世の中は混沌であり、同時に、地下水脈のごとく目に見えない闇の経絡で繋がっている

2015/8/30 日曜日

午前中、雑務。

午後イチ、高松から盟友来宅。

夕方より数時間ぶっ通しで読書。遂に「ねじまき鳥クロニクル」の最終刊となる第3部「鳥刺し男編」読了。
作者の村上春樹さん自身が、「1部、2部、3部はそれぞれ独立した作品ととらえてもらっても良い」と言ってるらしく、なるほど、僕には珍しくイッキ読みせず、各部の間にブランクがあったこともあり、ステージごとに世界観が予想もしない方向へ大きくシフトするのがはっきりわかって味わいが増した。物語が始まる夏に読み始めたのも季節感のリアリティが増してよかった。
世の中は混沌であり、同時に、地下水脈のごとく目に見えない闇の経絡で繋がっているのだ、時空を超えて(だからクロニクル=年代記なのか)。
さまざまな捉え方ができると思うが、あちこちのネットに上がっている書評にあるような男が女が、とか、善か悪か、という「個」を解読しても意味が無い気がする。僕は釈迦の説いた「縁起」のしくみをそこに見るのだ。

写真:3冊ともアマゾンの中古で購入。1冊1円。村上さんごめんね(笑)。
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クラシックミュージシャンの凄み

2015/8/29 土曜日

午前中、道場にてIさん指導。

午後、アステールプラザ大ホールにて「コジマ・ムジカ・コレギア」を鑑賞。カミさんがオケで出演しているリサイタルをセガレと並んで聴くのは今月で2度目だ。
地元出身の才能ある若手のクラシック演奏家をチョイスし、発表の場を与える目的でスタートしたこのイベントも、回を重ねて25回だそうな。今回は下は小学3年生から上は大学院生まで9人のソリストが出演したが、どの子もハンパなく上手い。実際、過去にこのイベントに出演し、その後世界に認められ活躍している者も少なくない。
クラシックのミュージシャンを見る度、毎度思うのだが、プロを含め、それ以外のジャンルのミュージシャンのなんとヘタクソなことか。才能ウンヌンを語る前に、練習量(あるいは質)に圧倒的な差がある。
現在、当道場で実施している身体覚醒メソッドを習いに来ている約10名の大半がミュージシャン。で、ポピュラー系はたったの1人で、残りは全員プロのクラシックミュージシャンだ。彼らはテクニックを高める練習だけでなく、身体のメンテナンスも同じくらい重要視しているのだ。よくある「だましだまし」というような消極的な関わり方はしていない。
クラシックのミュージシャンに学ぶ面はほかにもいろいろとある。

夜は、千田町のR'cafeの定期演奏会にソロでゲスト出演。「スペシャルゲスト」ということになっていたけど、俺もまだまだ練習足りんな('~`;)

写真:ロビーでバナナジュースを飲むセガレ。ますますカミさんに似てきよる(笑)
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典型的なオクターヴ・シフト

2015/8/27 金曜日

予定より一日早く、原稿を納品できたので、ブログやメール以外は一文字も打たないことにし、終日、読書、ときどきトレーニング。

BSでイギリスのガーデニング事情の再放送をやっていた。面白かったのは「ワールドガーデン」なる、庭園を作ったトム某という男のこと。
彼は希少な植物を探して世界の辺境を旅する「プラントハンター」なのだが、十数年前、コロンビアの山中で武装組織に拉致されてしまう。
囚われの身となって数ヶ月間、彼は恐怖を紛らわそうと、日記を書き綴るも、ある日、武装団から「5時間後、オマエを殺すことになった」と告げられる。
で、彼のとった行動が面白い。家族や神へのメッセージを残すのではなく、「ふと閃いた」構想をノートに描きはじめるのである。
彼は結局、釈放されることになるのだが、そのときの「構想」が、大英帝国が1800年代に世界中から採取した植物を、ミニ世界地図のごとく、エリア別に植栽して展示する「ワールドガーデン」であり、数年後に実現したと。
これを奇跡あるいは必然と見るか、「起こったこと」を論じても意味が無い。
だが、オクターヴ・メソッド的に見るなら、物理空間を動かす意識の大ジャンプ「オクターヴ・シフト」の典型とも思えるのだ。
進退窮まった崖っぷち状態で、彼は「その先の好ましいビジョン」を情報空間の中でありありと思い描き「俺はそれを実現する」と「決めた」。そしてその強い臨場感が、物理空間に影響を及ぼし、実際にカタチになったのだと。
現在行われている「世界陸上」を見ても思う。日本人陸上選手は自己評価設定が低く、イマジネーションのリアイリティですでに負けている。
体格や筋肉の質の問題ではない。現に水泳では、日本人は強くなっているのだ。陸上もきっとやれると思う。

写真:最近、ギター弦はダダリオを使っているのだが、通常3セットで2600円ぐらいする。しかし、パッケージなしの簡易包装なら1セット500円、つまり3つでたった1500円で買えることを知った。
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スキルとセンスの違い

