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年の瀬に、ひとり昂る

2015/12/30 水曜日

終日、掃除、トレーニング、資料の読み込み。
正月など、とっとと明けて欲しいと思う。大晦日である明日も、とあるプランニングにとりかかる所存。
昂っているのだ。燃えているのだ。サノヨイヨイ。
呉
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「識」をイメージするための法具

2015/12/29 火曜日

終日、越冬のための備品買い出し。

2016年を、さらに激しく&シツコク駆け抜けるべく、イメージの象徴として、あるフィギュアを購入。弘法大師空海が「識」の世界を「大日如来」で表したように、「とりあえず目に見えるカタチに置き換える」というのは重要なのだ。
もちろん、仏像ではないので手を合わせて何かを祈るなどということはしない。というか、仏像も本来はそんなものなんだと思う。あくまで、潜在意識&能力を拡張するための法具のひとつに過ぎないのだ。
今年一年、徹底的に身体を鍛え、練り直してわかるのは、魂の宿る我が神殿=身殿にこそ、空海のいう「識」を覚醒させるスターターが潜んでいると。これだけは自ら体感するしかなく、ただ「在る」としか言えん。

写真:正月休み用の本のひとつ、トム・ラス著「座らない!成果を出し続ける人の健康習慣」。私が凡百のマーケティングコンサルと一線を画す、大きな強みが、クライアントの身体管理面までアドバイスできることにある。ただ、それには自分の体験の範疇にとどまってはダメで、しっかりした根拠「エビデンス」が必要なのだ。秋から仕事場に「立ち机」を導入し、長い時は一日5、6時間、立ったままで執筆や資料の読み込みをやった。当初は単純に眠気防止目的だったのが、腰の負担を軽減し、血液循環促進にも役立つことがわかった。もちろん、集中力が高まり、読み込んだ資料の記憶量も格段にアップ。この本には、そこらへんの科学的説明がなされているのではと期待している。
すわらない

広がる危機感、、、稽古にはテーマが必要、、、

2015/12/28 月曜日

終日、あれこれ。

ちょっと確認したいことがあって年末の挨拶も兼ねてアポなしで某オフィスを訪問すると、すでに正月休みで閉まってたり、電話で某クリエイター氏と来年の戦略を話し合ったり。
僕は数年前から、広告業従事者が「従来そのままの仕事」だけでは食えなくなると言い放って来たが、それが妄言でなかったことを理解する人が少しずつ増えてきている。というか、強烈な危機感を感じだしているのだ。
まだ間に合う。稼ぎたい人は、これまでのしきたりやしがらみを捨て去って(これ絶対必要)、僕と組むべきだ。カネ儲けの話をすると汚らしいことのように思うなら、この業界では生き残っていけないだろう。

夕方は道場にてYクン指導。
これで小林道場も稽古納め。土、日(直轄道場)、月と3日続けての稽古指導だったが、おかげで来年の稽古のテーマが見えて来た。

写真:彼がウチの秘密兵器になりつつある、中2のYクンだ。
小3の入門時は小さくてヒョロヒョロしており「続くんかいな」と心配するほどだったが、今では身長、体重、運動能力ともに平均を軽く上回り、特に打撃系のキレ味、破壊力は成人並み。昇級審査を1回しか受けていないので7級(青帯)のままだが、今後の成長が楽しみな若武者に育ってきている。
ゆうき

トレーニング三昧の一年を振り返って

2015/12/27 日曜日

終日、備品の買い出し、修理、掃除等で、あちらこちら。

夕方は宇品の心体育道直轄道場の稽古納めに参加。
帰って夕食後、今日の稽古を復習してから、さらに15kgのブルガリアンサンドバッグを使って30分ほどスクワットやプレスなど筋トレ。
振り返れば、今年は昨年まで4、5年間分くらいのトレーニングを1年でやりきった。
で、まだ足りない感じ。
父親が競輪選手を引退した58才まであと5年。私も58まではバリバリのフルパワーでいくことをひとつの目標としてきたが、それをこれから10年、つまり63才まで引き上げても良い気がしている。というか、決めた。

写真:昨日のR'cafeでのライブ。アンコールのリクエストで「サラ金ブルース」があり、「ギターを持って来てないのでやれません」というと、出演者の方がギブソンJ-45を貸してくれたと。
自分で言うのもなんだが、ギブソン似合うね(笑)。
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無人のハイウェイでアクセルをひたすら踏み込め

2015/12/26 土曜日

終日、あれこれ。稽古指導、筋トレ、事務処理など。

夜、千田町のR'cafeにて開催の音楽イベントにゲスト参加。

さて、今年も今週一杯で終わりだ。
頻繁に当日報に書いている通り「手探りのシーズン」は過ぎ去った。目の前に延びているのは、「無人のハイウェイ」だ。ひたすらアクセルを踏み込むべし。
そのための馬力を高めるべく、年末から年始にかけては、トレーニング&読書三昧と決めている。

忘備録。
昨日、悪寒とクシャミと咳がつづき、「何年かぶりに風邪ひいたか」と思ったのだが、ネックウォーマーで首をあたため、柿の葉茶をいつもより多めに摂取したら本日は何ともない。この調子で今冬も乗り切れそうだ。

