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構え、撃て、狙え

2016/6/29 水曜日

中小企業庁の中小企業支援プロジェクトで、某書店を訪問し、マーケティングサポート。
こちらの企業支援は3週間ぶりで2回目なのだが、最初の訪問時のアドバイスを8割ほど実践されており、店舗は活気を取り戻していたし、スタッフの表情も明るくなっており、嬉しくなった。
で、本日は客単価をあげるための具体的秘策を中心にレクチャー。
今回のケースでは、客数を増やすより客単価をあげることの方が優先事項と判断してのこと。
この調子ならあと1、2ヶ月でV字回復が期待できそうな気配。

中小企業庁との契約が満了する来年3月末までの1年間で、30以上の経営復興成功事例を作るつもりでいる。
それが達成できれば、日本一のマーケティングコンサルとして認められるだろう。
もちろん、成功事例になるかどうかは、クライアントのやる気次第であり、こっちが尻を叩くようじゃ成果は望めない。
ポイントは「構え、撃て、狙え」だ。「構え、狙え、撃て」ではない。おおまかでいいから銃を構え「あそこらへんかな」と思うあたりをとっとと撃つ。そのあと「狙え」で、微調整する。
このスピード感の有無が、成否を決定づけるというのが僕にもわかってきた。
試し撃ち=テストすらせず、完成度でも高めたいのか悶々と思い悩む者は、自分のための趣味の世界の住人であり(批判ではありません)、マーケットで存在感を出すことは無理と思う。

写真:カープが32年ぶりに11連勝を達成し、早くもこんなアブナイことを言い始める人が(笑)。
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嗅覚通り

2016/6/28 火曜日

某広告代理店担当氏のエスコートで、市内や東広島など2カ所にてヒアリング。
とある案件に関連した、自主的取材であるが、嗅覚通り良い情報が得られ「マーケティングのヒントは現場にあり」を証明できた。
こういう面倒なことを積極的に行う限り、僕の提案は新鮮味と斬新さを保ち続けられるであろう。
協力してくれた代理連担当氏にも感謝。

30〜50の成功事例を

2016/6/27 月曜日

昼イチ、某銀行のアシストで廿日市の整骨院をたずね、マーケティングの支援活動。
中小企業庁の事業に則って展開中の今回のプロジェクト、一業者に対し1回3時間の助言をトータル3回行う契約のはずが、いろいろと手違いがあり結局1時間しか話ができなかった。
それでもかなりの早口で喋って(笑)内容あるサポートはできた気はするが、こっちとしては3時間構成で綿密にプログラムを組んでおり、勝手に時間を短くされると東アジア最強を目指すコンサルとして(本気ですよ)納得いく十分な助言ができない。責任も持てん。なにしろ間接的には国から派遣されているのだ。
今後このようなことが起きないよう、あとで銀行本店にスキームの徹底をお願いした。
僕はコンサルとしてはまだ無名の存在だが、受ける仕事(クライアント)は選ぶし、仕事のやり方にも妥協するつもりはない。きょうは夕方までゆっくりメシくう暇もなかった。
当面の個人的目標として、この一年で30~50の成功事例を生み出すことを掲げている。本日のクライアントは腕が良さそうだし、何事も積極的に取り組む人のように感じた。期待が持てる。

写真:中小企業のマーケティング支援に際し、レクチャーの場としてホワイトボードのあるスペースを所望するのだが、準備できない場合は、こちらで小型のものを持ち込むようにしている。今日もそうした。
さて、ホワイトボードを使って、僕のお伝えするマーケティングメソッドのポイントは大きく分けて3つ。
1:即効性がある
2:成果が出て当然
3:新たな設備や大きな投資は必要なし
、、、である。
「2」が可能な理由ははっきりしている。同業他社のほとんどが「それ」をやっていないからだ。
そんなバカなことがあるかって?
あるんですよ。
知ったらタマゲますよ。
10年で約500社以上を取材した経験からも自信を持って言える。
「他人と同じことをすると安心する」のが人の心理。
大半の経営者(9割以上)が、このトラップにまんまと引っかかっていることにすら気づいていない。
ここんところを僕が指摘し、例の特製栓抜きで「シュポン!」と抜いて差し上げるわけだ。
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気づきの多い日

2016/6/26 日曜日

宇品の心体育道直轄道場にて、少年部と一般部合同の昇級審査会。
僕は審査委員として参加。小林道場からは中3のYくん、女子筆頭のIさんの2名がチャレンジ。
他の道場生の動きも見ていて参考になり、審査を忘れて思わず見入ってしまいそうになりながらも、なんとか集中を切らさずチェックさせてもらった。
当道場の2名に感想を聞くと「持ち味を出せなかった」と。ガッカリというより、普段おとなしい彼らが今まで見たこともないような悔しそうな表情を浮かべたことに期待が持てる。
審査も、日々の稽古も、自分のダメっぷりに向き合い、そこからの伸びしろを眩しい目で渇望し、気持ちを新たにする場なのだ。
そんなわけで、師範である前に、一求道者である私もまた、ライフスタイルも含め、見直しを検討するきっかけを得た。
そんな、気づきの多い一日。
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日本語ボランティア教師初日、、、顧客は投資額の20倍を得る、、、

2016/6/25 土曜日

午前中、広島国際会議場1Fロビーにて開催されている日本語ボランティア指導に正式参加。10時集合だったのだが、朝っぱらから雑務に追われ、40分遅れて到着。
ボランティアグループ代表のSさんは毎週イチ参加を望まれているが、多忙ゆえ、月1、2回で了承してもらった。