2015/8/27 木曜日

午前中と午後、それぞれ1本ずつ、某広告代理店担当氏来宅。トータル5時間近くしゃべった。
どちらも同じ代理店さんで、新しいコラボが決まりそう。
ポイントは、僕のダイレクトレスポンスマーケティング・コンサル業務を、代理店さんの要望や案件内容に応じてセグメント化&パッケージ化するということ。
これで僕の業務展開の幅も一層広げることができるわけだが、ほんと、頭の柔らかい、しかも未知のステージへのチャレンジを恐れない広告代理店さんがいらっしゃるのは有り難いと思う。
もちろん、彼らの期待以上の成果をあげる自信はある。
僕は膨大なスキルを企業秘密にはせず、どんどん公開する。なにしろ、ダイレクトレスポンス・マーケティングでもっとも重要な原則「3M(massage、market、media)」のうちのメッセージ、つまり「コピー」に当たる部分だけは、そう簡単には盗んだり模倣できるものではないからだ。精度の高いメッセージは、状況を俯瞰できる広い視野とセンスが要求されるのであり、一朝一夕にはいかない部分。バンドでいうと「シンガー」だ。
ダイレクトレスポンス・マーケティングを指導するwebサイトや書籍も売れ始めているようだが、興味を持ち、かなり真剣に学んだとしても、それで食えるようになるのは一握りだろう。業種に限らず、仕事とはそういうものだ。
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変幻自在

2015/8/26 水曜日

本日も、終日執筆。
夜遅く、予定通り原稿アップ。あと1ページ残っているが、これは週明けにならないと情報が入ってこない。
原稿を書き上げてから、そのまま今度は、明日の打ち合わせのためのコンセプトシートを描きなぐる。

さて、今年の夏に2度やった、パーカッショニスト侍「のっち」と、ジャーマン・フヤラ(フトゥヤラ)奏者である私とのユニット名が「ジャーマン三度笠」に決まった。
三代目春駒ソロ。
FarEastLounge/ツン、梶山シュウ、椎名まさ子、春駒。
風のカーニバル/ツン、和田八美、春駒。
ハルコマサコ/椎名まさ子、春駒。
850823(ハルコマハツミ)/和田八美、春駒。
そして、ジャーマン三度笠/ノッチ、春駒。
全6形態。
マーケティングコンサルもその他表現活動も、すべて変幻自在。水になり、風になる。これからもこれでいく。
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台風15号

2015/8/25 火曜日

台風15号襲来。
直撃ではないが強風域に入り、朝からけっこうな風。
それでも怒濤の執筆週間ゆえ、轟々と唸る風の音をBGMにひたすらキーを打ちまくる。夕方、ノルマ分をアップ。
先週後半からきょうまで、なんと5ページも書いたことになる。
明日一杯がヤマになりそうだ。

写真:例によって、吉浦から自主避難してこられた方。
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凌駕するレベル

2015/8/24 月曜日

終日執筆。
全原稿の〆切が水曜日となり、少々危機的状況なれど、昼前1本、午後1本アップし、なんとかイーブンに持ち込む。

夜、当オフィスにてコーチング。
現段階のレクチャー内容だけでも、本数冊は書ける。オクターヴ・メソッド、ダイレクトレスポンスマーケティング、いずれもとっくにテスト段階は終わった。
どこに出しても恥ずかしくない。というか、他を凌駕する圧倒的なレベルであると自負する。

写真:アートアクアリウム展写真その2。正面から見ると笑っているような口もとの金魚。
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ゴーサイン

2015/8/23 日曜日

昨夜の鉄板会。Yさんが持ち込みのバーボンを使ったハイボールをどんどん注いでくれるのは良いのだが、それが「麦茶」あるいは「めんつゆ」のように色濃くて急激に酔いが回り、後半、ほとんど記憶無し。
で、昼まで爆睡。

夕方、家族とクレドホールで開催されている「アートアクアリウム展」へ。
生きた金魚をモチーフに、色、光、映像を組み合わせた動くアートである。大都市圏では連日押すな押すな大盛況だったらしいが、先日行った知人の話では「ガラガラ」だそうで、さすが文化不毛の地、面目躍如だなと納得。
はたして、クレド11階に到着すると、、、、長蛇の列がつづら折り状態で幾重にも重なっているではございませんか。
一人だったら帰っているが、妻子もいるので、大人しく「最後尾」というプラカードを持った女性のいる位置に並ぶ。
15分ほどで会場に入れるも、中も当然すごい人。
いや、それでもなかなか楽しめた。
この秋から、本格的なプレゼンに取りかかるオリジナル絵本も、デメキンが主人公。ゴーサインが出た感じ。
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祭りを引き継ぐ