写真:朝の青汁に新しく加えたヘンプパウダー。文字通り食用の「麻の実の粉」で、合法的なものである。欧米を中心に大麻が次々と解禁されているが、もともと戦前まで「麻の国」であった日本でも、そう遠くない将来、特に医療系大麻が承認されると見ている。日本で大麻問題を多く手がけている知人の某弁護士さんから直接聞いた話では、マリファナ吸引が原因となって起こった致死傷事件は世界に一件もないらしく、事件を引き起こすのは別のドラッグとか。
僕は仮に嗜好品としての大麻が解禁になっても吸ってみようとは思わない。充分ハッピーであるからだ。ただ、医療分野においては「大麻で治せない病気はない」ほど、さまざまな難病に効果があることが世界のあちこちで実証されつつあり、注目している。
ヘンプ

効かせる筋トレで毎日筋肉痛、、、間一髪セーフ、、、

2015/12/25 金曜日

朝、日の出前、布団が熱くて目が覚める。この数日えらいあたたかく、羽毛はオーバースペックなのかも。

この1カ月間、体のどこかが常に筋肉痛状態。トレーニング法をイチから見直し、時間や回数より「効かせる」ことを意識した筋トレにシフトした成果である。ボディビルダーのような筋肥大が目的ではないのだが、米国特殊部隊ネイビーシールズ隊員のようにシェイプされてきた。真の脱力を得るには筋トレは絶対欠かせないというのが持論。

来年の四国某都市にて展開予定のマーケティングコンサル事業の件、現地の盟友T氏と電話で打ち合わせ。彼の上司にもご挨拶。
かの地ではコンサルだけでなく、セミナーも開催する可能性も浮上。西日本の瀬戸内圏に関しては、日帰りも可能なわけだし、**県とか**市ではなく**町くらいの距離感で密に接していきたい。
コンサル業も、これからは「推測」ではなくなり、クライアントに「必ず成果が出ますぜ!」と言い切れる「確信」のもとでやっていける。広告業界が地盤沈下を起こしかけていると気づいたのが数年前。間一髪セーフか。

写真:明日の土曜日は千田町の「R'cafe」にてイベントのゲスト出演。望む声あれば来年もまた、キャンペーン的にこういった短めのステージのオファーにもこたえていきたいと思う。なにせ、全然無名な私ですから。
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友人の訃報

2015/12/24 木曜日

終日執筆。夕方書き上げ、プロダクションにメールで送信。
取材時に私が撮った画像データは容量が重いので、CDに落として自らがクロネコとなって送り届ける。年内は執筆仕事は、ひょっとするとこれで〆かもしれない。

夜、友人の訃報が届く。全然知らなかったのだが、重い難病を抱えていたようで、急に容態が悪化したらしい。つい先日まで、元気に見えたのに。どうにも気持ちの整理がつかん。

写真:亡くなった友人が撮ってくれた写真。3、4年くらい前だろうか。
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サイドバイサイド

2015/12/23 水曜日

祝日、らしい。
が「俺時間」で生きる私は、終日執筆。っつーか、〆切直前でして('~`;)

合間に、2台あるiMacのうちのひとつで無料のネットムービーをチラ見。
2012年公開の「サイドバイサイド」というドキュメンタリーで、映画を撮るのにフィルムとデジタルどっちがいいか、映画監督や撮影監督にインタビューするという、まさに「サイドバイサイド(並べて見比べる)」な作品。
なんでもキアヌ・リーヴスが企画した作品らしく、彼自身がインタビュアーを務めているのだが、出演者全員、映画に向ける並々ならぬ愛情が語られ、うっかり原稿を打つ手が止ることしばし(笑)。
僕が映画を見まくったのは映写技師時代の3年間。年平均100本は見ていたと思う。僕のアートディレクションセンスは、これがバックボーンになっている。映画は総合芸術。ただストーリーや演技を追うのではなく、映像の陰影や奥行き、ファジー感、カラー鮮度といった質感を、今も重視している気がする。
「サイドバイサイド」後半で驚いたのは、絶対デジタルで撮っただろうと思っていた最近の話題作のいくつかがフィルムだったこと。
なるほど「バットマン/ダークナイトライジング」の、光と闇の鬩ぎあいは、いまだデジタルでは描けないのだ。
バットマン

言われただけでは気づけない

2015/12/22 火曜日

終日、雑務。

夜、毎日文化センターにて「脳の護身術」第4期生最終講習。
受講生に感想を訊くと、ある女性いわく
「受講した当初、ひとつの夢があったが、それは『なんとなくやれそうな』レベルのものだと気づいた。今は、もっと大きな、本当にやりたかった目標に向き合えている」と。
素ン晴らしい〜。
本に書いてあったとか、人に言われた程度では、本当の気づきは得られない。彼女のように「日曜日の冒険」などの気付きのためのエクササイズを実践し、自ら体得するしかないのだ。
国内では胡散臭く見られることの多かった「コーチング」であるが、フィギュアスケート、ラグビーほか、日本人アスリートの躍進は、これを指導するメンターの存在無しでは語れないである。

写真:我が家のど根性ハイビズカス。寒風の中でも咲いてます♪正月も頼むぞっ。
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まだまだイケる、、、コピーライターあってこそ、、、

