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勝てる土俵をそれぞれ振り分ける、、、近場での回転数を上げる、、、

2016/1/30 土曜日

10時過ぎのマリンナイナーに乗り込み、12時前には広島着。
やはり高松は近い。岡山の実業界K氏とも新しくパートナー契約を結べそうなこともあり、そうなれば広島を含む3拠点で「線」が構築できる。
またそれぞれのパートナーさんが強みの分野を持っているのも頼もしい。1社が自前ですべてやろうとするから無理が生ずるのである。タッグを組む場合、「勝てる土俵」をうまく振り分ければ、効率性も機動力も増し、まず負けることはない。

事業が上手く回り始めた時点で、即「東京進出」を画策する地方経営者は少なくないが、これからは本当の意味で「地方の時代」と思う。
たとえば、広島からだと、東京に行くには時間もカネもかかる。しかし、中国地方や四国の瀬戸内海圏は日帰りも可能で、クライアントに対する十分なリサーチやプロファイリングはもちろん、パートナーとも密なディスカッションが出来る。
直線で遠くを目指すのではなく「近場での回転数を高める」という戦略。実際「全国展開」を実践している知り合いのフリーランサーは、移動距離が長い割には稼げているように見えない。また、40、50にもなれば身体的負担も大きいようで、広島に戻った途端整体に直行とか、しばし寝込んだりしているようである(それがダメと批判しているのではない。あくまでビジネス戦略の差異)。
それと、もうひとつ。東京一極集中という狂気の渦から距離を置くことでしか、新しいイノベーションは起こらないと思うからだ。あそこの異常なまでの偏った情報の増幅ぶりは、地方にいるとよく見え、こちらのとるべき戦略が明確に理解できる。いや、東京は嫌いな街ではないのだ。ただ、この仕事を選んだとき、かの地では、僕が思うような細やかなカスタマイズやサポートは展開できない。

写真:帰りのマリンライナー車中にて、全ミッション無事終了で安堵の図。ちょうど瀬戸内海の真ん中あたり。現地コーディネーターをやってくれた盟友Tくん、ほんとにありがとう。
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雨の高松にて

2016/1/29 金曜日

強い雨の中、11時の新幹線で岡山、そこからマリンライナーで瀬戸内海を渡り、午後1時、高松駅着。
出迎えてくれたTクンのエスコートで、そこからノンストップで連続4カ所を訪問(来月の高松でのセミナー参加者2名の事業拠点と広告制作会社の代表者さん2名)。
詳細は明かせないが、セミナー参加予定者の方からはしっかりヒアリングできたし、それぞれジャンルの違う広告制作会社代表者さんとも密なコミュニケーションがとれ、パートナーとして一緒にお仕事させてもらうことがほぼ決定。

行きの列車の中でも考えていたのだが、流行のネット集客などで短期間で成果をあげることも大事だけど、売れる仕組みづくりや、スピードを重視するあまり、早晩ネタぎれとなり、頭打ちになったり短命で終わってしまうケースが見え始めている(もちろん僕の手がけた仕事ではない)。

まさしく「生兵法はケガのもと」ではないか。
で、僕はどのようなスタンスをとるのか、と。
そこはもう超シンプルに、昨日の日報にも書いた通り「土台づくり」をしっかりやりたいわけだ。
25年におよぶ広告業界での豊富な実績と、ゴルゴ13のように、確実にターゲットを射抜く付加価値の高いベネフィットの提案で現在だけでなく未来をも俯瞰した、長〜い満足を、あらためてお約束するのである。
きょうはお話が出来てほんとによかった。やっぱり実際に会うのがベストだな。

なにごとも土台あればこそ

2016/1/28 木曜日

終日、スケジューリング、それと明日からの高松出張の準備。
高松は一泊二日で、パートナーへのご挨拶やら、ヒアリング兼プロファイリングやら。
伝えたいことはナンボでもあるが、クライアントのニーズに合わせてキチンと整理し、カスタマイズする所存。
一時的なブレイクではなく、相手のビジネスに持続的な拡張性が生まれるよう、しっかりした「土台づくり」をサポートする。これを僕のマーケティングコンサルの根幹に据えたい。

アクセルを踏み込む

2016/1/27 水曜日

午前中、市役所にて、被爆2世である父親(原爆投下数日後の、入市被爆)の、ちょっとした申請手続きの代行。

午後より、なんだかんだ。
もう、それしか言いようが無いけど、嬉しい煩雑さ。マーケティングコンサル事業が、ガガッとギア入ったわけだ。あとはアクセルを踏み込めばよろしいのだな。