午後、資料の読み込み。
来月、ある「特殊な業態」と称されているジャンルの某企業のヒアリングをすることになっており、それに役立つ書籍ですよと、契約しているシンクタンクからの勧めで取り寄せたもの。
で、夕方まで読み込んでみての素直な感想。
ここに書いてあること(アメリカではベストセラー)は、もうインストール済みで助言にも使っている内容。
また、「特殊な業態」など存在しないことを再確認。相手が宇宙人でない限り、ダイレクトレスポンスマーケティングのスキルは全方向に適用する。
結局、ビジネスの問題の多くは、視点を変えれば、実は単に個人の問題であることが少なくない。「ウチの業界は特殊」という思いこそが視野を狭めているのだ。
そんなクライアントの「世界観の拡充のお手伝い」ということでは、「脳の護身術」のエクササイズも有効であり、この強みを発揮することで、僕の顧客は僕のサービスに投資した額の20倍の利益を得ることが可能となる。

写真:日本語指導のテキスト。ざっと見たところ、日本人のための英語テキストに酷似、つまり「文法重視」で、いかがなものかと。代表のSさんによると、まず学習者(生徒さん)のニーズを聞き、それに即した指導をすることになっているらしいので、このテキストに縛られず、柔軟に対応したい。
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熱狂とコーフン、、、先駆者として、、、

2016/6/24 金曜日

中小企業支援プロジェクト、あたらに2件決定。
パートナー契約を結んでいる某デザインプロダクションと共同で進めているマーケティング専門誌、発刊に向けまた一歩前へ。
大雨洪水警報発令にて、今週だけでも今日を含め2度、セガレを小学校へ迎えに行く(これがS小学校のレギュレーション)。
というわけで、熱狂とコーフンのうちに、気がつけば金曜日。

関係者各位。
「もうコピーライターはやってもらえないのか」との問い合わせにおこたえします。
マーケティングコンサル業の中に含まれるライティングは当然やりますが、単体で受ける場合も、主軸はマーケティングコンサルですから、条件が2つあります。
ひとつは、コンペには参加しないこと。
クライアントが先に作るもの(メディア)と予算を決めたなかでやるのは、マーケットを決めてからメディアを考えるダイレクトレスポンスマーケティングの戦略に反するものだからです。
もうひとつはキャッチコピー、ボディコピーに関わらず、基本、よほどの理由がない限り、こちらの案を優先させてもらうということ。
決して僕の趣味を押し付けるのではありません。
コピーとは、前述したように、マーケットを俯瞰しターゲットを見据えた上で導き出したマーケティングの「メッセージ」にあたる重要な部分であり、クライアントに良し悪しの判断ができるわけがないからです。
判断できるというのであれば、僕のコンサルは必要ありません。ほかのコピーライターに依頼なさってください。クライアントが気にいるまで、何案も書いてくれることでしょう。
こんな無意味で無駄なことをやっているのは日本だけです。
生意気かもしれませんが、中四国エリアにおけるマーケティングコンサルという新しい職業の社会的地位を確立する先駆者(あるいは無法者)として、ここらへんの線引きは、しっかりやっていきたいのです。

写真:広島の老舗ロックバー「MAC」が今週いっぱいで閉店することになったという知らせを受け、先日、急遽駆けつけた。移転する前から通い始めて33年か。
僕に気づくとマックさんは、いつものようにボブ・マーリィをかけてくれ、それから将棋をさしはじめた。ここで出会った人、音楽、、、これからもかけがえのない財産であり続けるだろう。
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「見本」制作、、、現実へのリアリティを高めるアイテム、、、

2016/6/23 木曜日

終日、あれやこれや。
webサイトに関する相談を受けた際、簡易なwixなどの利用を進めることもあると、先日書いた。
で、具体的にどんなふうにやれるのか見本があったら方がよかろうと、昨年、マーケティングとコーチングのみに特化した専用サイトをwixを使って自分で構築し、そのまま放置していたページがある。それを現在パートナー契約を結んでいるデザイン事務所にリニューアルしてもらうことにした。wixのいいところはデザインプラットフォームが多彩で、ユーザー自身が情報やデザインの変更するのも簡単&自在であること。
たとえばブティックや料理店などのサイト。年中同じであるより、季節ごとに「衣替え」すると活気が伝わるのは間違いない。
どうすればより情報が伝わりやすく、選んでもらえるか。そこから逆算し、適切なものをチョイスするのがマーケティングの基本。

写真:先日、高松のYukihiro Otaさんに作ってもらった春駒オリジナル栓抜きに似合うカラビナをやっと見つけた。
クリストファー・ノーラン監督の「インセプション」という映画の中で今、自分が夢の中にいるかそれとも現実なのか見分けるためのアイテムとして「トーテム」というものを各自が持っており、主人公は、このコマ(写真左上)を使っていた。
自分がいる世界が夢であるなら、コマは倒れることなく永遠に回り続けるのだ。
この映画はなかなかに面白く、見所を話せば長くなるが、夢ではなく現実世界であっても大半の人間は「今生きている」という実感がきわめて希薄。
夢の中で夢と気付かず、ただ一方的に翻弄されるのと酷似している。
ちなみに現実世界に発揮されることなく、人の衷深くに眠ったままの膨大な潜在能力を、空海は「識」と表現したのだと僕は解釈している。
だから僕のセミナー「脳の護身術」の上級コースでは、「今を生きている」というリアリティを限りなく高め、自分の人生の主導権を取り戻すためのアイテムとして、自分だけのトーテムを持つことを推奨している。
それはなんでもいいわけじゃなく、自分自信のとりあえずのコンセプトを簡潔にあわらす形状や役割を備えていることが必要。
そうでないと潜在意識にアクセスできないのだ。
僕の場合は「栓抜き」だ。
これに触れたり目にすれば、自分のミッションからズレることはない。
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エレガントな解へ導くプリンシプル

2016/6/22 水曜日

終日、打ち合わせ。

その合間、大雨洪水警報発令にて、親族を東へ西へピストン輸送。
この歳になって、強い雨や風の音が怖いと感じるようになるとは思わなかった。守るべき家族が増えたということもあるが、何十年に一度とか、観測開始以来最大とか、気候の猛威が年々アップしており油断ならん。