2015/12/21 月曜日

敬愛する著名コンサルタントN氏のブログから引用。

「もう、すっかり今年も終わりモードの人もいるが、ボクはそんなことはない。
あと10日もある。240時間もある。最後の最後までデキる仕事をしなければ」

サスガである。勝手に終わらすなと(笑)。

というわけで、終日マーケティング。奮闘の甲斐あって、夕方、センター前ヒット。新規案件が立ち上がりそうな気配濃厚。

忘備録。
先週、中四国最大級の某広告代理店にて、営業担当者さんを対象に午前と午後、あわせて50数名に講演をして思ったこと。このくらいの多人数でのマーケティングに特化したトークは初であった(これまでの最高は20名前後)が、話すのがメチャうまいわ俺。天職なり。
講演後、名刺交換させてもらった方々から、内容を評価するかなりの数のメールをいくつかいただいた。
また、とある御仁からは「『虎の巻』的な内容をこのように惜しげもなく公表して、あなたは困らないのか」と心配されたが、これはまったく問題ないです。ダイレクトレスポンス・マーケティングのシステムは多層構造で、どのパートを担うか、営業さんや私たちクリエイターはちゃんと住み分けができるからだ。一人で全部やるなんて絶対無理。
そして、肝心な部分をリードする軍師が、ダン・ケネディが言ってるように「優秀なコピーライター」。
アメリカでは已然、言葉を操るコピーライターこそ王様なのだ。オーケストラで言うならコンダクター。
事実、ダン・ケネディ、マリア・ベローソ、日本では神田昌典さんなど国内外のトップレベルのダイレクトレスポンス・マーケティングコンサルは例外なくコピーライター出身。
よって、そこそこの成果でなく、大きな報酬を継続的に得ようと思うなら、ちょっと横柄に聴こえるかもしれないが、私無しでは成り立たないのだ。

写真:昨日の心体育道合同稽古@広島県立体育館武道場。
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心体育道合同稽古、、、断捨離、、、メルマガのリニューアル、、、

2015/12/20 日曜日

夕方、広島県立体育館武道場にて、心体育道の合同稽古。
その後、道場生A氏が店長を勤める某居酒屋に移動し、忘年会。この10年「忘年会」と名のつく飲み会は、心体育道のそれ以外、ほとんど参加していない。
よって年の瀬感が、ほのぼのと強まってきた。

カウントダウンイベントなど思う所あり、行くのを辞めて10年以上たつだろうか。
不必要なものや習慣は捨て、本当にいるもののみ手元に残し、自分時間で朗らかに生きられればそれでよし。これも一種の「断捨離」だ。
で、来年用として「2016年の離していくものリスト」を作成中。広げつつ絞り込むのだ。
今年も大胆にやった。
たとえば、2月末、コピーライティング料金を値切ってくる、あるいはなにかにつけ上から目線なすべての広告代理店、プロダクションにメールで「お別れのご挨拶」を送ってスッパリと関係を絶ち、そうでない代理店さんやプロダクションとのみ適性料金にて仕事を請け負うスタイルに変えた。
その成果を実感できた一年だったわけだ。
よく著名人がいう「自ら敵を作れ」には賛同しかねるが、意図的にではなく、結果的に敵のようなひとが出てくるのはいたしかたないだろう。

忘備録。
オクターヴ・メソッドの専用無料メルマガ「おきろ、でかけるぞ」であるが、第5号(号外含めると8号)まで毎回、膨大な文量で発行したところでさまざまな問題点が見えて来て(内容は良い)休載していたのだが、ようやっと腑に落ちる改善点を見いだした。
そのひとつ、以前からリクエストが多かった「ダイレクトレスポンス・マーケティング手法」とセットで盛り込むか、「潜在能力掘り起こし編」「10年使えるマーケティング講座編(仮称)」と交互に振り分けるかして、2016年1月からリニューアル発信する。
考えてみれば、ダイレクトレスポンス・マーケティングの開発者、ダン<いじわるオジサン>ケネディ氏も、サイコ=サイバネティクス理論なる潜在意識開発メソッドの代表コーチもつとめている(その両方で世界的権威であるダン・ケネディと自分を同列で語るのが私のスゴいところだ)。
抽象度の高い視点で見れば、ビジネスを成功させるには、かつてないレベルでの自己啓発が不可欠なのであり、その意味で潜在意識開発にすべては内包されるのが理解できる。決して拮抗はしないのだ。

それとお知らせ。来年1月22日にBLUE LIVE広島で予定しているFarEastLoungeの単独ライブで、「来場者特典としてライブ音源を無料配布」との告知をしたが、ちょっと保留にしておいてください。できるだけ早めにアナウンスします。

写真:先日、セガレと「スターウォーズ」を見に行ったときのカット。さて、そのセガレ、「声変わり」がはじまった。順調に成長してくれていることが嬉しい一方、ハイトーンの良く通る可愛らしい声が聞けなくなるのはちょっと寂しい気もする(笑)。
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未知なる悶絶、、、別のオクターヴ、、、

2015/12/19 土曜日

午前中、心体育道直轄道場にて、ノーモーション筋トレ教室に参加。
この数ヶ月、筋トレは鍛える部所を細かく変えながら(一週間で全身を2周する感じ)、ほぼ毎日やっているのだが、はたして本日のメニューは、「まだここがあったか」というような未知なる悶絶地獄(笑)。