2015/8/22 土曜日

午前中、執筆。

午後イチ、道場にてIさん指導。茶帯に昇級した彼女には、きょうから動作の号令をかけてもらう。

夕方、流川にある畳屋「PICO」鉄板会。
朗報1つ。中断していた「パーカッションキャンプ」が、来月、数年ぶりに復活。ツンチャン主催ではなく、彼の息子、ヨウタが引き継ぐと。20年くらい前のパーカッションキャンプで、夜、当時小学生だったヨウタやほかの子ども達を僕のテントに呼びつけ、怪談話を聴かせたことがある。
「ぜんぜんこわくないもん」と言っていたヨウタだったが、このあとトイレに行けなくなった(笑)。
そのヨウタも今は30才で一児の父ですよ。音楽好きのオトナ達がはじめた祭りが次の世代へと繋がって行く。感無量。

写真:というわけで、安心したわけでもないだろうが、鉄板会で早々と轟沈する、父親のツンチャン。自分の作った畳で寝るのは気持ち良さそうだ(笑)。
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サウンド

2015/8/21 金曜日

午前中、某企業にて取材。今週だけで3回目。やっぱり、価値ある情報を得ようと思うなら、自ら出向くのが一番だ。

午後より執筆。

FBを通じて知り合った大阪の友人から、面白い本を紹介してもらった。
最近、ハズレの本がない。出会うべくして出会ったかのような、あるいは今まさに必要な、タイムリーな示唆を受け取っている。
色、文字、形、音、そして人も、すべては響きであり、ハーモニーである。それを英語では「サウンド(正しい)」と呼ぶ。
日々の身体トレーニングや精神・意識の覚醒エクササイズは、それを受け取るためのアンテナの感度を高める「行」である。
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「クロニクルをめぐる冒険」はつづく

2015/8/20 木曜日

怒濤の執筆地獄2日目。

夕方、道場にてYくん指導。文字通り、手取り足取り。3歩進んで2歩下がる。一緒に頑張りますとも。

広島土砂災害から1年。
小学校時代、所属していたサッカー部の顧問だったS先生も被災され奥さまが亡くなられ、中学で同級生だったIも奥さんと共に土砂に埋まった。
言いたいことがあるのだが、頭がまとまらない。
ただひとつ、今年は僕の表現がまったく新しい別次元へと羽化を試みる元年となる。その時、死や戦争、人の残虐性などもテーマに加わる気がする。
というか、数日前から再三書いているように、30年前に出された村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」を初めて読み、そのタイムリーさに戦慄すらおぼえるのである。
読み始めたのが、先月末、東京に向かう新幹線の中。
「次は品川です」との車内アナウンスが流れたタイミングで読んでいたのが、主人公が加納クレタなる女に「品川駅前のパシフィックホテル」で待ち合わせたいと持ちかけられるくだり。
3日後、帰りの新幹線。乗ってすぐ「終点は広島です」の車内アナウンスに完璧にシンクロして、今度は、主人公が広島に住む間宮徳太郎から届いた手紙を読むシーンだよ。
いやぁ、さすがにゾクッとしたね。
レイモンド・チャンドラーの小説の主人公「フィリップ・マーロウ」が、依頼を受けた事件の調査のためにあちこち動くたび(彼は探偵)、それまでかろうじて均衡を保っていた人間関係がほころび始め、徐々に崩壊するように、チャンドラーから多大な影響を受けているのであろう村上春樹の描く主人公も、化学反応でいうこところの触媒的な働きをする。こういう輩とは正直、距離を置きたいのだが、僕もすでに巻き込まれているのかもしれない。なにが「やれやれ」だ(村上春樹の主人公の口癖)。
ちなみに、「ねじまき鳥クロニクル」を手にしたきっかけは、椎名さんのオリジナル「ねじまき鳥」のストーリーテリングを作る参考資料にするつもりだったのが、椎名さんから「曲の合間にティンホイッスルでソロを吹きなさいね」と宿題を与えられ、浮かんだフレーズは「クロニクル」のほうの影響が強かったのだと、今頃気づく私。
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身を超えてこそ浮かぶ瀬もあれ

2015/8/19 水曜日

朝からエッサホイサ。
うまくいったり、いかなかったり。けれど、全案件、うまく着地できるとブレなく思える。というか、うまくいくまで諦めない。

ある件について、親族から相談を持ちかけられていたのだが、本日ふと、妙案が思い浮かんだ。
「それ」に投資して10年以上の契約とすれば、最初の5年はプラマイ0返済、残りの5年以降は返済分がそっくり純利益となることに気づいた。渋チンの銀行もこれなら気持ちよくカネ貸してくれるだろう(笑)。
7、8年前は「身の丈に似合った生き方がベスト」そう長らく信じて疑わなかった。しかし、現在の「身の丈」など、本人がいくら望もうとも社会の変化や不慮のアクシデントによって実にあっけなく脅かされるのである。
また身の丈を意識し過ぎると保身に執着するあまり、自己評価を下げ、新しいことにチャレンジできなくなる。著名人でも「身の丈」信奉者に、皮肉屋だったり、ボケだのクズだのと他人や社会を口汚くののしる者が少なくないのは、自分への苛立ちや恐怖心からきているのだと思う。身の丈であることに真に満足しているなら、良寛和尚のごとく常に朗らかでいられ、他人がなにしようが気にならないはず。完全なる自己矛盾だ。
で、僕は遠慮なく背伸びすることにする。
望む未来を照射し、身を超えてこそ浮かぶ瀬もあれ。
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あの空へ奏でたい、そして未来へ繋げたい。今生きている喜びを