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仮説ありき

2016/1/26 火曜日

終日、ほぼ昨日と同じ内容。が、ちゃんと進展あり。日程が決まり、カレンダーが埋まっていくのは気持ちがよろしい。

それと数日前から、主に電話で、フリーランスのクリエイター数人に、僕の考えた新しいビジネスモデルを提言。広告業界において、今や1つの仕事しかこなせないというのは致命的である。具体的に言うと、明日から突然食えなくなる可能性が高い。
だからといって、別のスキルを早急に身につけましょう、というのではない。
「繋がる」のだ。出来ない部分を補完しあうのだ。これをやるには「労働型ビジネス」から「経営型ビジネス」へ、自らの姿勢と思想をパラダイムシフトする必要がある。会社を立ち上げる必要はなく、バラバラのままでいい。ミッションに応じ、フレキシブルに適切なフォーメーションへと切り替えるのだ。
まず「仮説」ありき。冴えた、躍動感のあるビジネスは妄想からスタートする。

忘備録。
昨年秋から信頼おけるメンターから特殊なコーチングを受けて4カ月が経過。守秘義務があるので内容は明かせぬが、効果は絶大だった。受けて良かった。
「コーチであるあなた自身が、なんでコーチングを受ける必要あるのか?」と首を傾げる方もいるだろうが、あるフェーズ(オクターヴ)に達し、そこからさらに上を目指すなら、コーチの存在は不可欠だ。それほど自分のことはわからない。なにより客観視できないのだ。

写真:昨年末に買ったブルガリアンサンドバッグ(15kg)がなかなかに面白い。振り回したり、持ち上げたり、数十種類の使い方ができ、体をまんべんなく鍛えることが出来るということで、総合系格闘家のあいだでも流行っている。先日優勝した琴奨菊もケトンベルという似たような効果が期待できる器具を夏から使って故障が減り調子が良くなったそうだ。
ブルガリアン

偽物のおかげで、とるべきスタンスが見えて来た

2016/1/25 月曜日

終日、高松(マーケティングコンサル)や福岡(ライブ)遠征のスケジューリング、宿の手配、その他事務処理など。
5月にも、某広告代理店さんから、某大手主催のビジネスマッチングフェアでのマーケティングセミナー講師のオファーあり。

先日、とある著名(?)マーケティングコンサル氏の5回シリーズのビデオセミナーを見終わったが、マーケティングの知識のない人が見れば、「へぇ、こんなもんでいいのか」と、間違った情報を植え付けられる恐れのある、稚拙かつ悪質なものだった。知識の無さや経験の浅さなどコンサルトしての自分の至らない部分を「しくみが悪いから」と責任転嫁し、自分流のスキルを売りつけているのである。詐欺じゃんか。
こういう偽物を見分けるコツがある。
簡単な尺度が「コピーライター出身かどうか」である。コピーライターは基本的に「メッセージ」を重視する。それにはクライアントの商品なりサービスなりの本質を知るための「情報の精査と検証」が欠かせない。これは手間のかかる面倒な作業。
で、前述のマーケティングコンサル氏には、この姿勢がごっそり抜け落ちている。彼のスキルは間に合わせの付け焼き刃であり、実戦で使える代物ではない。武術のマニュアル本を読んだだけで、相手が倒せると勘違いしているのだ。
ここがネット広告の恐ろしさでもある。たいしたことのない御仁が、一瞬それらしく見えてしまうのだ。
おかげで僕のとるべきスタンスが見えて来た。対面、つまり「直接会う」を徹底する。

写真:非常に珍しいFarEastLoungeのメンバー集合写真。新しいアイデアがいろいろと出て来ております。乞うご期待。
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次なる胎動

2016/1/24 日曜日

記録的大寒波襲来で、氷点下の朝。

終日、惚け、夕方より筋トレ。

激し過ぎるこの一カ月、と言いたいところだが、マーケティングコンサル事業も新展開を見せ、すでに春に向けいくつかのプロジェクトが胎動をはじめており、ますます楽しいテンヤワンヤとなろう。
駆け上がってやろうじゃないですか。

写真:サウンドチェック時の椎名まさ子どの@BLUE LIVE広島。
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点から線へ

