながら、のびのび快活に生きるための、実証済みスキルを伝授しているわけだ。
師弟関係以外、誰もが対等な未来実現への、ささやかな個人的試みである。
で、そんな目で見たときひとつはっきり言えることがある。
アベノミクスとは、僕の理想に逆行する「奴隷社会構造の圧倒的強化」にほかならない。
今回「政治?そんなんカンケーねぇ」と選挙をスルーし与党をのさばらすことになれば「カンケーねぇ」と言えなくなる世の中になる可能性が高い。
ものすごく危険な状況であり、どうか選挙に反逆の一票を投じてほしい。
同時に、上記の絵本出版社が作家に強いる滅私奉公的体質にも、クリエイターには毅然と「NO!」を言う気概がほしい。自ら奴隷を選んじゃいけないよ。

写真:「臨場感たっぷりにプロの現場を撮れるカメラマンはいないか?」との相談が多いので、旧知のカメラマンの力を借り、僕がディレクションして撮影するサービスを近日開始予定。
っつーことでサンプルその1。
サンドバッグの下に潜って撮ってもらいました♪
アーティスト写真など撮ってもらいたい方オススメです。お問い合わせはメッセージでどうぞ。
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先駆者として、、、魔法の栓抜き、、、

2016/7/5 火曜日

午後、パートナー契約を結んでいるデザイン事務所MにてCEO、コピーライター女史の3人で、新プロジェクトの打ち合わせ。
忘備録として書いておくと、、、
我々のマーケティング事業を紹介する隔月刊ニュースレター発刊に向けてのコンテンツ案(構想から2年経って、ようやく一緒に作りましょうと言ってくれたのが唯一こちらのオフィスだ)。
僕のマーケティングコンサル用オフィシャルwebサイトのリニューアルに関する構成について。
市内都心部で来春開始する、あるセミナーの内容とその目的。
、、、などなど。
我々がやろうとしていることは、アレとコレを融合させた全国的にも珍しい取り組みであり、今から動き出せば、このジャンルが稼げる事業として一般にも広く認知される数年先には、2位に大差をつけるトップランナーになっているだろう。
概して新しいムーヴメントにレスポンスの弱い中国地方においては、従来のシステムに合うよう自分のマーケティングコンサルを少し加工してもいいかなという思いもあった。つい先日までは。
しかしヤメた。意味がないし、おもしろくない。
すぐやりましょうと言ってくれる行動力ある者のみとこのまま突っ切るのだ。
デザインオフィスMと手を組み、後継者も育成する。先駆者としての恍惚と、不安、、、ではなく「いち早く気づいてよかった」という安堵。

写真:現在、中小企業庁が展開している中小企業支援プロジェクトで、マーケティングコンサルとしてあちこち派遣されまくっている私であるが、経営コンサルタントや銀行、社会労務士などがお手上げの難儀な企業のお困りごとを連日「栓を抜く」がごとく、割とスムーズに解決に導くことができ、注目度も増しているようだ。
けれどそれは、クライアント自身にヤル気&勇気があってこそ為せる成果であり、
「今忙しくて」とか「もう少しじっくり考えたい」「できる範囲内でやります」などのつまらぬ言い訳をした途端、サイナラすることにしている。
お互い、時間のムダでしょう。
現状に心の底から嫌気がさして新しい世界へ飛び出したがっている人のみ、私の魔法の栓抜き「HARUKOMA THA 3RD」は役立つのである♪
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富士山理論で、とりあえずのゴールを設定せよ

2016/7/4 月曜日

午前中より、市内某所にて中小企業支援業務。本日の案件も銀行のアシスト。
きょうもそうだったが、クライアントが目標とする年商を聞き、たとえば数千万円というこたえがかえってきたなら、僕は「億くらいいきましょうや」と、その何倍もの額を平然と言い放つ。
例の「富士山理論」である。「富士山に登ってみせる」と決意するから方法論が徐々に見えてくるわけで、「方法論ありき」ではないのだ。
まずは「億くらい稼いでもいいではないか」と、自分に許可を出すのが重要なのだ。
きょうのクライアント(個人事業主)は腕がいいと評判だし、マーケットと暫定的ゴール(事業者の大半がこれを持っていない。とりあえずのゴールがなければ、日々をただ時間の流れるまま生きるだけだ)を選定し、そこへ向けて粘り強いアクションを同時多発的に展開すれば、近い将来実現できるとみた。