2015/8/18 火曜日

午前中、某ニュースレターの取材で、近所のとある企業を訪問。

夕方は、県民文化センターにて、「ひろしま土砂災害復興支援チャリティコンサート/ベル・クワチュール&あおぞら金管合奏団」の演奏を聴きにいく。ベル・クワチュールはオタマが2ndヴァイオリン奏者として在籍する弦楽四重奏団で、今年で結成20周年らしい(FarEastLoungeより長いではないか)。
今回、僕も無償で、このイベントのタイトルスローガン「あの空へ奏でたい、そして未来へ繋げたい。今生きている喜びを」を書かせてもらった。それは司会進行がベテランMCのUさんだと聞いていたことも多いに関連する。ピュアで、あたたかみのある彼女の声で語ってもらうとするなら、どんなメッセージが素敵に響くだろう、、、そうイメージしたら、このフレーズが浮かんで来たのだ。
はたして、オープニングとエンディングで、これが彼女の口から発せられた時は、その見事なハマリ具合に、全身鳥肌状態。
いやぁ素晴らしい。ある意味、これも、ダイレクトレスポンスマーケティングの大原則「3M」のうちの「message(誰が伝えるか)」や「market(誰に伝えるか)」を意識したからとも言える。
逆に、そこを無視しては、持ち味を充分に発揮できない場合もある。
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気功はミュージシャン向き

2015/8/17 月曜日

午前10時、ゲリラ豪雨のような猛烈な雨の中、クライアントの某企業を訪問。
以前から顔見知りの、きわめて優秀な営業女史に、ダイレクトレスポンスマーケティング手法をいくつか提案。

午後より、企画業務。
盆あけから、なかなかにタイトなスケジュールである。ま、盆の最中も仕事していたのでどうということはない。

忘備録。
日々、各種身体トレーニングに励む中で、何年も続けてきたあるメニューを、意図的に1、2カ月停止することがある。これをヤメるとどうなるか、自分の体でたしかめるのだ。
そのうちの結果のひとつ。「張式気功」は、小周天に関してはさほど減衰はないが、パフォーマンス、とくに歌や演奏には大きく影響することが、再開してみてわかった。
理由はわからんが、気功を毎日やっている方が演奏の「手触り」が、格段にいいのだ。解像度もあがる。パワーではなく「さじ加減」にシフトできる。それも自動的に。ミュージシャン向きだ(笑)。
それと10代後半からの度重なる指のねん挫や骨折で、握力が失われていたのだが(通常人よりはかなりあると思う)、2カ月前より、数種類のパワーグリップを購入し鍛え直しはじめたところ、これまた面白いことが起こったので、この話もいずれ。
握力は精神力に通じる、とでもいいましょうか。
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言葉が拓く地平

2015/8/16 日曜日

終日、執筆&企画。

10日ほど前「ライブジューク」で「真夏の夜のピアノ島。」をやったわけであるが、この中で椎名さんの「ねじまき鳥」にどういったストーリーテリングを付加するか、一応参考になるかもと、事前に村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル/第一部」を買って読んでみた(古本屋で1円!)。
村上春樹作品は高校3年でデビュー作の「風の歌を聴け」に出会って一時ハマり、「1973年のピンボール」「羊をめぐる冒険」「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」「ノルウェイの森」と読み続け「ダンス・ダンス・ダンス」で興味が失せた。
あまりにも些細なことに注意を向け過ぎる主人公の「堂々巡り」的な世界感がどうでもよく思えて来たからだ。
この後、「国境の南、太陽の西(未読)」があり、そして「ねじまき鳥」が出るのだが、「ねじまき」は登場人物が多いうえ、しかも全員理解不能な変人なせいか展開がスリリングで意外と楽しめた。
で、やっぱりこの人はレイモンド・チャンドラーの影響を色濃く受けているんだなと。
結局、ストーリーテリングのモチーフにしたのは椎名さんから聴いた、東京の友人夫婦のエピソードにしたけど、暴力や戦争というテーマに果敢に斬り込んだ意欲作(だと推測する)「ねじまき鳥」を、このタイミングで手にしたのは、きな臭さが蔓延して来た今の時代の空気とも妙に符合し、やたら感慨深いのだ。
今回の「ハルコマサコ」は、文句無しに新しい地平を拓いた。
ストーリーテリングと音楽の融合は、ミュージシャンとして、というより、「執筆表現者」として思いついたスタイル。
やはり言葉や文字は面白い。メロディに支配されていないだけ、ある部分、音楽より自由で、時代への適応力も高い。
村上春樹さんのような割と安定して支持され続けた世界的小説家ですら、僕みたいな者に「昔の方が良かった」と言われたりするのだから、臆することなく、これからもいろいろと試してみたい。
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大原則としての3M、、、新起動ジェニシス、、、