2016/1/23 土曜日

午前中、道場にてIさん指導。

午後、市内某所で、岡山在住のK氏と懇談。彼は元・大手百貨店の店舗設計のプロフェッショナルで、彼自身、岡山でレストランを2店舗経営している実業家。
結果から言うと、今回のミーティングで、彼のスキルと私のダイレクトレスポンスマーケティングでコラボレーションすることが早々に決まった。具体的なプロジェクトはこれから立案する。広島、岡山、高松の「点と点」が「線」に繋がりつつある。

写真:サウンドチェック時の梶山シュウ。
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3年ぶりの単独ライブ

2016/1/22 金曜日

FarEastLounge@BLUE LIVE広島。
FarEastLoungeの単独ライブは、同じくここBLUE LIVE広島で2013年にやって以来だから実に3年ぶり。
40年ぶりくらいの大寒波、猛威を振るいつつあるインフルエンザ、ちょうどこのタイミングであちこちで催される新年会などをかいくぐり、想定以上の人々が駆け付けてくださり、安堵。いや、落ち着いてる場合じゃない、期待を上回る演奏をせねばと気が滾る。

第一部
「風炎」>「カプチーノもう一杯」>「テビチ記念日」>「ヨーデル潮干狩り」>「月の下ジントーヨー」>「はてのうるまの祈りうた」>「向日葵」>「フリージア」

第二部 
*st=ストーリーテリング(朗読)
「(st:春駒)+アルケミスト」>「(st:椎名)+ネジマキドリ」>「(st:春駒×椎名)+雨のラブホテル」>「その男ヨシオ」>「BeFree」>「海の向こうで戦争が始まる」>「ひかりのうた」

アンコール
「夫婦蛸」>「横を向いて歩こう」

4人でトータル約40種の楽器を駆使し、音と言葉のラグジュアリーな総合アートを展開できたと思う。手応えあり。検証にはしばらく時間を要するが、今後の活動も含め、良い報告が出来ると思う。

写真:サウンドチェック時の水木ツン氏。
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百戦錬磨

2016/1/21 木曜日

終日、あれやこれや。

夜、流川PICOにて、明日のライブに備えてのFarEastLoungeのリハ。結成から約20年。その中で、リハをやったのは今日を入れて2回目。「いいかげんにしろ!」と憤慨しないでいただきたい。百戦錬磨のセッションバンドである我々には「練習」は個々人がやるものであり、一堂に会してのそれは「一応の確認」に過ぎんのだ。
まぁ、期待しててくださいませ。
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ヤミ業者?、、、セミナーフライヤー、、、

2016/1/20 水曜日

終日、取材のスケジュール調整、案件の資料の入手と読み込み、それと金曜日のBLUE LIVE広島でのライブで来場者に配布するCDRのダビング(結局CDRは、午前中エディオンに行って入手)。
2台のMacを駆使して数十枚のCDRをひたすら焼く作業っつーのは「海賊盤のヤミ業者」気分。うむ、いかがわしくて良いぞ。

さて、来月25日、高松で予定している「広告表現改善セミナー」のフライヤーができたと、主催者の「さんた広告株式会社」様から連絡をいただいた。
詳細は下記、ふるってご参加くださいませ。
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やっぱり心でしょ、、、すでにマイノリティ?、、、

2016/1/19 火曜日

終日、執筆。夕方までに原稿2本アップ。

読み込む資料が、「スキル」「理論」系から「情報系」へとシフトしつつある。僕の学習が進んで豊富な知識を備えたために目新しい情報がなくなったということもあるが、アメリカのダイレクトレスポンスマーケティングのスキル系でも、特に「ローンチ」には、あまりにも小手先過ぎなものが少なからずあり、その「売れりゃヨシ的」なスタンスは腹立たしくさえある。
結局、この安易な集客至上思想こそが、先の15名もの死者を出したスキーツアーバス事故にも繋がっているのではなかろうか。
安全性や信頼性。なにより「心」。マーケティングコンサルトしては、ここを大事にしていきたいと思う。

夜、「ゆめタウン」にあるCDショップ「新星堂」へ。
今週金曜に迫った「BLUE LIVE広島」でのライブ当日、来場者全員に無料配布するライブ音源用のCDRを買うつもりだったが、、、ない、のだ。今の時代、CDRに音を落とす者などマイノリティということか。ぐおおっ('~`;)

