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植木オヤジ、、、日本中が揺れる、、、

2015/5/30 土曜日

完全オフ日。
しかし、雑務は山ほどある。
数ある中から優先事項として、瀕死状態のクワズイモの「蘇生手術」を選択。
雨の降る中、屋上にてラジオでカープvsオリックス戦を聞きつつ植木オヤジと化す。

うれしいことに、体をかがめて細かい作業を30分以上続けると、これまではきまって腰が痛くなっていたのがノートラブルなわけよ。骨ストレッチ、ノーモーション筋トレなどが効いているのだと思う。
ギックリ腰も何年もやってないし、風邪すらひかん。

夜、ゆっくりした長い揺れ。地震だ。テレビをつけると、なんと震源地は小笠原。北は北海道から、南は沖縄まで日本中が揺れているではないか。御岳山や桜島、口永良部島の噴火、震度5以上の地震の頻発など、なにかおかしい。
これでまだ原発動かす?気は確かか、おい。

忘備録。
最近、「脳と身体のオクターヴ」などで気功を指導していると「わ〜、なんスか、これ??」とクライアントに驚かれることが増えた。僕は「今から気をあてますよ」などと言わない(思い込みを生み出すから)。黙って手をかざすだけで、わかるようだ。
フラッシュ暗算など、やってる本人はごく当たり前でも、素人目には神技に見えるのと同じで、気功も練習すれば誰でもできる。
ただ、一般的な気功は、神秘的に見せたいのか権威重視なのかわからんが、あえて複雑にしている気がする。オーラやパワースポットがどうのとかスピリチュアル系のことを言い出したら、妖しいと思ったほうがいい。
僕の気功は単純な基本動作が3種類で、やり方だけは10分で習得できる。
あとは筋トレ同様、続けるのみ。
これ食うな、それするな、あそこへは行くなというような禁止事項や副作用もない。

写真:無事、蘇生手術を終えたクワズイモ。ハイビスカスも1つだけ植え替え。残り2つは後日予定。
写真
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出口へ

2015/5/29 金曜日

えんやーとっと、えんやーとっと。
新しいプロジュクトが同時多発で始まったはいいが、やはり黎明期には予期せぬトラブルというものは付き物。粛々と対応し、複数案件の執筆も〆切に間に合わせるというエブリデイ。
で、本日。
なんとかゴールにたどり着いたような。
久々にきつかった。
しかし、これがないと成長しないのである。一流中の一流も、そこがわかっているからこそ「艱難辛苦ギブミー」などと気持ちよく言えたのであろう。
いやいや、我よく闘えり。

写真:来月、某寺院にて開催されるイベントで、「春駒ブートキャンプ」なるワークショップが決まり、そのためのプロフィール写真。詳細はいずれ。
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胸突き八丁

2015/5/27 水曜日

ハリフレヒャラリロ、、、、
けっこうきてます(笑)。けれど、フントーの甲斐あって、ようやくゴールが見えて来た気配。

とある信頼のおける情報筋から。
人間のクローンの場合、やはり、実際に食べたり遊んだり学んだりコミュニケーションをとるなど、時間をかけて社会生活をさせないと「臓器がちゃんと育たない」のだと。
クローンできました、はいオッケー!とはならず、やはり「実践」「体感」がキモなのだ。
なるほど納得。
というか、人間のクローンってすでに??('~`;)
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第4のテキスト

2015/5/26 火曜日

終日、ひたすら執筆。
夕方までに1本アップ。これでなんとか、イーヴンから数ポイントリードに。でかしたぞ、俺。

夜は国泰寺の毎日文化センターにて「脳の護身術」。
本日は、いよいよ第4のテキスト配布。
意識のオクターヴの推移を5段階で表示したものなのだが、これのスゴイところは、釈迦のおこした実践哲学(インドから中国に伝わり儒教や道教と交わるうちに「宗教」となってしまったわけで、元々は哲学なのだ)の「悟り」を含む意識の変遷を、誰にでもわかるよう最もシンプルに図式化したところ。
これを発見し、図式化する段階では手が震えた。
たぶん「それだけ?」っつーくらい、あっけない。
けれどアインシュタインの「E=mcの2乗」同様、真理はすべからく単純なのである。
数学に強い人なら、公式で表せるのかもしれん。
インドの哲学者、クリシュナムルティが言いたかったこともこれで完全に表現できた。
ちなみに彼は言葉では、このように言っている。

瞑想とは完全な注意を払ってあらゆる事象を見ている心の状態だ。
そのための基本は、感受していく「気づき」である。
あらゆる動きに気づく。
牛の鳴き声、チェーンソーで木を切る音、木の葉のざわめき、
川の流れる音、子どもの笑い声、そして人の感情や動機…。
さらに深く進むと、すべての意識に気づく。
やがて思考は昨日から明日への時間を超え、
あらゆる意識がやみ、静けさが訪れる。
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怒濤の執筆、、、迫り来るTPP、、、