2015/8/15 土曜日

一人もの生活2日目。

盆あけに提出が求められている新規案件にとりかかる。
ダイレクトレスポンスマーケティングは、センスではなく、テクでありスキルである。それを使いこなすセンスは必要だけど、数十年、アメリカで磨かれ効果を出し続けて来た「実証済み」の普遍的な手法を粛々とこなすのが肝要であり、提案する場合、僕のエゴなど入り込む余地はない。
以前、ある案件に関わった際、クライアントから「あなたのエゴを押し付けられているように感じる」と言われたことがある。
この場合どうするか。
黙って身を引くのが良い。
クライアントが新しいことが受け入れられず「自分の気に入るようにやりたい(これこそエゴではなかろうか)」状態では、ダイレクトレスポンスマーケティングはうまく機能しないからだ。
また、いまだに「万人を唸らせる」ようなキャッチコピーを要求されるケースもあるが、これもまた自己満足に過ぎない。
とにかく「自分のやりたいこと」ありきはダメなのだ。
ダイレクトレスポンスマーケティングでは「3M」を最優先する。
Market(マーケット):市場=誰に売るのか
Message(メッセージ):なにをどのように伝えるのか
Media(メディア):メッセージをどの媒体で伝えるか
この3つがバランスよく機能してこそビジネスは頭抜ける。
けど、なにかヘンだとは思いません?
そう、驚くことに、このなかに「商品あるいはサービス」は存在しないのだ。

夜は、イオンシネマで「ターミネーター/新起動ジェニシス」を見る。面白かった。映画文化への愛を感じる。それと、加速度的に進化し世界を広く覆い尽くそうとしているITに対する警鐘も含まれている。必見。
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視点から視層へのポールシフト

2015/8/14 金曜日

妻子が呉の吉浦に帰省したので、終日、自宅で一人、なにもせずひたすら惚ける。

けれど思考はあいかわらずフル回転。
安倍首相が発表した談話、川内原発再稼働などが本日のトピックスで、いろいろと物議を醸し出しているが、反対・賛成を論じる以前の大問題として、突っ込みどころがすべて「シンボリックに過ぎている」気がする。
いや、僕だって現政権にはほぼ全てNOを突きつけたいところではある。しかし、もっと大きな図を見ることなしに、枝葉の末端だけをいじってもしょうがないと感じるのだ。
巷の自己啓発あるいは能力開発セミナーでは「視点を変えましょう」とかならず指導される。けれどよく考えて欲しいのだが、どう視点を変えるのか、それもまた自分で「選ぶ」としたら、視点を変えていることにはならない。延長線上でしかないのだ。
また「点」というのも弱い。線、いや「層」ぐらいの厚みで変えなければならない。
それには「選ぶ」ことなく、しかも自力で脳内に「事故」を発生させるのが肝要。
そうすれば視点じゃなく「視層」へと拡充し、思層=思想も大転換を起こす。
これがオクターヴ・ポールシフトだ。
この話は、近日久しぶりにリリースするオクターヴ・メソッド専用メルマガ「おきろ、でかけるぞ」で詳しく語りたい。
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旧友の帰省

2015/8/13 木曜日

午前中、母方、父方双方の墓参りで大手町〜安佐南区祇園を家族と巡る。

夜は関東から帰省したOとIの三人で居酒屋へ。全員アラウンドヒフティ。OもIも、広島より東京、神奈川で過ごした時間がとっくに上回っている。それぞれのこれまで、これからを思いつくまま語り明かす。30年前、広島で共に遊んだことが昨日のようであり、遥か彼方のようでもあり。

写真:夕方の空は高かった。かすかに秋の気配。
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直にクライアントに会ってこそ

2015/8/12 水曜日

午前中、オタマ方の親族墓参りで海田〜呉をめぐる。

午後、某Webデザイン会社社長、来宅。面白そうな新規案件のオファー。思いつくまま、コンセプト、コピー、デザイン構成などを語る。感触よし。
ただ、これは暫定的なアイデアであり、一度、クライアントと直に会ってヒアリングしなければ核心には迫れない。会わずにあれこれ出せるアイデアなど、所詮でっち上げなのだ。
結局、盆あけに一応僕のアイデアをまとめたコンセプトシートを見せることになった。つまり僕の盆はこれで消えた。望むところである。

夜は某レストランにてオヤジの誕生日会。81才。

写真:呉の墓のある高台から、海上自衛隊呉基地の艦船を臨む。久しぶりの雨。
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必然の帰着