忘備録。
冴えた人からの視点で新しい知見を得る。その意味ではFacebookは確かに有用だ。だが、それにも増して不要な「ノイズ」にさらされるのも事実。よって昨年から決めていたことであるが、良い面の関係性のみ残し、あとはクローズドとすることとした。

新しい試み、、、ますます不明、、、

2016/1/18 月曜日

午後、メルパルクホールにて開催の、平成27年度産業創出講演会in広島「新時代を切り拓く超高速鉄道の実用化~リニアモーターカーの技術動向~」に聴衆者として参加。
講師は東京大学のO教授。
誰かに誘われたり頼まれての参加ではない。トップランクのマーケティングコンサルを目指すのであれば、最先端情報には明るくなければと思い、少々畑違いであっても、今年からこのテのセミナーにも積極参加すべしと。
で、結果から言えば、なぜ巨費を投じてリニアで東京~名古屋を繋ぐ(そこから延伸しても大阪どまり)必要があるのか、ますます不明。もっとやることあるでしょうに。
たとえばだ。
オカネ持ちが、バブル時代に買った最高級のフェラーリがあったとする。この高級革張りシートを、別の革に張替えたとする。誰が得をし、なにが変わるんですか?と。
一昨日のブログに「変容という超えにくい敷居をまたぐ」ことの重要性を語ったが、まさしくこの国の不幸は発展性、拡張性のある大きなビジョンがまったく描けていないことにある。
ゾッとするほど夢がない。
会場をあとにし、寒々しさを感じたのは寒波到来のせいだけではあるまい。

写真:ひさびさに、当オフィス屋上からの夕陽。
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決断す

2016/1/17 日曜日

終日雑務。

今週金曜日に迫ったFareastLounge@BLUE LIVE広島に向け、このユニットでは初トライとなる数曲をメンバーに渡すべくレコーダーで収録。
客観的に聴いてみて「これはなかなか」と思えるようなものがある。
だから、どうしたと。
そう、ここが問題なのだ。
22日のライブ終了後、ひとつ、重要な決断をしようと思っている。音楽はダラダラやってはいかんのだ。
潔く、ね。

「変容」という超えにくい敷居

2016/1/16 土曜日

午前中、宇品の心体育道直轄道場にて、ノーモーション筋トレ教室に参加。

午後より、ペントハウスにこもり、年間プランを作成。

先日、ある方からの質問。僕が当ブログによく書き連ねている「事を成そうとするなら、飛躍が必要。逆に延長線上の発想しかできなければ、ただの現状維持で終わってしまう」ということの意味が「いまひとつわからない」と。
なにかを決める。けれど、それは現状から数珠繋がりに延びる志向であり、それはすなわち延長線ではないのかと。
そう、だから延長線を無視して「飛び越える」のである。根拠があってはいけないのだ。ただ飛び越える。そこからバックキャスティングで方法を考えるのだ。
左脳言語野に支配されている意識上にある生き方のパターンではなく、ゆるみ切ったリラクゼーション状態で、突拍子もない「んなアホな」レベルの夢想をする。それが「変容」という超えにくい敷居をまたぐための欠かさざる1stアプローチなのだ。

うなる風切り音、立ちこめる砂埃

2016/1/15 金曜日

午前中、某広告代理店担当氏、来宅。しばし密談。

午後より諸々。

夜、市内某高級居酒屋にて、別の広告代理店担当氏、某企業社長さんの3人で会食。
詳細は書けないが、新進気鋭の(ここ強調ね)マーケティングコンサルトしての力を必要としてくれている方が目に見えて増えており、有り難い限り。
自分を取り巻く世界がオクターヴシフトを起こす、そのバイブレーションが、低い風切り音のように耳をなぶっている感。
今はモウモウと舞い上がっている砂埃もそのうち落ち着き、スカッと視界が拓けそうでもある。

忘備録。
仏事に用いる器具を「法具」と呼ぶ。私のとってのそれは、目指すあたらしい次元=オクターヴに介入するための象徴的ツール(スピリチュアル系とは無関係)を指すのだが、今年前半に2、3手に入れるつもり。久しぶりの物欲。