夕方散髪。うちのセガレの同級生の父親でもある店長S氏、フリマをからめたイベントをやりたいそうで、こちらもアイデアを出し、楽しいディスカッションする。

夜は我が師、廣原先生とその友人の方々と「ケンビーズ」でフラメンコショーを見る。先日、廣原先生が、友人のフラメンコダンサーに、10月にやった「太鼓打ち・雷男」と心体育道のコラボ演武「ザ・雷武」の映像を見せたところ、「ぜひ、この太鼓グループとコラボしたい」との申し出があり、その女性が本日出演するということで、雷男の代表S氏の代役として下見にきたと。
しかし、これだけ大勢のお客さんがいながら、見知った顔がひとつもない。「フラメンコ」というオクターヴに入り込んだだけで、これだけ世界が変わってしまうのである。新鮮だ。世の中広いね。

写真:サイドも後ろも、夏にやったように、けっこう刈り込んだ。今年の冬も風邪を引かない自信があるので。
散髪

アウトソーシング、、、スターウォーズ最新作、、、

2015/12/18 金曜日

終日、自分のためのマーケティング。
ひたすらキーを叩き、それをメールで送る、を繰り返し、夕方には腰がパンパン。

来年以降、それも早いうちに、私のいくつかのタスクをアウトソーシングすることを検討中。
仕事には一人で抱えられるキャパシティというものがある。「あれもこれも」はダメなのだ。
まずは映像、ネット、それぞれの優秀な専門家とタッグを組みたい。それが私のオクターヴ=階層には、まだ存在していない。募集をかけてみますかね。

夜はセガレと「スターウォーズ/フォースの覚醒」を見に行く。
第1作目公開から37年。その最新作をイスから身を乗り出して歓声をあげる息子と並んで鑑賞するなど、想像できなかったなぁ。嬉しいなぁ。
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来場者特典その2

2015/12/17 木曜日

終日、電話やメールで打ち合わせ、資料の手配、企画の立案など。

さて、昨日の日報の最後にも書いたとおり、来月の1月22日、中四国最大級のライブハウス「BLUE LIVE広島」にて、私の所属するFarEastLoungeの単独ライブをやる。
で、昨日の日報では「来場者特典」として、2013年に同じくBLUE LIVE広島で収録したFarEastLoungeの希少なライブ音源(CDR)をなんと、無料でプレゼントすることを紹介したが、さらに特典その2。
BLUE LIVE広島が、この日のためだけにFarEastLounge特製カクテルを作ってくれると。乞うご期待♪
カクテル

未来からのベクトル、、、ゲシュタルト能力、、、来場者無料特典、、、業界の呪縛、、、

2015/12/16 水曜日

昨日の日報にて「3年後までの目標」として「世界貢献」を設定した、と書いたが、「目標」ではなく「目的」でした。目標を超えた目的にこそ、強いベクトルが未来から呼び込めるのである。

なんだかもう、毎日が戦場だ。本日も、今後のマーケティングに戦力となりそうな海外書籍を見つけ、即手配。
ただし、私にとっては有用であっても、同業の他者にはチンプンカンプンの可能性が高い。それだけ、より専門的かつ高度になっているのだ。
また、こういったスキルは、基本的には単なる技術である。楽器の弾き方を網羅したDVDでかっこいいフレーズを覚えて寄せ集めても、誰もがカネのとれるミュージシャンになれるわけがないのと同じ。
物理空間、情報空間を自在に行き来しながら機敏にネタを収集し、それを我が脳内空間で価値あるものへ昇華・再構築するゲシュタルト能力が求められる。それを出すタイミングも重要。だからマーケターは「クリエイター」なのだ。

さて、昨日の日報の最後にも書いたとおり、来月の1月22日、中四国最大級のライブハウス「BLUE LIVE広島」にて、私の所属するFarEastLoungeの単独ライブをやる。
その「来場者特典」として、2013年に同じくBLUE LIVE広島で収録したFarEastLoungeの希少なライブ音源(CDR)をなんと、無料でプレゼントすることにした。

収録曲は
空蝉/テビチ記念日/月の下ジントーヨー/はてのうるまの祈りうた/星の波間に/雨のラブホテル/その男ヨシオ/向日葵/夫婦蛸/メバル坂/ヨーデル潮干狩り/ひかりのうた/地球のうた

以上、人気の高いオリジナル13曲に、今回のみボーナストラックとして「横を向いて歩こう」もプラス。
夏あたりには商品化も考えているし、そのときは一応カバーソングである「横を~」はカットするので、このセットリストで、しかも無料で手に入れられるは、たった一日限りとなる。
開始時間や料金は、また後日。

で、今回あらためて思うこと。
一般的にメジャーでないミュージシャンの音楽活動には、ダイレクトレスポンス・マーケティングの大原則「FE(フロントエンド)とBE(バックエンド)」が存在しないな、と。
だから経済的な拡張性が低く、継続にはかなりの根性、体力、犠牲を必要とする。それを友人のミュージシャンに言うと
「それがこの業界なんだ。時々しかライブをやらないキミにはわからん」と。
マーケティングコンサルやっていても、「うちの業界は違うんだ」としょっちゅう耳にするけれど、この「業界」というフレーズがクセ者である。業界の「あたりまえ」「標準」などが、呪縛となり、身動きとれなくなっている人がもの凄く多い。それもベテランに。
相手が人間であるなら、ビジネスの根幹はすべて同じであり、そもそも表現の越境者である私には「業界」は存在しない。業界のしきたりに合わせて音楽をやるつもりも無い。
先日の「旅と春駒、その友人のカレーをめぐる冒険。」が内容的も興行的にも大成功をおさめたように、FarEastLoungeでも、いくつかのしかけを用意する。
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世界貢献の第一歩