っつーか、なかなかに忙しくて、全般的に油断ならん状況なり。
けれどストレスに感じるどころか、むしろ楽しく過ごせているのは、西式健康法をはじめとする日々のエクササイズのおかげだろう。
昨夜、NHKスペシャル「キラーストレス/あなたを蝕むストレスの正体」の再放送を見ても、西式の6大養生法(金魚運動、毛管運動、腹背運動、温冷浴、合掌合蹠運動、朝食抜き)は、この番組が詳細な医学データをもとに掲げていた、人を死に追いやるほどのストレスの根源へ、ダイレクトに働きかけてことごとく粉砕し、快癒へ導くものだった。
ほんとに「西式すげえ!」とビックリしたもんよ。
よく「西洋医療vs民間療法」みたいな論争が繰り広げられるのを目にするが、要は治ればいいのであり、演繹法は、その絶対性が担保できなくなっている現代において意味をなさない。真実は「実践による体感」にこそある。
カネも器具も場所も必要なく、疾病を効果的に治癒&予防し、さらには潜在能力まで開発する、心体育道・裏の捌き「西式健康法」。
これこそが今、世界に向けて敬けんな思いで捧げたい「エレガントな解へ導くプリンシプル」と確信す。

写真:来月、いっしょにライブをやる高木リィラさんの撮ったアジサイ。
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相次ぐ出動要請

2016/6/21 火曜日

終日、プランニング。
本日も予想だにしなかった、かなり珍しいタイプのオファーあり。有名なゲームの声優だ。詳細は明日。条件が合えば、この分野でも「全国版デビュー」になろう。

中小企業支援プロジェクトも新たな出動要請。このペースで推移し続けるのなら、いずれ打ち合わせ予約サイトが必要になるかもしれん。
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来る者、去る者

2016/6/20 月曜日

某銀行経由でぞくぞくと企業支援のオファーあり、「駆け込み寺」化がさらに前進。

のぞむところだ。

待った無しのピンチの企業こそしっかり話を聞き、迅速に行動してくれるので、案外スムーズにV字回復できたりする。
半年以内には、その成功事例が新聞に載ることをここで予告しておく。

その一方、来るものあれば去るものも。2007年から9年間レギュラーで請け負ってきた、某案件が契約切れになった。
悪くない展開だ。
大企業特有の不可解な制約の中で、毎回あの手この手を尽くして可能性へトライし続けたことは今後の財産になろう。
また記念すべきことに、「1ページ、ウン万円」という、先方の言い値でやる仕事と、綺麗さっぱり縁が切れた。
今後は、古いやり方に慣れてしまっている企業経営者や事業者の中で、これではまずいと危機感を感じている数%程度の人のみが僕の顧客だ。
自由に風に包まれたような気分で、心の底からすっきりしている。
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専門性を確立せよ

2016/6/19 日曜日

終日、武術指導、資料の読み込み、セミナーの申し込みなど。

先月、ダイレクトレスポンスマーケティングのスキルを学んだメンターから「出し惜しみするな」っつー檄文が届く。
制作物が発生した場合を除き「無料ヒアリングの段階でも具体的施作をレクチャーして差し上げなさい」と。
でも、それやるとただ働きになるのでは?との僕の質問には
「問題ない。なぜならウンヌンカンヌン(詳細は誤解を招きそうなので書きません)だから」と。
ふむ、専門性を確立するとは、そういうことなのか、と納得し、その点に留意しながら活動して一カ月が経過。
メンターの言った通りの展開になりつつあることに驚いている。
この調子で、半年以内に最低でも20の成功事例を作る所存。マーケティングコンサルとしての圧倒的な地位を築くべし。

写真:「父の日」にて、セガレから焼酎のプレゼントがあり、それに添えられていた手紙がこれ。「父の日」は「おめでとう!!」なのか?(笑)「長生きしてください」なんて、俺はジジイか?(笑)。
写真 2

泥縄は正しい

2016/6/18 土曜日

叔母と祖母(初代春駒)の法事。九州から親族も多数。
国が推進する中小企業支援プロジェクトの認定マーケティングコンサルになったことは前に書いた。そこから、今回の熊本震災の被害を受けた企業をサポートすることは可能か?との問い合わせが来ている。
で、大分や福岡に住む従姉妹たちにいろいろヒアリングしつつ、自分に何ができそうかを脳内シミュレーション。
現在、僕が助言を開始したばかりの企業のいくつかは危機的状況にあるが(だからこそ声がかかったのだ)、言うことを聞いて行動してくれれば、半年を待たずしてV字回復への兆しが見えるという確信がある。
被災地の、商品を製造する工場や機器が壊れている環境の中で何ができるのかは未知数なれど、僕のメンターである、リッチ・シェフレン、マイケル・マスターソン、ダン・ケネディであれば、きっと「大丈夫」と言うだろうし、戦後の焼け野原から立ち上がった先人を思えば、不可能なことなどなにもないと思う。
というか、今うまくいっている企業でも、やり方を変えないならいずれ消えてゆくわけで、これこそ危機だ。
ことが起きてから慌てて準備することを「泥棒を捕らえて縄を綯う(なう)」と言い、戒めの言葉として用いられているが、この「泥縄」こそが逆転の発想を生むことは珍しくない。
泥縄上等。
想定外のピンチの中にチャンスあり。
諦めない行動こそが、アクシデント以前を超える晴れやかな成果を生み出すのだ。