2015/8/11 火曜日

午前中、東京から毎年夏に広島へ帰郷してくる某家族の送迎。

午後より雑務。

夕方、国泰寺の毎日文化センターにて「脳の護身術」講習。本日は某映画DVDを見せながらのレクチャー。
最近「オクターヴ・メソッド」で生物の進化を説明できることを発見。我ながら「オクターヴ」とは、良いネーミングだなと。ここまで汎用性が高いとは、当初は予想しなかったこと。
これでなければならなかったし、こうなることは必然の帰着だったとも思う。よしよし。
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温度高めの平常心

2015/8/10 月曜日

盆休み前で、大わらわのクライアント。
はい、充分わかっておりますが、かといって手抜きはいけません、っつーことで、複数の案件に「熱めの平常心」で挑み、クライアントにあれこれ注文つける。

しょっちゅう書いているように、これからはあらゆるジャンルの旧・日本システムが、想像つかないほどの凄まじい勢いで崩壊してくだろう。
アベノミクなど、経団連を頂点に据え置くヒエラルキー構造がこれからもずっと存続すると仮定して策定されたものであり、この時点ですでに使えない発想だ。

というわけで忘備録。
*広告業界では、今後、企業は「オウンドメディア(自社所有の広告宣伝媒体)」を一層押し進めて行く。これにより新聞、テレビの大半は必要とされなくなり、完全になくなるとまではいかないが、今の規模を保つことは100%不可能。大丈夫なフリもそろそろ限界だ。
*中国地方ではいまだ中小企業が無理して意味不明のTVCMをうち、数字をあげるどころか逆に恥をさらして客を遠ざけている。
*ソフトバンクが某TV局を買収する噂だが、仮に事実なら孫さんはまったく新しいTV局に生まれ変わらせる気がする。
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音と言葉の画家、みたいな

2015/8/9 日曜日

終日オフ。

先日「ライブジューク」でやった「真夏の夜のピアノ島。」に関し、今日も思わずニヤリとさせられるコメントが複数よせられている。

「ハルコマサコ」のセットリストは、、、、
「はてのうるまの祈りうた」>「アルケミスト」>「ねじまき鳥」>「雨のラブホテル」>「その男ヨシオ」>「向日葵」>「Dear, My friend」

以上、7曲であるが、それぞれストーリーテリングを加えたことにより、聴いた人からすれば、7曲というより7編、7つの物語を味わった感じで、いまだ余韻が残っている、と。
言葉に導かれることで何倍ものイメージの広がりを楽しめた、あるいはストーリーテリングにより、そこからつづく曲の臨場感が異様に高まって心が震えた、と。
料金設定も前売り2500円、当日2800円は安過ぎる、とのお叱りも(笑)。
もちろん、今回は城領明子ちゃんという素晴らしいミュージシャンとのカップリングということもあるが、ハルコマサコは狙い通りラグジュアリー感をしっかり出せたと思うのだ。
このスタイルは大前提として、椎名さんの類い稀なピアノの表現力があってこそできる芸当。
そこへ、僕がティンホイッスルだけで絡んだり、椎名さんもオリジナルを歌ったり、無駄を削ぎ落とした超シンプルな構成で、一瞬一瞬、音や言葉を筆に載せ、色彩豊かな絵を描き切った画家のような不思議な気分。

写真:ラストの曲「Dear, My friend」は、「サンテグジュペリ」へのオマージュ的なストーリーテリングを挿入。Tさん撮影。
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毎日が冒険

2015/8/8 土曜日

午前中、道場にてIさん指導。
彼女、約3週間ぶりの稽古で、ようやく茶帯を手渡すことができた。そう、6月、心体育道直轄道場にて行われた昇級審査会で、2級に昇進したのだ。女性の茶帯は、小林道場はもちろん、心体育道創設以来初の快挙である。
感無量。遂にここまで来た。
しかし、その一方でここからが肝心と思う。精度、威力、そして対応力(創造力)のブラッシュアップが必要だ。ともに、さらなる研鑽を積みたいと気持ちを新たにする。

夜は東区民センターでオタマの出演する市民オペラをセガレと鑑賞。

それにしても、凄まじき1カ月であった。
初代春駒一周忌法要、毎日文化センターでの「脳の護身術」第3期スタート、複数のプレゼン、一夜限りのラジオ2時間生放送パーソナリティ復帰、4回のライブ(ジャイブのAKIBI=ソロ、千代田の八重管絃祭=「風のカーニバル」、東京日野市Tiny DRAGON=ソロ、ライブジューク=「ハルコマサコ」)、東京東中野の平和イベント出演etc。
「継続は力」というが、同じことを漫然と繰り返していては進化はない。努力は当然として、創意工夫が必要なのだ。
また、自分のやりたいスタイルに先に固執し過ぎると、周りが見えなくなる怖さも忘れずにいたい。
とにかく、毎日が冒険。ニコヤカに昨日の自分を突き放す。
これからも、これでいく。
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言葉の色彩