2015/12/15 火曜日

終日、次のプロジェクトのための資料の手配、マーケティングなど。

今日から3年後までの目標を設定した。
シンプルにいえば「世界貢献」だ。カネ儲けるとか、***になりたいとかやりいたいとか、それらはすでに物理的にも射程内にある。というか小さいことだ。そこをはるかに超越した大きな視座に立つための目標を渇望する。ここからのバックキャスティングで、すべてを進行させたい。
まず世界貢献の第一歩として、アナウンスや執筆業の技術を活かし、広島在住の外国人の方を対象とした日本語教師のボランティアなどできないだろうか、と思い立ち、先日、広島市に問い合わせたら「特に資格は不要だが、来年2月から全4回で、日本語教師養成講座を開講する」という情報を得た。修了者は市内の公民館などでやっている日本語教室のボランティア指導者資格が得られるらしい。
さっそく申し込んだ。

写真:来年、というか来月の1月22日、中四国最大級のライブハウス「BLUE LIVE広島」にて、私の所属するFarEastLoungeの単独ライブをやることになっている。

で、今回は来場者特典を準備することにした。もちろんセットリストや演奏も圧倒的なレベルを目指す。たぶんロック色が強くなるだろう。
詳細は近日。
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前代未聞の講演会、、、「あおり」との違い、、、

2015/12/14 月曜日

市内にある、中四国最大規模の広告代理店にて、社員さん(営業職)対象のダイレクトイレスポンス・マーケティング講座を実施。
午前と午後の2回(内容同じ)、広告業を取り巻いている待った無しの不都合な真実から、こちらの代理店さんの資産を活用した圧倒的な方策まで、各1時間半ずつ熱弁をふるった。
2回あわせて50名以上が、真剣に耳を傾けてくださり、講演終了後は、十数人の方が名刺を手に近寄って来て、「目から鱗のような話でした」「こういう希少な実戦的なアイデアが面白く聞けてほんとにタメになった」と。「現在自分が抱えている案件に協力していただけないか」とのオファーも数件。
広告業界の現場のプロフェッショナル(ほとんどが中堅かベテラン)が、高く評価してくれたことは嬉しいことである。
最近の実例をいくつか挙げながら、ダイレクトレスポンス・マーケティング(この言葉は使わなかった)の重要なポイントを極力平易にわかりやすく伝えたつもりだが、これは一度の講演ですべてを理解できるというものでは決してない。きょうのは、あくまで概論なのだ。ただ、頭の片隅にでも置いておけば、即役立てることも可能である。
また、いわゆる「あおり広告とどう違うのか」との質問もあった。ダイレクトレスポンス・マーケティングは、ターゲットをそそのかすようなその場限りのチープな手法とは明確に一線を画すものだ。
正しいマーケットにいる顧客を探し出し、そこへ向けて正しいメッセージを、正しいメディアで伝え、顧客との良好な関係を無理なく、しかも末長く構築するしくみであり、「売れればいい」ではないのだ。
最近、大都市圏で、自称マーケティング・コンサルが次々と現れ、ネット上で稼いだ額のみを派手に言いはやしているせいで、「あおり」と見られてしまっているのだろうが、そもそもダイレクトレスポンス・マーケティングコンサルを展開するうえで絶対に欠かせないコピーライティング技術が、1年やそこらで身に付くわけもなかろう。
ブームはすぐ終わり、実力を備えた本物だけが残ると思う。
それにしても、今日の試みは前代未聞の快挙といえる。数年前なら考えられなかったことであり、広告代理店さんもそれなりの危機感を持っていらっしゃるのがわかった。
講演会をセッティングしてくれた、Oさん、Mさんに心から感謝します。

写真:上弦の月がかかる夕景。三脚ナシだったのでちょいブレ。
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独りリハ、、、現場こそ一番の勉強、、、

2015/12/13 日曜日

終日、明日の講演の一人リハ。
午前と午後で30人ずつに分け、各1時間半。現在の広告業界を取り巻く、待った無しの不都合な真実と、その大ピンチをチャンスにかえるための圧倒的な方策をレクチャーする。

それと、高松の盟友T氏より連絡あり、来年から半年間、私が月イチ(2泊3日程度)で高松へ定期的に出張し、彼のクライアントを対象にマーケティングコンサル活動を展開することが、ほぼ決定。T氏も帯同するうち、ダイレクトレスポンス・マーケティングがどういうもので、それをどう使いこなせばいいのか、自然と習得できるだろう。
思い返せば、私も2つ目のデザインプロダクションに30才で移籍した際「経験がないからこそ最前線へ」とのM社長の主義により、荷の重い仕事を次々とあてがわれたものだった。現場こそ一番の勉強のステージである。
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日本経済新聞、、、信頼度の高い情報は有料が当然、、、