追い越しつつある私

2016/1/14 木曜日

終日、あちこちのプロダクションさん、広告代理店さんと電話やメールでやりとり。

来月、香川県高松市にて開催予定の1Dayマーケティングセミナーの打ち合わせほか、某組織主催で今年開催予定の大規模ビジネスマッチングフェアでの基調講演&ワークショップオファーも舞い込む。
夜、広告代理店さんから、とあるマーケティングセミナーで使うテキストに関し「不足があれば教えて欲しい」との問合せがあり、送られてきた企画書に目を通してスグ重大な問題点が見抜け、鳥肌が立ってしまった。
ついにここまで到達したのか、と。
正月休みに読み込んだ山のような資料も、「より優れた技術の吸収」「新事実との邂逅」というよりは、再確認的なものがほとんど。すでに包摂している内容が多かった。
追いついた、、、いや、追い越しつつある!
ある意味、きょうは新しい記念日と呼べるかもしれない。
なんとかよろしい(意味不明)。スティール

終日、打ち合わせ

2016/1/13 水曜日

午前中、市内の某広告プロダクションさんを訪問し、現在好評展開中のDRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)事業について説明。
さて、こちらのプロダクションさんのあるフロアーには他のプロダクションやクリエイターも間借りしており、、、、よく見りゃ、かつての同僚じゃんか(笑)。皆さん元気そうでなりよりだ。

午後は、とある広告代理店さん来宅。新規プロジェクトの作戦会議その他。
午前中訪ねたプロダクションさんしかり、広告デザイン業界の旧システムの在り方に問題意識を持ち始めている業界関係者が増え始めていることを肌で感じる。

弟子の進化、、、年明け一発目、、、

2016/1/12 火曜日

終日、スケジュール調整、マーケティングなど。

夕方道場にてYくん指導。「捌きの型3」を練習中、「型3の3」なのに僕がうっかり「3の1」と言い間違えると、すぐさま「先生、3の3ではないですか」とYくん。6年彼を指導しているが、彼に間違いを指摘されたのは初。彼の成長ぶりがうかがえ、感無量。いや、ほんとに。

夜、流川「MAC」恒例の新年会ライブにFarEastLoungede出演。椎名さんは不参加だったが、年明け一発目、いいグルーブを打ち上げることができた。はぁ、いいユニットだわい。
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職業病、あれこれ

2016/1/11 月曜日

午前中雑務。

午後、家族のリクエストで某ショッピングモールへ。オーピン当初から経営難で、オーナーがコロコロ変わっているのだが、その綻びもいよいよ修繕不能状態になりつつある。
というか、最近は目にするもの耳にするもの、職業病というのか、どうしてもマーケティングの視点で分析してしまう私(笑)。

忘備録。
年末から読み込んでいるビジネス関連の資料の数は膨大。しかし、就寝ぎりぎりまで読むのはヤメることにした。そのまま寝ると、仕事している夢を見る。見るだけならいいが、ときに激しいディスカッションを展開し、昨夜も「なんじゃとー!」と自分の怒鳴り声で目覚める次第(笑)。これも職業病ですな。
これからは就寝前にはメルヘンチックな本を読むことにします。

急遽フライヤー

2016/1/10 日曜日

昨夜、早めに就寝し、結局10時間爆睡(笑)。単純に睡眠不足だった可能性が高い。

終日雑務。
午後、流川PICOの新年会へ。

さて、1月22日に予定しているFarEastLounge@BLUE LIVE広島の件。
今回はフライヤーなしでいこうと思っていたのだが、リクエストがあり、急遽制作。簡素ではあるが、なかなかイイ感じ。作るなら今後もこのテイストを踏襲したい。
FarEastLoungeの単独ライブは、2、3年に一度のペースであり、今後もどうなるかわからないし、今回のライブは集大成というか、一応の一区切りになるかもしれない。ぜひ、かけつけていただければと。
ブルー

体からの声に従う

2016/1/9 土曜日

全身が筋肉痛。
昨日、通常より倍以上の筋トレを実施したせい、、、いや、ひょっとして、何年かぶりかに風邪を引いたのだろうが。
年末から脳も身体もフル稼働が続いている。ここはひとつ、体からの声に従い、日付が変わる前の就寝を決意す。
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覚悟をきめろ

2016/1/8 金曜日

終日、あちこちと交渉。相手のほとんどが岡山や香川など県外のクリエイター。
とにかく今年は人に会いまくろうと。その時間を捻出するため、生産性のない習慣は斬り捨てる覚悟なり。

忘備録。
電力自由化がスタート。思うに、既存の電力会社は、それによってもたらされる影響をまだ過小評価しているのではなかろうか。おそろしく頭の切れる企業が、どんどん参入に名乗りを上げている。この構図は広告&マスコミ業界も同じだ。