写真:夜フライングキッズで盟友、端山龍麿さんライブ。ユニットではなくソロの演奏は初めて見たが、彼の底力を堪能できた。素晴らしい。
りゅうまろ

政治家に未来が託せないなら自らアクションを起こせば良い

2016/6/17 金曜日

終日、事務作業や打ち合わせ。

先日の熊本地震。
耐震補強を施したはずの木造住宅が、最初の震度7には耐えても2回目はクリアできず倒壊したケースが数多く見られたように、これまでの日本式住居が、気候&地殻変動には適応できなくなったのは歴然。
ならば、家を建てるにしてもコンテナハウスのようなスタイルが負担も少ないのではないか。
「抗うのではなく、順応する」という発想。
そんな話を、いろいろ情報交換したく、熊本震災の復興ボランティアに行って来た若くてビジョンのある農家と、近いうち「食、住居、災害への備え」というようなテーマで定期的に会合を開く方向で準備を進めている。
政治家に未来が託せないなら自らアクションを起こせば良い、という発想。
で、その際の資料として、国内でコンテナハウス事業を手掛けている2社に質問状を送ったところ、本日、その一社から電話がかかってきた。
コンテナハウスは強度的にたいへん強いこと。
低廉で工期が短いため、震災被災地復興のニューカマーとして注目され始めていること。
ただし、国内の大半のコンテナハウス事業者が手掛けている商品は、必要な耐震機能を満たす施工をしていない違法建築であること、など。
担当のSさんは月イチ程度、福山に出てきているそうなので、農家と始めようとしている勉強会にも参加可能ということにも縁を感じる。
これは面白いことになりそうだ。
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webサイトはwixで充分の場合も増えてきた

2016/6/16 木曜日

午前中、広告代理店さん2名来宅。ペントハウス「TORINOSU」にてミーティング。

現在のクライアントさん数社から「オフィシャルwebサイトをリニューアルしたいのだが」との相談を数件受けている。
課題としてあげているのが「スマホ対応」と「コスト」である。
僕は、ネットショッピングのシステムが簡素でいいのであれば、wixなど低廉なアプリを使って構築するだけで十分と考える。これだと、自分で情報を差し替えることができるし、当然スマホにも対応する。
最近パートナーシップ契約を結んだデザイン事務所が、このwixを利用し、立ち上げ時のデザインから、年数回のデザイン更新(これまた簡単)まで請け負うリーズナブルなサービスを開始した。
広告賞を受賞しまくっているデザイン事務所だから、デザインのレベルは高いし、なにより頻繁に「衣替え」できるので、季節商品を扱う事業者にはオススメ。紹介できますよ。

2016年7月23日(土)、広島市中区鶴見町の「音cafeLuck」でやる「旅と春駒、その友人のカレーをめぐる冒険2」のフライヤー製作中。
音楽の越境者、三代目春駒と、その友人ミュージシャン、高木リィラ、さらには写真家としても活躍の場を広げる高木一行が、それぞれのラグジュアリーな表現を披露。
さらに、音cafeLuckが作る一夜限りの「宇宙で一番うまいカレー」がコラボレーションするというヒジョーに美味なるライブである。
注目のひとつが、今回初チャレンジとなる「スライド上映」だ。高木リィラ女史のパラオ諸島での水中パフォーマンス(撮影:高木一行)は、非日常的かつ妖艶な幻想世界を現出させてくれるはず。

出演:
音楽の越境者 三代目春駒
その友人 高木リィラ(打楽器演奏・水中パフォーマンス)、高木一行(写真撮影)
今回の旅カレー:南国風味満載の「恋のトロピカレー」

7月23日(土)
オープン/18:30
スタート/19:30
料金/2500円(要1ドリンクオーダー、カレー希望者は別料金)
問い合わせ/音cafeLuck
広島市中区鶴見町3-19
電話 090-6839-0103
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映像コンテンツ部門、、、委嘱状、、、

2016/6/15 水曜日

午前中、某映像カメラマン兼ディレクター氏来宅、ペントハウス「TORINOSU」にて小一時間ディスカッション。
以前、彼とは一緒に企業のPVを製作したことがあるのだが、ダイレクトレスポンスマーケティングの映像コンテンツ部門を協働で立ち上げることが決定。
主には紙媒体のセールスレターの映像化である「VSL(ビデオセールスレター)」の制作。

さて、国の中小企業庁事業の一環である中小企業・小規模事業者ワンストップ支援の、正式な派遣専門員であることを証明する委嘱状が送られてきた。

公の機関に認定されたマーケティングコンサルは、中国地方どころか日本初かもしれん。

期間は一年。

すでに現在扱っている案件のいくつかは、支援というより、救援あるいは救助に近かったりする。

そんな危機的状況であって、なにごとも「絶対」は存在しないまでも「かなり大丈夫」「なんとかよろしい」くらいはニッコリ笑って言える自信はある。

っつーか、「助かるかどうかわかりません」と言いながら救助するコンサルがどこにいる。

まぁ、安心してまかせて欲しい。

また、ビジネスが順調であっても、なんとなく不穏な気配や従業員への不満、停滞感を感じていたら気軽に相談していただきたい。

相談・診断は無料です。
シュポッと栓を抜いて差し上げます。
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栓抜き男がゆく

2016/6/14 火曜日

終日、資料読み込み。

マーケティングコンサル業を深く認知してもらうための、とあるメディア作りに向けてのアクション開始。
銀行のアシストにより実施している中小企業支援プロジェクトのように、予想以上に進展が見られる面もあれば、旧態依然のシステムがスコトーマを作ってしまっているのか、あるいはなにかにつけレスポンスの悪い「広島病」の優柔不断さゆえか、堂々巡りを繰り返しているケースもある。
その差は、クライアントの危機感の度合いだ。
経営コンサルや銀行から「打つ手なし」と最後勧告を突きつけられた企業こそ、僕の能力を必要としてくれている。もちろん望むところである。
けれど実は「ウチは今のところ大丈夫」と思っている事業主こそ、一番アブナイ気もするのだが。
まぁいい。現在のクライアントが数ヶ月先にV字回復を成し遂げた暁には、新聞にも載るし、経済界で話題になる。影の存在でいつづけることを強要されたコピーライター時代とは違い、僕の武勇も知れ渡る、、、という算段(笑)。