2015/12/12 土曜日

雑務、稽古指導など。

「日本経済新聞」の一週間試し読みをはじめて3日目。
私のメンターから「経済動向を知るには、日本経済新聞を購読し、くまなく読み込むのが基本。時間はかかるが飲み会や睡眠の時間を削ってでも確保しろ。ただし政治関連記事に関しては、日経は現政権寄りなので無視していい」とアドバイスを受けてのトライ。
活字まみれの日常ゆえ、かなりの苦行を想像したが、これが意外と面白いのだ。
なにかをマスターしようとするなら、指導者の指示には100%従う。気に入った部分のみのつまみ食いでは効果は期待できん。とにかく100%。

経済動向も含め、現在、信頼のおける国内外4つ(うち2つがアメリカ)のシンクタンクと有料契約し、それぞれの得意分野の最新情報を入手している。もちろん鵜呑みにはしてないけど、4社の情報を照合精査すれば、かなり核心に近づけるし、予想も結果的に的中している。いずれも国内の新聞やテレビ、雑誌にはまず出てこないデリケートなものばかり。
というか、これら既存のメディアは肝心のことは言わないのだ。意図的に避けるかのごとく。

写真:夜はイオンシネマのレイトショーで「007スペクター」を見る。今回のボンドガールのセクシー度は、シリーズ最高レベル。ボンド君が、思わずイスから立ち上がるのも頷ける。
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3年先まで

2015/12/11 金曜日

終日、雑務、事務処理、来週月曜日の講演の準備など。

来年は、県外の数カ所でも、マーケティングコンサル事業を展開予定。
来年〜3年後まで、明確なビジョンがあるのは生涯初のような気がする。プランはかなり過激かつ大胆で、しかも間違いなく成功させられると自信満々である。
私の天才っぷりを(あ、言うてしまいました)遺憾なくお見せします。

写真:新作が公開されることもあり、スターウォーズ関連の情報が飛びかっているが、個人的には、3年前に某フリマで見かけたこのR2D2は秀逸であった。廃材を寄せ集めて作ったのか、スチームパンク風で、カッコイイ。
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構成要素のすべてを調和させる

2015/12/10 木曜日

終日、雑務、事務処理など。

古い友人のパーソナリティから「ラジオに復帰して一緒に番組やりませんか」との要請。こちらの都合の良い時に月イチ程度なら、生放送でも出演可能と思うので、その旨伝えると、前向きに検討すると。

集客ビジネスの世界的権威である、ダニエル・プリーストリーは、著作の中で「価値の生み出し方」として
「起業家でもリーダーでも、今では価値を提供したら相応の対価をもらってはい終わり、とはならない。そんなビジネスモデルはとうの昔に崩壊した。今日、単体で大きな成果を上げているビジネスは、人間と製品とサービスのエコシステムを作り、構成要素のすべてを調和させている。そのしくみは複雑で、矛盾に満ちていて、簡単に真似られるものではない」
と、論じている。この場合の「エコシステム」は、環境がどうとかいうのではなく「自然に近い形で循環するしくみ」と理解していいだろう。
あれこれやって、それでもうまく循環しているなら、持続可能性も高まるということか。
カエル

天職なればこそ

2015/12/9 水曜日

読者諸兄も、すっかり聞き飽きてくるころだと思いますが、本日も、終日資料の読み込み。
決して安くない、しかも知識のない方にはチンプンカンプンの専門書ばかりでも、私としては食傷するどころか、即実戦に使える嬉しい情報ばかりで、ページをめくる手も逸るわけだ。
この方面の勉強は、好きだからこそやれるのであり、そうでなければ続けられんでしょうな。
天職といってよかろう。

写真:資料の読み込みの息抜きは、やはり本。本日は、天才絵師、寺田克也さんの「絵を描いて生きていく方法?」。
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全ランク対応コンサルへの道、、、「脳の護身術」特別講習実施、、、

2015/12/8 火曜日

終日、資料の読み込み。
例によって「立ち机」を使っての読破で、午前と午後、トータル5、6時間は立っていたと思う。腰にも負担がかからないし、なにしろ頭によく入る。
あと数日もあれば、
(a)年商0円から1億
(b)年商1億から10億
(c)10億から100億以上
(d)500億から1000億円
以上4ステージの企業のマーケティングをすべて請け負うことができるだろう。
現在すでに1億以下(ただし年内に到達する可能性大)、1億〜10億、10億から100億以上の企業を担当しているのだが、トップランクの500億円オーバーの企業に対しては「大丈夫です、まかせてください」と言い切れない部分がわずかにあった。先週から読み込んでいる資料で、その不安はキレイに払拭できそうである。
新しく知った、というより、確認だ。(a)のステージにある企業を(b)へ、(c)の企業を(d)へと押し上げてみせましょう。
もうひとつ、このアメリカ発の資料にも、MBA(経営学修士)に重大な欠陥があることが指摘されていた。
「いじわるおじさん」のダン・ケネディしかり、やはり叩き上げのコンサルの理論には説得力があるし、そのスキルの有用性・汎用性の高さはハンパない。