2015/8/7 金曜日

夜、中区の「ライブジューク」にて城領明子と「ハルコマサコ」のジョイントライブ「真夏の夜のピアノ島。」
今回の、オリジナル曲の創作の元となったエピソードや小説、映画、ビジョンなどをストーリーテリングで語りつつ演奏するという、ミュージシャンとして初の試み。個人的な出来映えとしては70点くらいだったにもかかわらず(椎名さんは120点!素晴らし過ぎ)、聴衆には「こんなライブ体験は初めて」とか「ずっと聴いていたいと思うほど引き込まれた」などの声がもらえ、鮮烈なインパクトを与えることができたようで結果的には大成功だった。
これはイケる。ソロでもユニットでも「カネを払うに値するクオリティ」を志向したい僕は、ライブパフォーマンスにおいて普段着のような日常性は客に対して失礼と考えており徹底的に排したい男だ。一方、奇を衒ったエキセントリックな手法には、もっとフツーにやればいいのに、と思ってしまう。
そこで編み出したのが、この、演奏とストーリーテリングの組合わせだ。
ラグジュアリーでありながら、非日常性を演出するうえで「言葉」は、やはり強力なツールになり得ることを確認できた。歌や言葉を「主」とするなら、人形浄瑠璃と同様、僕は黒子でいいという考えは2年くらい前からあり、最近の衣装は上下ともたいてい黒だが、それが今夜ははことのほか上手くハマった感もある。
城領明子ちゃんもサスガだった。っつーか、ハンパなく恐ろしい女である(褒めてます)。僕の友人達も大絶賛。彼女を2曲サポートしたボンバー石井もナイス。

写真:演奏後のカット(椎名さんカメラから拝借)右から、ボンバー石井、城領明子ちゃん、椎名<ドロンジョ>まさ子さま。
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新しいルール、、、戦争のない世界を想う、、、

2015/8/6 木曜日

8時15分の黙祷後、某広告代理店氏と、クライアントの企業を訪問。
クライアントからの課題やお悩み事に「打てば響く」がごとく、次々とアイデアを提案。後半では「うちの営業の企画会議にも参加して語って欲しい」という、願ってもないオファー。
これは大事件ですよ。
一コピーライターの立場では、このような展開は永遠にありえなかったわけで、今年の春、退路を断ち、マーケティングコンサルトして再エントリーしたことが、どんなにスゴイ英断だったかという。いや、ほんま。
「気に入らなければ自分でルールを変える」は正しい。もちろん、新しいルールを作るのだから反則にはならない。

午後より、諸々の事務処理。

夜、久しぶりに平和公園の灯ろう流しを見に行く。
先週、東京で開催された平和イベントのワークショップで、参加者と一緒に作った灯ろうが、このなかにあるはずで、僕にはきっちり見届ける義務があると思ったのだ。
今年は慰霊祭に昨年より1万多い、5万5千人が参加したらしい。それは、戦争のない世界を希求する民衆の強い想いの現れだろう。
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「その部分」をはずさなければ、成果は数字で現れる

2015/8/5 水曜日

終日、マーケティング。

夕方より道場にてYくん指導。

さて、先々月末に納品した某webサイト(コピーを担当)。例によってダイレクトレスポンスマーケティングの手法を適材適所に盛り込んだわけであるが、本日、ディレクター氏より連絡があり、立ち上げ一カ月で過去最高の受注を達成できたとのこと。
もちろん彼の専門分野であるSEO対策面も功を奏しているのは間違いないけど「狙ったターゲットに適確に情報を発信する」部分で、ダイレクトレスポンスマーケティンの優位性を証明できた気がする。
明日、訪問することになっている年商460億円規模の某企業での打ち合わせにおいても、提案することは同じである。個人事業も大企業も「その部分」を間違わなければ必ず数字は上がる。
このスキルを徹底的に研究して1年ちょい。ほぼコツ(=骨)は掴んだ。あとはますます自信を持って進撃する所存。

写真:今週金曜日の「真夏の夜のピアノ島。」では、アイリッシュホイッスルの出番が2曲ほどある。もちろん、オリジナル曲。
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「書く」が減り、口を動かす

2015/8/4 火曜日

午前中、当オフィスにて某広告代理店担当氏とミーティング。

午後より、きわめて重要な雑務を粛々とこなす。
毎日慌ただしいのは、いつも書いているように複数の事業が同時多発で動きはじめているからであり、これがいったん軌道に乗ると、サテライト的に機能し、多くが自動化に近い感じになると思う。
物理的には執筆量が減り、口を動かす業務、つまり講演、コーチング、アドバイスが増える。

さて、今週金曜日に迫った「真夏の夜のピアノ島。」。
ピアニスト&シンガーソングライターである椎名まさ子と組んでいるユニット「ハルコマサコ」で、歌と演奏に「朗読=ストーリーテリング」を加えた新しい表現形態にチャレンジします。
声の持つひとつの可能性をさぐる画期的なステージになること必至。
共演は関西きってのシンガーソングライター城領明子さんです。
ぜひ、お越し下さいませ!!
なお、現在人数かつかめていないのですが、電話でご予約された方が良いかもしれません。