写真:高松のCAKE Bottle OpenerのYukihiro Otaさんから、注文していたオリジナル栓抜き「三代目春駒モデル」が届いたど~。
「HARUKOMA THA 3RD」の金文字入りだ。今後はマーケティングコンサル業も音楽も、身体メソッド指導も「あなたの栓を抜いてさしあげましょう‼︎」をコアメッセージに掲げようかと、いや、マジで。

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夢でよかった、、、勝負はこれから、、、

2016/6/13 月曜日

朝方の夢。
とある街で会合中、隣の市に原子爆弾が投下されたとの連絡。
急いで高台の公園に登ると、テラスに設置されたミケランジェロのピエタ像の背後から、今まさにムクムクと立ち上る極彩色の巨大なキノコ雲。
ピエタ像、
キノコ雲。
そして透き通るような青空とのコントラストに一瞬うっとり。
すると爆風で上空高く吹き飛ばされた鉄塔が、こちらに向きを変え、ゆっくり落ちてくるではないか。
逃げられん。これが戦争か、、、
ここで目が覚めた。
あまりにもリアルで夢だったことに感謝。キナ臭いニュースが多いからねぇ('~`;)

さて、先週、中小企業支援プロジェクトの一環で、とある企業に1回目のアドバイスをしたが、仲介した銀行から「企業も、担当者(銀行)も相当喜んでいる」との連絡。
が、喜ぶのはまだ早いです。
勝負はこれからだ。
やらねばならんことは山ほどあるし、提案した10個近い具体的戦術が、すべて命中することはなく「やりながら修正」して精度を高めていく作業が必須だから。
ビジネスがうまくいくかどうかは、規模の大小に関係なく、こうしたメンドくさい細やかなこと=マーケティングに、どのくらい真面目に時間を費やせるかにかかっている。

写真:昨日の「音cafeLuck」での「体芯トレーニング」の様子。まずは講義から。その動作が、どこにどのような効果をもたらすか、理解したうえで実践することが重要なため、医学書人体図なども見せつつレクチャーするの図。
しかし、このスペース、なんでもできてしまうなぁ。体芯塾(塾になってしまった。笑)のほか「脳の護身術」やマーケティングセミナーにも使えそうだ。7月23日の「旅と春駒、その友人のカレーを巡る冒険」では、共演者である高木リィラさんの水中ヌード@パラオのスライド上映も予定している。
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日曜日の伝道師

2016/6/12 日曜日

夜、鶴見町の「音cafeLuck」で「cafe de 体芯トレーニング」開催。

10人の定員にはギリギリ満たなかったが、それで正解。店内に10人分のヨガマットを敷くのは、無理だったもので(笑)。
西式健康法から入り、サッカーの長友も実践している腰痛防止のエクササイズ、セラチューブ(ゴムチューブ)を使った5種類のロシア式エクササイズなどみっちり2時間。
終了後、参加者から「定期的にやって欲しい」「次回は気功やメディテーションをぜひ」など多彩なリクエストがあり、シリーズ化を検討中。
今日紹介したメソッドは、西式にしても甲田光雄ドクターの書籍以外、これといったエピデンスは存在せず、世間一般からは民間療法に近い扱いを受けている。
たが、医学的根拠のかわりに、体験的根拠なら自信を持って語れるのだ。
前にも書いたかもしれないが、西式との出会いはかれこれ40年以上前に遡る。
競輪選手をやっていた父親が、レース前の検査で心電図に異常が見つかり、無期登録抹消となった。これに引っかかった選手が、現役に戻れたケースは存在せず、藁にもすがる気持ちで頼ったのが、当時、広島で唯一、西式を取り入れていたT病院。
ここに入院し、数カ月間に渡り断食療法、木枕、金魚運動、毛管運動、合掌合蹠運動、温冷浴法などをひたすら反復。
その結果、心臓は平常に戻り、半年ほどで現役復帰。スポーツ新聞で取り上げられるほどのミラクルぶりだったのだ。
僕が30歳半ばで心体育道に入門し、こちらで必須鍛錬法になっていた西式と再会した時は運命を感じたものだ。これは、俺の人生に深く関わってくるな、と。
以来20年近く毎日実践し、小林道場門下はじめ、請われたら積極的に指導&普及にも努め、傍目からみれば「え、たったこれだけ?」と驚くような簡素な動作がもたらす、そのハンパない有効性、汎用性をいくつも確認してきた。
もちろん過信はしていないが、伝道師として、興味ある人だけやってもらってハッピーになればいいと思っている。

写真:きょうのハイビスカス。ワイルド(原種)系ならではの妖艶さ。
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カフェでトレーニング

2016/6/11 土曜日

終日、マーケティング、武術指導など。

明日の日曜夕方、鶴見町の「音cafeLuck」で「cafe de 体芯トレーニング」と題した、1時間半の出張講座を開催することになっている。
こちらの店主コータくんのリクエストにこたえたわけであるが、完全予約制で定員10名のところ、現時点で8名もの申し込みがあるらしい。
「体幹」ではなく「体芯トレーニング」とはなにか。
インターネットで考えるとわかりやすい。
光回線を利用する際、料金以外でポイントとなるのが回線の「速度」「容量」「エリア」だ。
これは身体も同じ。
速度=神経反射と血流の速度。
容量=脳からの信号を同時多発で送れる情報の量。
エリア=神経及び血管のネットワーク範囲と本数。
、、、という具合にそのまんま置き換えられる。
ここを最初に改善することが重要であり、対症療法的に各パーツにすぎない筋肉や柔軟性の強化、骨格の矯正などをいくらやっても決定打になりにくい理由が説明出来る。