夜は、当道場にて、毎日文化センター「脳の護身術」の特別講習。
きょうは、毎日文化センター主催のイベントがあるため、午後からセンターが閉館になって使えない。それなら会場を移して、脳の活性化に欠かせない「血液循環促進」「最大酸素摂取量と肺のガス交換量アップ」を獲得するためのエクササイズを指導しましょう、と。
巷に蔓延する「脳活性」「潜在意識開発」の大半が、無意味で役立たずであると言い切れるのは、身体活性法がごっそり抜け落ちているからだ。
脳をバイクのエンジンに例えるとよくわかる。エンジンを大きくしたいのなら、キャブレターを含む吸気系、排気系もパワーアップするのは必然のはず。
で、本日の講習を思い立ったのだが、実際に講習生にやっていただいてみて、皆さんが本来F1レーサー並のポテンシャルを備えていながら、原付バイク程度しか使いこなせていないことが自認できたと思う(笑)。
1カ月で「おや?」と気づく。3カ月続ければ体と意識が変わる。半年続ければ別人だ。そこから先は「これを知らなかったらどうなっていただろう」と喜びが増すことだろう。

写真:先日の「A.M」でのライブの際、私には胸がキツく、けれど袖や裾丈の長いレッドブルのジャージを店長ののっちに進呈。ぴったりじゃん♪
のっち

戦闘開始、、、ブルガリン・サンドバッグ、、、

2015/12/7 月曜日

朝一番、「今週より、本格的に戦闘開始。」と、赤い太ペンで大書した張り紙をデスク脇に貼付け、終日、後回しにしてしまいそうな難儀な案件に片っ端から向き合う。
2016年を勢いよく迎えるために、というより、視座はすでに3年先を見ているのだ。それまではもう、盆も正月もない。

写真:新しいトレーニング器具「ブルガリアン・サンドバッグ/15kg」を導入。
総合系格闘家の間で流行りつつあるらしい。YouTubeで見ると、肩に担いでスクワットしたり、黄色いストラップを持って振り回したり、仰向けになって胸に抱えた状態でエビぞりながら投げ飛ばしたりしているが、全身を使い反動や弾みを利用してのレスリング的な動作は、武術には必要ない。ゆっくりした動作でやれば、全身のバランス、体幹の連動性を高められるのではないかと。
初日の本日は、30分あれこれ試してヘトヘトに。
これはいい。肉体労働で得られる、いわゆる「労働筋肉」が強化されそうだ。「武術には筋肉不要」とする古武術研究家もいらっしゃるが、明治維新からまもない日本の日常を写したイギリス人の写真集を見ると、当時のチョンマゲ姿の籠かき、大工、漁師は皆ムキムキである。
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滾りの私(矢切の渡し?)

2015/12/6 日曜日

午前中、雑務。

夕方は流川「A.M」にて、九州在住のベテランシンガーソングライター風太郎氏の前座。
私はソロではなく、「A.M」の店長であるのっち(パーカッション担当)とのユニット「ジャーマン三度笠」。
わずか30分の持ち時間というのに、アコースティックギター、4弦エレガット、倍音フルート「フトゥヤラ」のフル装備で挑むあたり、私の最近の「滾り具合」がうかがえる(笑)。
というか、精神状態は毎朝「日本晴れ!」と叫びたくなるほど清澄なれど、攻め込みたい気分は過去最高レベル、完全に戦闘モードである。

で、自主企画イベントではないので、「投げ銭方式」を受け入れた。満員の客を見て、「投げ銭方式」が必要な部分もあらためて理解。

写真:のっちとのユニット「ジャーマン三度笠」。ライブ終了後、「痩せたんじゃないですか?」といろんな人から言われた。
顔はそうかもしれんが、その分、脱いだらスゴイことになっている。なにしろ、この1年間で、昨年まで5年分の量のトレーニングを課しているのだ。
で、さらに、昨日の日報に書いたように、「効かせる」筋トレにシフトし、このままいっちゃいますと、シャツやズボンが入らなくなる可能性もある。どうしましょう?(笑)。
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イメージの力

2015/12/5 土曜日

終日、雑務。

忘備録。
2週間前にフォームをミスったため、腰と脚を痛めて部分的に中止していた筋トレを、9割方再開。
我が師匠、廣原先生考案のノーモーション筋トレに出会って以来、鍛えたい部分に、どう効果的に負荷をかければいいかに意識が向くようになり、筋トレ中断中も、YouTubeで各種筋トレ法を検証していた。
面白いのは、ボディビルで定番とされている、大胸筋を鍛える「ダンベル・ベンチプレス」ひとつとっても、その道で名を知られているA氏とB氏の言うことが真逆だったりするところ。
ひたすらウエイトをあげて筋肥大を目指す人がいれば、ダンベル10kg前後のごく軽いウエイトでも、フォームにより最大限のテンションをかければ充分と説く人もいる。
で、きょうは、ためしに軽いダンベルを使い、後者の主張するフォームでトライしてみたら、3種目計6セットを10数分やっただけで、腕があがらなくなるほど疲弊した。
へぇ〜、これはすごいと。
たまにダンベルを使い、自分でコントロールできるギリギリの最大値を体に記憶させておけば、器具を使わずともイメージの力でフォローすることにより、ピークへ到達できるのではなかろうか。
ちょっと続けてみよう。
ダンベル