僕のマーケティングコンサルのスタイルの特徴は「脳の護身術」からのコーチングスキルを組み込んでいるところ。マーケティングとコーチングの境目がなくなってきたというより、結局は同じものだったのだ。
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詐欺師は時に救いの神でもある

2016/7/3 日曜日

終日、明日予定している中小企業支援の新規案件の下準備、今月中旬予定の東京遠征(絵本の出版社との打ち合わせ、某有名ゲームの声の収録)の日程調整など。

きょうの質問。
マーケティングコンサルの手法を学べる講座を受ける価値はあるか。
これはコピーライターの経験か、それに準じたスキルを持っているなら、価値があるとも言える。
そうでないなら「わかった気」になってしまい、まぐれでうまくいく場合もあるだろうが、長期的にビジネス展開するのは難しいと思う。
僕が入手して読み込んだマーケティング関連の本は、一般書店では扱っておらず、どれもが高価ながら、それなりの価値はあった。
けれど、この出版社が販売しているさまざまな商材は、とても万人向けとはいえない。それなのに「あなたも即***に成れる!」という謳い文句で売り込みをかける手法は詐欺的ですらある。通信教育で空手を学べないのと同じ。
これを買っても使いこなせなかった大部分の顧客の散財によって莫大の報酬を得ているのは間違いない。
批判しているのではない。数年前の僕には救いの神となったのは事実だからだ。
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mediaは手段であり、ひとつの選択肢にすぎない

2016/7/2 土曜日

終日、雑務、武術指導、スケジュール調整など。

よくある質問。
web広告と、DMやニュースレターなどのアナログ広告、どっちが有効か。
これは、マーケティングの大原則である3M(market、massage、media)のmediaにあたる部分でありであり、先に二つのM「market」「massage」を決めてからでないとこたえられない。
mediaは手段であり、ひとつの選択肢にすぎないもので、単純に比較できるものではないのだ。
ただ、web広告の費用は上昇傾向にあり、今後は手軽な媒体とはならない可能性もある。

越境者的非日常感

2016/7/1 金曜日

友人のピアニスト兼塾経営者O氏の誘いを受け、オタマと3人で、マツダズームスタジアムにてカープのファームの試合を観戦。
2軍とはいえ、半数は今すぐ1軍で活躍できるオーダーで、カープの選手層の厚さを再認識。
なかでも大瀬良は最終調整的な登板。7回を無失点被安打2で合格点。
梅雨の合間の涼やかな晴天のもと、公式戦ならまずチケットが取れないバックネット裏にゆったり陣取り、ビールを飲みながら、ときおり外野席越しに通過する新幹線など眺めつつ、カキーンとか、パシッ、ズサッとかいう音もはっきり聴こえたりして、ハイレベルの越境者的非日常感を満喫。
広島に生まれ育ってよかったわいの。
写真 7

屁理屈無用の世界

2016/6/30 木曜日

昼過ぎ、溜まっていた粗大ゴミを沼田の処分場に車で運び混んだらえらく気分がすっきりし、勢いそのままに帰ってからもあっちこっちを掃除&リニューアル。
この数年間読み込んだ脳機能学やマーケティング関連の膨大な数の書籍も、内容の大半はすでに頭の中に入っており、3分の2程度捨てることを決意。
こういった知識は、実際に使いこんでこそ地肉と化すのだ。
逆に言うなら、習得した知識であっても、実戦の場で使えない部分は忘れていい。
まさに屁理屈無用の世界。
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プロフィール

三代目春駒/小林カズヒコ

Author:三代目春駒/小林カズヒコ
マーケティングコンサル、童話作家、声優、ミュージシャン、武術師範(心体育道小林道場師範)など、多方面のトップで活躍するハイブリッド系パフォーマー。能の謡(うたい)を京都在住の観世流シテ方能楽師、杉浦豊彦先生に師事。ちなみに「春駒」とは、芸者として博多で活躍していた祖母「春駒」の芸号である。2019年末、悪性リンパ腫のステージ4と診断され、半年間の抗がん剤投与を経て翌年5月に寛解。

西瀬戸メディアラボHP
http://www.nishisetomedia.jp/

三代目春駒オフィシャルHP
http://www.harukomania.com/

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