そしてTPP。ここにきてアメリカが降りるのではないかとの情報。不思議ではない。あれは米国ではなく、モンサントをはじめとする超巨大多国籍企業の謀略だからだ。
僕が毎月有料で情報を入手しているシンクタンクのひとつは、昨年の10月5日だったかTPPの全文が英語で公開された数日後には、それをすべて読み込み、あちこちに仕掛けられたヤバ過ぎるトラップを指摘していた。もちろん日本政府はいまだ把握すらしていない。危機感など推して知るべし。

写真:今年最初の一枚「ドナルドフェイゲン/SUNKEN CONDOS」。
年明けてすぐ、彼が妻君に暴力を振るってウンヌンという記事を目にし、いろいろググッてみると2012年にこの新譜を出していたことを知ったと('~`;)

暴力はいかんですが音源は素敵です。
ドナルド

良い兆候

2016/1/7 木曜日

年明けから、問合せや新規オファーが多い。で、気づけば夕方、みたいな。良い兆候。手応えがある。

忘備録。
ここから読む人は、与太話として聞いて欲しい。
きょうは「ある出来事」が起こる1、2分前に、それがはっきり言葉と映像で脳裏に浮かんだ。デジャブなどというホンワカしたものではない。
なにしろ、1200年前、弘法大師空海が行ったいくつかの修法を、機能脳科学的視点から解析したうえで現代風にアレンジして日々欠かさず実践しているのである。
空海やその弟子達が現代に生きていたら、法衣は着ていないだろうし、護摩も焚かないと思う。出家もしなくていい。あれは通過点なのだ。水垢離は滝に打たれる必要はなく、冷水シャワーでも代用できる。マントラはよりシンプルになる。時代によって修法や取り組み方もアップデートしながら変容して当然であり、1200年前と変わらない、あるいは変えないことのほうがおかしい。
きょう起こったことはフォースの覚醒、、、いやいや、ひとつの成果にすぎん(笑)。繰り返すが、通過点なのだ。

写真:きょうの一冊。ダニエル・グラネ&カトリーヌ・ラムール著「巨大化する現代アートビジネス」。
2008年秋のリーマンショック後も依然、ギンギラギンにパワフルな現代アート業界。いかに特異な売り手市場が形成されたか超実戦派マーケティングコンサルとしては是非とも知っておかねばならない世界なのだ。
っつーか、私のクライアントにも、もっと儲けていただきたいもので。
アートビジネス

スタートダッシュ

2016/1/6 水曜日

なにしろ私は全然無名なのだ。
で、今年の方針として「一日一件、マーケティング業売り込みアプローチをかける」というのがあり、試みたところ、早速引き合いが。
私の能力の価値を認め、高く買ってくれる人とはどんどんおつきあいしたい。

その価値をさらに高めるべく、この正月休み中に読んだ本は10冊を越えた。ほとんどが、あたかもこのタイミングで用意されていたかのごとく大アタリで、スタートダッシュに弾みもついたと。
ダン

「総」は、とっくに終わっている

2016/1/5 火曜日

関係者各位との年始のご挨拶など諸々。

フリーランスのクリエイター氏には、今年の戦略会議をやることを提案したり、高松の広告制作会社には、来月当地にてマーケティング1day講座をやることを約束。地殻変動を起こしている広告デザイン業界だからこそ、その綻びにビジネスチャンスがいくつも潜んでいるのである。
一方、本日某ホテルにて開催された某都市の広告協会新年互礼会では「心一つ、**(都市名)を元気に」なるスローガンが交わされたと聞いた。
相変わらず緊張感が伝わってこない。
首相の掲げる「一億総活躍国民会議」しかり、この後に及んで旧態依然の団結力を唱えたところで空しいだけだ。「総」ではなく、「個」がオリジナリティと小回りを利かせ、時にタッグを組み、自由闊達に攻め上がるのが時代を生き抜く新しい流儀ではないのか。
広島とか岡山とか、そういった境界線もとっぱらい、抽象度の高い俯瞰的視野でみるなら、おのずと未開拓の市場マップが立ち上がってくるとも思う。