そこで「体幹」ではなく「体芯」、つまり、
インターネット同様に神経のプラットフォームとしての背骨の内と外の強化、
毛細血管および動静脈吻合枝(グローミュー)の拡充、
血液の殺菌、
神経系統の練磨を、たった2種類のエクササイズでやってしまいましょうと。
通常のヨガや各種筋トレ、体幹トレーニングでは到達しにくい領域へ誰でも短時間でアクセスできる
おそろしくシンプル、しかし、続ければ絶大な効果をもたらすもので、超護身武術「心体育道」の創始者である廣原先生以下、高弟たちが、50歳を越えてなお超人的な身体能力を発揮できるのは、これが必須鍛錬法になっているからだ。
今後も要望があれば、順次開催していきたい。

写真:注文していた、ハイビスカスの希少種「フィジー・レッド」の苗が届いたので鉢に植え替える。花が咲くまで1週間はかかるかも。左の小さいのはヒメモンステラの接ぎ木。
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エンライトメントはいつも出し抜けに、、、あるメディア、、、

2016/6/10 金曜日

午前中、セガレの志望校の説明会に参加。
セミナーなどでもそうであるように、最前列で拝聴。
僕の人生において、確信に近い予兆というのか、出し抜けのエンライトメントが過去何度も去来しており、ほぼ外れたことがない。
人に話せば「そりゃ超能力じゃないの?」みたいなレベルだが、僕はいわゆるスピリチュアル系が好きではなく、そのように誤解されるのも嫌なので積極的には口にしなかった。

はたして今回もそれがあったのだが、セガレの第一志望がここではないので、別のなにかが直接関わってくるのかもしれんなと。
たとえば、本日の講師の一人が書いた本。一般の書店では手に入らないのだが、僕の関係するある場所にのみ、置いてあることが判明し静かに驚く。
タイトルは「神の指ここにあり」だ。あたかも「ここにありますよ」と指差すかのように。

午後は、パートナー契約を結んでいるデザインプロダクションの代表とコピーライター女史とミーティング。二人とも僕が在籍していたプロダクションの元同僚。
で、こちらと「あるメディア」を発行することになった。実はほかの機関とも何度かやってみましょうかと俎上に上がったプラン。今後こそ実現するだろう。いや、させるのだ。

写真:鶴見町のアメリカデイゴ。今年の寒波で枯れてしまったときは大ショック。けれど、見事に復活してくれた。さすがに例年に比べると花の数が少ないが、艶やかな赤がひときわ強く映えるのである。
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VSLという新潮流、、、銀行の認定コンサルは日本初?、、、

2016/6/9 木曜日

終日、各方面とメールで打ち合わせ。

ダイレクトレスポンスマーケティングの定番ツールに「セールスレター」というものがある。
文字表現、つまり手紙形式で商品をPRする媒体であり、フライヤーより簡素であるが、上手に書けば効果は絶大。
で、その進化形として最近一部で注目されているのが「VSL(ビデオセールスレター)」だ。
文字をフィリップで表示しつつ、それを音声でも読んで聞かせ、さらには適宜イラストやグラフなどの静止画も組み合わせて「紙芝居」的に展開するビデオ版セールスレター。
通常のセールスレターと比べ「読み込む」負担が軽減されるうえ、理解度が上がるので、結果的にコンバージョン率がアップすることから、一部のマーケティングコンサルの間で注目を集めている。
そんなら私もやりましょうと新しもの好きの私、本日、その方面に明るい専門家と掛け合ってタッグを組む方向で話を進めたと。
こんなとき、コピーライター、ナレーター、ラジオパーソナリティとしての経験がモロに生きてくる。ズバリ、最初から圧倒的にレベルの高いものを作る自信があるのだ。
というか、国内外の著名なマーケティングコンサルを見てもわかるように、この仕事をやるうえでコピーライター経験あるいはそれに準じたスキルは必須であり「それがないなんてシロウト同然」と本場アメリカの大御所連中も言っている。

それと「タッグを組んだ某銀行というのはどこか?」との質問にこたえておきます。
広島信用金庫のビジネスサポート部5課です。
今年の初め自ら広島信用金庫本店に乗り込んでプレゼンをし(スゴイじゃないか)理解してもらえて、こちらの認定マーケティングコンサルになり、推薦を受けて、国がプラットフォームとなって展開している中小企業支援コンサルを今やっているのだ。
銀行認定のマーケティングコンサルタントなんて聞いたことがない?
そりゃそうだ。僕が西日本初、というかひょっとしたら日本初かもしれない。
だから安心してご相談くださいね。もちろん直受けOKです。

写真:高松の作家さんに作っていただいた、三代目春駒仕様の栓抜き!!!!
「HARUKOMA THA 3RD(アメリカ西海岸やプエルトリコ圏では「THE」を「THA」と表記)」だ。このアルファベット表記にしようかな(笑)
作家さんやオーダー方法など詳細はいずれ。
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唯一にして最大のミッション、、、良いスタッフは「集める」ではなく「育てる」、、、

2016/6/8 水曜日

午後、新しくタッグを組ませてもらった某銀行のアシストで、佐伯区の、とある書店を訪問。
銀行からの紹介によるマーケティング支援は、先週に続きこれで2件目。クライアントは、いずれも「待ったなし」の状態だが、どうか安心して僕にまかせていただきたい。
困難な状況こそ、こっちも燃えてくる。社員やスタッフさんの生活もかかっているのだ。
必ずや成果を出す。それが私の唯一にして最大のミッション。