常にその時代ならではの新しい色彩を

2015/12/4 金曜日

本日も資料の読み込み、、、のつもりだったが、さすがに脳がオーバーヒート気味にて、雑務に切り替える。

夜、「A.M」に行き、店長の「のっち」と打ち合わせ。
日曜日にここでシンガーソングライター「風太郎」氏のライブが開催される予定で、私とのっちのユニット「ジャーマン三度笠」がオープングをつとめることになったのだ。
先週の「音cafeLuck」で、久々のロックナンバーをやり、異様に評判よかったので、今度もそれでいこうかと。なにしろ私自身も高揚するのだ。
20代で作ったオリジナルを当時リアルタイムで聴いたT氏いわく「いい意味で別の曲に思える。前より数段カッコいい」と。
懐古主義でやっても意味が無い。常にその時代ならではの息づかいや色彩を加えれればと思う。

写真:「音cafeLuck」の1シーン。
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衝撃の「バクマン。」

2015/12/3 木曜日

本日も終日、資料の読み込み。

夕方、どうしても見たかった映画「バクマン。」の上映が明日までと知り、あわててイオンシネマへ。
高い画力を持った少年と、文才に長けた少年のコンビの、憧れの「少年ジャンプ」漫画家デビューから連載打ち切りまでのすったもんだを描いた邦画。原作も、そのまんま少年ジャンプで連載されていたらしい。
ストーリーにテンポがあったし、ライバルとなる高校生マンガ家の天才っぷりの描き方、同じく連載を夢見て苦闘する同業者、編集部のハンパない猥雑さ(集英社編集部を忠実に再現した?)、そしてマンガの架空世界に実際にいるかのような臨場感など、細部まで徹底的に作り込まれている。これはもう今年のブッチギリNo1作品だ。
この一年で見たハリウッド作品なんて、映画館を出た途端に興奮が冷める「ジェットコースター」レベルの児戯、子どもだましに思えるほど。
いやぁ、これはDVDが出たら買いだ。
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悠々と急ぎまする

2015/12/2 水曜日

終日、資料の読み込み。すべてが英文の和訳。うち数時間は、先日導入した立ち机で。イスに座ってだとこうまで集中力が続かないだろう。
もう待ったナシだ。いや、追われているのではない。照準上に、ターゲットを捉えており、追加で知識の補足(確認)が必要になっている。
これまでは、「頼まれてもいない」つまり、オファーがない状態での孤独な学習だった。ひょっとしたらニーズもなく徒労に終わるかも、という不安もあった。
今はズバッと視界が開かれ、そこに夢にまで見た獲物がおるようなのですよ。
鍛えに鍛えた成果を存分に発揮する時が来た。
開高健のいった「悠々と急げ」のココロ。

写真:その合間、エディオンにLEDシーリングライトを買いに行き、音楽室に設置。これまで埋め込み式のスポット照明4個のみだったが、格段に明るくなりましたとさ。
照明

テストを繰り返す

2015/12/1 火曜日

この数日でひらめいた複数のアイデアを実行に移すべく、ホームセンターを回り、材料を仕入れる。
で、自宅に持ち帰って組んでみたところ、ほとんど役に立たなかったが、ムダではない。
なにしろ諦めていないからだ。
こういうものに一発必中は有り得ない。
ダイレクトレスポンスマーケティングの権威、ダン・ケネディも「テストを繰り返す」ことを推奨しており、私の日常の半分は、この作業で占められているといってもいい。

忘備録。
1週間前、トレーニング中、身体に強いテンションがかかっている状態でへんな姿勢をとったら腰と脚のつけねあたりの筋肉を痛めてしまった。
ギックリ腰とかではないので日常生活に支障はなかったが、今も軽い痛みが残っている。
で、この状態でも西式の6大運動を続けてみてわかったこと。足腰を痛めているときは「腹背運動」は厳禁だ。かえって治りが遅くなる。ほかの5つは問題無し。
そのほか、筋トレで新しい発見もいくつか。
それと先日、「運動不足なのでランニングとかはじめてみようと思うがどうか」と、とあるミュージシャンに相談され「走るのはあんまりすすめられん」とアドバイス。
軽めはいいが、トータルに見て、デメリットが多過ぎるのがランニングだ。
音楽に有効なのはもちろん、長く効果の得られるエクササイズを知りたい方は、当道場の「春駒ブートキャンプ(仮称)」へ。
1時間1000円。「体幹」というよりは「体の芯」から覚醒させる西式はじめ、横隔膜を簡単に拡張し、パフォーマンスを向上させる呼吸法、器具不要の筋トレ、腰痛防止エクササイズなど、すべて効果実証済みのメニューばかり。
車
プロフィール

三代目春駒/小林カズヒコ

Author:三代目春駒/小林カズヒコ
マーケティングコンサル、童話作家、声優、ミュージシャン、武術師範(心体育道小林道場師範)など、多方面のトップで活躍するハイブリッド系パフォーマー。能の謡(うたい)を京都在住の観世流シテ方能楽師、杉浦豊彦先生に師事。ちなみに「春駒」とは、芸者として博多で活躍していた祖母「春駒」の芸号である。2019年末、悪性リンパ腫のステージ4と診断され、半年間の抗がん剤投与を経て翌年5月に寛解。

西瀬戸メディアラボHP
http://www.nishisetomedia.jp/

三代目春駒オフィシャルHP
http://www.harukomania.com/

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