それとお知らせです。
毎日文化センター広島で指導している「脳の護身術」。本来なら今月第二火曜日から第5期がスタートするところですが、諸般の事情により、来月2月の第二火曜日スタート(4月までの3カ月)に延期させていただきます。すでに受講希望申し込みをされた方もいらっしゃるようですが、どうぞ御了承くださいませ。内容は2016年モデルにバージョンアップしてますので乞うご期待。
ティンカー

スタンド、その異形なる者

2016/1/4 月曜日

仕事始め。
が、関係者各位の動きも察知できず、終日、コックピット(デスク)下の書類の選別。通常は年末にやってによさそうなもんであるが、正月三が日でビジネス展開をたっぷり脳内シミュレーションしてのことなので、淀みなく手が動く。結局かなりの書類や資料を廃棄でき、ついでにデスク回りも少し模様替え。

ずっと「食わず嫌い」であった、荒木飛呂彦著「ジョジョの奇妙な冒険」。しかし、超苛烈な日本マンガ界で、30年以上もトップランナーであり続ける手腕は相当なもんだろうと、年末に氏の「荒木飛呂彦の漫画術」を買って読み、先入観が完全に裏返った。
で、早速「ジョジョ」のほうもランダムに数冊入手して読み直しているところ。
彼の漫画術の「手の内」の詳細はここでは省くが、ジョジョのストーリーの欠かさざる事象「スタンド」は非常に魅力的だなと。
守護者であり、式神のようであり、空海が現在に生きていてこれを見れば「如来」と例えるような気もする。強烈な意思を持った者が窮地に陥って発現する、この世ならざる異形の超能力者的分身。
身分不相応な高望みをするのだ。力はそこ(底)から湧き出てくる。
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浄化感と達成感、、、人体は神体、、、

2016/1/3 日曜日

終日、惚ける。合間に読書、トレーニングなど。

忘備録。
昨年11月から、食用の重曹を毎朝少量飲んでいるのだが、ただでさえ便通の良い私が、よりストレスフリーとなり、浄化感と不思議な達成感のある、ゆったりした呼気のような排便を楽しんでいる(笑)。
というか、行住坐臥、なにをしていても心地よさのパーセンテージがさらに高まったなと。

写真:正月本として買ったジョージ秋山著「弘法大師空海」。ジョージ秋山はハズレがない。
「人体は神(じん)体。心臓は神(しん)臓、腎臓は神(じん)臓。肝臓は神(かん)臓、血管は血神(かん)でしょう」
う〜ん、ナイス。体は神=魂が宿る宮なのである。
空海

ブッチギリに異質であれ

2016/1/2 土曜日

妻子を吉浦の実家に車で送り、一人家に帰って、ウイスキーをチビチビやりながらDVDのSF映画を見まくる。
2007年にリドリー・スコットが再編集した「ブレードランナー/ファイナルカット」は何度見ても秀逸。大晦日に見た「2001年宇宙の旅」同様、SF映画の金字塔だ。
っつーか、どっちも原作が素晴らしい。どうせ作り話なら、ブッチギリに異質であって欲しいと思う。だからSFが好きなのかも。私もまた、そのように生きたいと熱く静かに誓うのである。

写真:戦闘用レプリカントを演じるルトガー・ハウアーのカッコよさったらありゃしない。
ハウアー

なんとなく年は明け行く

2016/1/1 金曜日

小林方の墓参り、初トレーニング、諸々。
昨年中に、3年先までのおおまかなスケジューリングを夢想しており、それを早く実行に移したいという気持ちが強く、年明けの感慨は特になし。

写真:本家の墓参りついでに、小林家のご先祖が明治維新後、神主をしていた安佐南区「安神社」に初詣するつもりだったが、ご覧のように長蛇の列。安神社に、ここまで長い人の列は、ちょっと記憶にない。
安神社
プロフィール

三代目春駒/小林カズヒコ

Author:三代目春駒/小林カズヒコ
マーケティングコンサル、童話作家、声優、ミュージシャン、武術師範(心体育道小林道場師範)など、多方面のトップで活躍するハイブリッド系パフォーマー。能の謡(うたい)を京都在住の観世流シテ方能楽師、杉浦豊彦先生に師事。ちなみに「春駒」とは、芸者として博多で活躍していた祖母「春駒」の芸号である。2019年末、悪性リンパ腫のステージ4と診断され、半年間の抗がん剤投与を経て翌年5月に寛解。

西瀬戸メディアラボHP
http://www.nishisetomedia.jp/

三代目春駒オフィシャルHP
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