忘備録。
きょうのクライアントから「質の良いスタッフの確保が優先順位ではないか」との質問があった。
良いスタッフの確保はたしかに重要ではあるが、今からではとても間に合わないし、慢性的に人材不足の状況下では、よほど魅力のある企業でない限り人は集まってこない。
まず最優先にやるべきことは「market」「message」の明確化だ。幸い、クライアントが集計した過去3年間の数値データの中に興味深いヒントがあり、きょうの時点で早くも暫定的な「market」は選定できた。
この標準がきっちりと決まれば、個々のスタッフはやるべきことが見えてくる。そうすれば未開発だった潜在的な能力が徐々に発揮されるだろう。
つまり、良いスタッフは集めるのではなく、「育てる」ものなのだ。
また、企業に活力が戻れば、優秀な人材は自然に集まってくる。

写真:神奈川から出張でやってきた盟友チュウソン氏と、深夜、スティービーズへ。彼は全国的に名の知られる某スィーツショップの2代目で、ビジネスはきわめて順調であるが、僕のマーケティング手法を一部紹介すると、ぜひ使いたいと。成果が出たら、おごってね(笑)。
ちゅうそん

結局、精神性も含めた「中身」が見た目を作る

2016/6/7 火曜日

終日、マーケティング業務。
思いもよらぬ方面から新規オファーもあり。

クライアントから「見た目の相談」も。
よく、自己啓発系書籍には「時計はロレックス」「車はベンツ」「靴はジョンロブ」「スーツよりシャツに金をかけろ」みたいな「できるビジネスマン演出法」が載っているが、僕が知っている「できる人々」を見る限り、必ずしもそうとは言えん。というか、拍子抜けするほどフツーな人が少なくない。
そもそも上記の「演出のための高級な道具」が通用するのは、騙されやすい人であり、できる人々は、そのような騙されやすい人を対象として仕事をしていないし、する必要もないのだ。
要はTPOをわきまえつつ(これ重要。できぬ者は信用されない)、求めに応じて軽く色付けする程度でいいのではないか、というのが現在の僕の考え。
僕のライバルである、ダニエル・クレイグ君であれば、全身ユニクロ、1万円ちょいの時計、「ゆめタウン」で買った靴でも、眩いばかりのラグジュアリーなオーラを放出するはずだ。
その意味では、やっぱり中身でしょう。逆に言うと中身がなければいくら高級品で身を飾ろうが着負けするのみ。
精神性やインテリジェンスも含めた中身=心体の練磨こそ、一番奥が深い気がするね。

写真:来月、音cafeLuckで共演する高木リィラさん水中パフォーマンス写真その3。ライブ中、彼女のこの幻想的なシリーズカットを、背後にスライド上映する。
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月曜の朝は楽しいぞ、、、ライブ告知、、、

2016/6/6 月曜日

ちょうど1年くらい前か。
ある御仁から「顧問」なるポストをオファーされた。相当な額のギャラを提示されたが、入社することが条件だったのでお断りした。
能力を認めてくれるのは嬉しいことである。ただ、もうどこにも入社する気はないのです。
デザインプロダクション勤務時代は、日曜の夕方は耐え難い時間帯だった。「サザエサン」「笑点」のテーマ曲が聴こえてきただけで憂鬱になったものだ(笑)。
プレッシャーということでは、フリーランスで、しかもクライアントの命運を握るような側面もある現在の方が、責任感も含めてはるかに大きい。けれどそれらを緊張感の中にあっても楽しめている。
「社員」だと、「やらされている感」が強く、それはのぞめない。
定時出社はもういいのだ。けれど休日返上は全然オッケー。日曜日の夕方も、月曜の朝も、気分上々。
自分の裁量で生きることの心地よさよ。

写真:ライブのお知らせです。
2016年7月23日(土)、広島市中区鶴見町の「音cafeLuck」でやる新シリーズ「旅と春駒、その友人のカレーをめぐる冒険episode#2」開催決定。
音楽の越境者、三代目春駒と、その友人ミュージシャン、高木リィラが、旅で作った音楽を歌い奏で、さらに、音cafeLuckが作る一夜限りの「宇宙で一番うまいカレー」がコラボレーションするというヒジョーに美味なるライブ。
近日、フライヤーを発表しますが、下の写真のように高木リィラ女史のパラオ諸島での水中パフォーマンス写真が、素晴らしすぎて、どれにしようか悩みまくり中(‘~`;)

出演:
音楽の越境者 三代目春駒
その友人 高木リィラ(クドゥムほか、各種打楽器、ピアノなど)
今回の旅カレー:まだナイショ♪

7月23日(土)
オープン/18:30
スタート/19:30
料金/2500円(要1ドリンクオーダー、カレー希望者は別料金)
問い合わせ/音cafeLuck
広島市中区鶴見町3-19
電話 090-6839-0103
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潜入取材

2016/6/5 日曜日

今週半ば、某銀行の依頼で、ある企業に対しマーケティングに関する助言をする予定になっている。

そのため本日は、当オフィスから車で30分の距離にある、その企業の店舗を訪問し、客のふりをして、小一時間ほど潜入取材。
スパイさながらであるが、生きた情報を得るには、この方法は極めて有効。クライアントが気付いてない点も見えてくるので、コピーライター時代から何百回もやってきた。もちろん合法的に。
それにしても、マーケティングコンサル業を通し、経営者やスタッフに接してわかるのは、それまで比較的順調だった企業ですら、かなりの数が深刻な経営難に陥っているということ。
ハッキリ言わせてもらうと、現政権が力説している「アベノミクスの恩恵」などどこにもない。
というか、悪化している。それには「消費者行動の変化」が大きく関わっており、一概に政治家のせいだけにはできない部分もあるのも確か。
だからこそ、僕に声がかかってくるわけだが「待ったなし状態」の企業も複数あるので、できるだけ速く成果を出すつもり。
本日も、すぐ実行にうつせそうな打開策を大小10コくらい考えついた。

写真:先日我が家にあたらしく加わった、ハイビスカス。原初的な種だと思う。
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音楽も工芸も体育系