『真夏の夜のピアノ島。』
天空のライブハウス「ライブ・ジューク」スペシャルプレゼンツ

出演:城領明子、ハルコマサコ(三代目春駒with椎名まさ子)
2015年8月7日(金)
@Live Juke(ライブジューク)

広島市中区中町8-18 クリスタルプラザ19F

OPEN/pm 6:30

START/pm 7:00

料金/前売>>2,500円 当日>>2,800円 
※いずれも要1ドリンクオーダー

お問合せ/ライブジューク 電話082-249-1930
ピアノ島フライヤー0709

磯の生物観察

2015/8/3 月曜日

終日オフ。

昼過ぎ、30年来の友人でありプロフェッショナルダイバーでもあるT男爵のエスコートで、セガレとともに元宇品の引き潮の磯にて生物観察会。
生息分布、種の分類、オス雌の見分け方など、あっというまの1時間半。

夜はデスクの整理。決めた。この夏の間に、大幅にレイアウト変更する。そう、進化しなければ磯の生物同様、生き残ることは難しい。
彼らの中で「好きなように生きている」ものなど皆無。原種的な種ですら、行き当たりばったりではなく、ちゃんと発展性を考えているのだ。

写真:T男爵の解説に耳を傾けるセガレ。しかしこのあと、T男爵はカニに手を挟まれ悲鳴を上げる(笑)。さすがのオチである。
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吉祥寺の朝、、、鍛錬の成果、、、

2015/8/2 日曜日

吉祥寺北町のRちゃん宅で起床。
7Fのマンションベランダから東側を望む。武蔵野市は都心に比べ空が広い。20数年前ライブに何度か来たときも「東京に住むなら吉祥寺」と決めていたことを思い出した。

昼前、東京でエディター業をやっている弟ユウチャンと吉祥寺駅で落ち合い、近くのうどん屋で互いの近況を語り合う。

その後、吉祥寺から中央線で東京駅に出て、新幹線で広島へ。夕方着。
10kgの機材を詰め込んだザックを背負い、両手に楽器を持って土地勘の薄い場所を目まぐるしく移動したが、まったく疲れはない。
というか、日々の鍛錬の方がよっぽどキツイ。中国地方だけでも年間数十カ所、取材をしている経験値によるルートシュミレーションも完璧だった。
6月の藤沢ツアーといい、今回の旅もミュージシャンとしてのステージが広がりつつあるのを実感。
音楽、身体覚醒トレーニング、取材業、すべての鍛錬の成果を出せましたとさ。
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ポレポレ坐、、、20数年ぶりの吉祥寺、、、

2015/8/1 土曜日

朝10時にチェックアウトし、そこから徒歩3分の京王線「高幡不動」駅から30分で新宿着。昨日、品川から新宿までの山手線が満員で身動きとれず、水をかぶったように汗だくになったこともあり、新宿から本日の会場、東中野駅前の「ポレポレ坐」まではタクシーを使う。「まだタクシー運転手になって日が浅いんです」とドライバーが言うので、僕も後部座席でスマホでルートをチェック。結局、ドライバーが道を間違え(一方通行路に入れず大回り)最初の交渉金額内で抑えてもらった(笑)。

さて、きょうのイベントは演奏ではなく、友人の企画する原爆関連の平和イベントワークショップで、コメンテータートして広島における被爆の記憶継承に関し提言をするという趣向。
この日の出来事は、少し時間をおいてまとめてみたい。ワークショップに参加した方々とのディスカッションから僕自身、多くの気付きを得て、実に勉強になった。
原爆関連の催しで、ここまで「風通しの良い」企画は、広島では経験したことがない。未来へのほのかな希望を感じることに静かに驚くのである。

夕方、イベント終了後は、吉祥寺に移動。今夜の宿を提供してくれるイベント主催者Rちゃん宅に一旦荷をおろし、田口ランディさん繋がりの友人と駅前界隈で夕食。
吉祥寺は、20代後半、バンドで演奏に来た以来だったが、随分賑やかになっていて、まるで別の街のようだった。

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プロフィール

三代目春駒/小林カズヒコ

Author:三代目春駒/小林カズヒコ
コーチ&コンサルティング型クリエイティブオフィス「西瀬戸メディアラボ」代表。メンタル&フィジカルコーチ、マーケティングコンサル、ライター、ナレーター、ミュージシャン、武術師範(心体育道小林道場師範)など、多方面のトップで活躍するハイブリッド系パフォーマー。ちなみに「春駒」とは、芸者として博多で活躍していた祖母「春駒」の芸号である。

西瀬戸メディアラボHP
http://www.nishisetomedia.jp/

三代目春駒オフィシャルHP
http://www.harukomania.com/

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