2016/6/4 土曜日

現在の起床後の身体鍛錬メニュー
*オーバートーン瞑想20分or張式気功15分(どちらか一種を隔日で実施)
*西式腹背運動7~10分
*西式金魚運動3分
*西式毛管運動2分×2セット
*体幹トレーニング/腰上げバックブリッジ1分
*体幹トレーニング/フロントブリッジ1分
*西式合掌合蹠運動1分
以上、だいたい45分、毎日実施。
午後と夜遅くにも、武術、筋トレ、呼吸法などやってるので、トータルで約2時間。

前々から思っていること。音楽や工芸などが「文系」に区分されるのはおかしくないか。
だって、歌を歌う、楽器を弾く、陶芸で土をこねる、彫刻刀を操る、、、これらすべて精妙な身体操作あってのことでしょ。やりつづけるには体力もいるわけだ。
まぐれもなく体育系じゃん。
神経系を含む身体鍛錬の時間を確保しないなんて、どうかしている。

写真:イタリアはクレモナ在住のヴァイオリン・クラフトマン高橋修一氏。
一時帰国し、広島で出張調整中にて、その臨時工房を昨日訪問。
僕はライター時代、数々の職人を取材してきたが、その道の本物は、背中と作業の「音」でわかる。
はたして、彼もまた一流のそれと同じであった。
オタマの2つの愛機も、彼の手により見事に息を吹き返しましたとさ。ブラボー♪
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持たざる者のかっこよさ

2016/6/3 金曜日

終日、各方面と打ち合わせ。

合間に、デスク上の模様替え。
先日天に召されたiMac初号機(6年使用)を撤去し、サブとして使用していた2号機のみの1台体制にした。MacBookはペントハウス「TORINOSU」ほかモバイル的に使用する。
コピーライター時代は2台のデスクトップPCを駆使。初号機はテキストの打ち込み、2号機は資料の収集&表示と使い分けていたが、マーケティングコンサルとなった今はその必要もない。マーケティングの実践スキルはネットワーク上や書籍にではなく、我が脳内HDにインストールされている。
この数日、仕事のBGVとしてダニエル・クレイグ君主演の007シリーズを見ていた。世界所狭しと駆け巡る007がカッコイイのは、彼は常に「手ぶら」。
そこまではいけずとも、今後、モノは極力減らしていきたいと思っている。
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越境者の作法

2016/6/2 木曜日

新規案件の打ち合わせの調整、資料の手配など。

業務連絡。
マーケティングコンサルであれば、要請があったとしても「コンペ」に参加するのは矛盾している、という声がある。
クライアント側が、作るもの、予算、期間を決め、その制約内で、各プロダクションに案を出させるやり方は、完全に時代遅れだし、ダイレクトレスポンスマーケティングの原理原則「3M」にも反しており、効果も出しにくい、というのがまずひとつ。
二つ目の理由は、クライアントが提案をジャッジするのは基本的に無理ということ。クライアントの盲点を突くのがコンサルの役目なのだから。これは話すと長いのでまたの機会。
この数年間だけでも、プレゼン勝率8割(業界トップクラス)を誇ってきたけれど、コンサル業務が軌道に乗ったこともあり、今後コンペ案件はお請けしない方針とさせていただくことを決めた。どうぞご理解を。

写真:稼働率の高い、当オフィスの屋上ミーティングルーム「TORINOSU」に、届いたばかりのホワイトボードを組み立てて設置。非日常的な開放感は保ちつつ、「デキル空間」が数段アップしたかも?(笑)。
いやホントに、ここからクライアントに喜んでもらえる、本当に価値あるプランやアイデアをどんどん発信するのだ。
受け身であったり、業界のしきたりに縛られていてはダメだ。
古いシステムを内側から突き破り、気持ち良くハミ出していく先に未来がある。
全局面、越境者でいく。
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初タッグ

2016/6/1 水曜日

某銀行さんのアシストで、午前中から昼過ぎまで、某企業にてマーケティング支援業務。
クライアントは広島人なら誰もが知り、長く愛されているブランドであり、こちらも熱が入り、3時間の予定が30分オーバー。
銀行さんとのタッグは初。ほかにも数件、アシストいただく予定。

写真:イタリア在住で一時帰国中の凄腕日本人クラフトマンの調整により、息を吹き返したオタマの二号機「フィオレンティーニ」。僕が幼少時からヴァイオリンをやっていたら、まったく別の音楽人生が展開されていただろうと思うのだ。それほど別次元の楽器。
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我が子の成長

2016/5/31 火曜日

セガレの小学校生活最後の運動会を観戦。
3~6年合同リレーでは、赤組アンカーで出場。2位に大差をつけてのぶっちぎりゴールには、確かな成長を感じた。
小、中、高校と、12年間見事に勉強しなかった僕としては、国立大学附属の小学校に入学なんかしてダイジョーブなのか?と心配だったが、仲のいい友達もいっぱいいるようで、いろいろエンジョイできているのだろう。

しかし、あれだ。小さいのや、大きいのやら小学生が行進曲にあわせてぞろぞろ入場してくるだけで最近は、、、涙腺がヤバイ。
歳ですかね('~`;)
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プロフィール

三代目春駒/小林カズヒコ

Author:三代目春駒/小林カズヒコ
マーケティングコンサル、童話作家、声優、ミュージシャン、武術師範(心体育道小林道場師範)など、多方面のトップで活躍するハイブリッド系パフォーマー。能の謡(うたい)を京都在住の観世流シテ方能楽師、杉浦豊彦先生に師事。ちなみに「春駒」とは、芸者として博多で活躍していた祖母「春駒」の芸号である。2019年末、悪性リンパ腫のステージ4と診断され、半年間の抗がん剤投与を経て翌年5月に寛解。

西瀬戸メディアラボHP
http://www.nishisetomedia.jp/

三代目春駒オフィシャルHP
http://www.harukomania.com/

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