2015/5/25 月曜日

怒濤の原稿執筆ウィーク第2週目。
よって本日も、朝っぱらから激しくキーを叩きまくる文豪。今週一杯がヤマでしょうな(他人事みたいに)。

合間に、某有料セミナーサイトから届いたばかりの月イチ音声講義を聴く。
講師はいつものようにスタンフォード大学フーヴァー研究所のN教授(日本人)で、今日のテーマは「TPP」。
約1時間の講義内容を、たとえば日本の成人半分に聞かせたらな、これに賛成する者はほとんどいなくなる。それほどN教授の話はわかりやすく、また、すべてに確固たる裏付けがあるので真実味がハンパないです。
国内法の上に立つ、TPPが日本に導入されたなら、数年後、異を唱えようにもすべて訴訟で潰され、この国は「多国籍企業」によって乗っ取られボロボロに食い荒らされるだろう。
回避の可能性はアメリカの政権が民主党から共和党に取って代わられることのみ、と。今年の初め、ウィキリークスで暴露された50数ページのTPP条約文の原文を読んだN教授によれば「真珠湾攻撃の暗号文のほうがはるかにわかりやすかった」そうな。それくらい、カネに目の眩んだ数人の弁護士達が専門用語を巧妙に編み込んで「あえてわかりにくく」しているらしい。これに目を通した日本の政治家は皆無。読んでみろ。ひきつけ起こすぞ。
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逞しくなった我が子、、、正しいメッセージを、、、

2015/5/24 日曜日

セガレの小学校の運動会へ。
数日前の予報では雨だったのに、夏場を思わせるような強い日射しの下、昨年よりも二回りほど逞しくなった我が子、、、であるが、運動神経はもう少しだな(笑)。
気がつけば、この小学校での運動会も、来年1回のみ。ついこの前入学したような気がするってーのに。

忘備録。
次年度あたり、あることを準備中。
僕が今、日夜フントーしているアレコレは、すべて「プロ」として請けているものである。
趣味の範囲内のものはひとつもないのだ。
が、本人はそのつもりでも、たとえばライブのオファーがきて、ギャラ等の話をすると「え、オカネいるんですか?」というような驚愕のリアクションがたまにあり、そのたび丁寧に説明している次第(もちろん、メリットがあると判断すれば、存在を知ってもらうためのキャンペーンとしてとらえ無料出演することは今後もある)。
昨日の音源制作の一件もそうだが、仕事や組む相手をどう選んでいくのか、大きな転換期に差し掛かっていることを痛感している。
こちらも、誤ったメッセージを発信してはいけない。
「あること」は、そのためにも必要だ。
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正しく怒る

2015/5/23 土曜日

午前中、道場にてIさん指導。

午後より、某音源制作。
しかし、2週間ばかり関わってビックリしたのは、ディレクター氏のなんとも誠意の感じられないこと。彼はクラウアントからイヤイヤ請けた安仕事のようであるが、万事テキトー。温度差ウンヌンのレベル以前なり。組む相手を選ぶべきとあらためて肝に命じた。今回限りにさせてもらう。
クリエイティブ業において特に音楽でこれをやられるとハラがたつ(オクターヴ・メソッドでは「情動に翻弄される」はNGだが「正しく怒ること」は推奨している)。
ヘタなのはかまわんが、旋律やコトバを大切に扱わないのなら、音出すな、だ。

写真:久しぶりに著者近影。写真

熱波の中を往く

2015/5/22 金曜日

終日、執筆。原稿2つアップ。

夕方、白島の某TV局にて、とある外国人インタビュー映像の日本語吹き替えナレーション。収録後、ディレクター氏とロビーにてしばし雑談。

なんとも激烈な一週間なり。
しかもこの状態、秋までつづくのが、今の時点でわかっているのがサノヨイヨイ。そしてさらに驚くことに、まだやりたらんと思っている自分がアーコリャコリャ。

写真:当オフィス玄関の、一輪だけ咲いたピンクのバラ、、、であるが、撮影後、どなたかに盗まれた('~`;)
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成果ありき

2015/5/21 木曜日

午前中、広告代理店担当O氏来宅。某冊子の構成打ち合わせ。

午後より執筆。
夕方より今月2つ目となる某キャンペーンソングの作詞作曲。今度は演歌調のオーダー。30分で完成したので、そのままハンディ4トラックレコーダーでデモ収録。

その間、珍しくデンワが鳴りっぱなし。
日本唯一のプロフトゥヤラ奏者として2つのラジオ番組出演オファー(6月と7月に1本ずつ)。
声優として、とある外国人インタビューの吹き替え(いきなり明日収録決定)。
マーケティングコンサル兼ライターとしてwebサイトの追加コピー指示。
シンガーとして東京の沖縄ダイニングバーからの出演依頼(7月31日に決定)。
とどめは某広告代理店から、2カ月前に僕が全体構成とコピーを手がけて納品した某企業季刊誌が評判よく「信じられんことに年1回発行が2回になったので引き続きよろしく」との連絡。
年20回程度しかライブをやらないし、最近は飲みにも出ず、取材や打ち合わせ以外では終日オフィスに引きこもっている状態であるが、日々の地道なマーケティングや実践研究が成果となって出てきた感、非常に強し。
趣味ならともかく、人生を賭しているなら効率の良さを考えて当然であり、伝わらない手法は存在しないに等しい。
どうやら間に合ったようである。

写真:僕が空や花の写真ばかり撮ってアップしている時は、オフィスに缶詰状態であることが多かったりする('~`;)
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昂る、、、金魚運動のエクスタシー、、、

2015/5/20 水曜日

久しぶりに原稿〆切に追われ、終日執筆。
なにしろ今案件、我が国内において前例のない新手の業務形態を紹介する特集ページ。それ故どのように大きな社会的意義を簡潔に文字表現すべきか、簡単でないから気持ちも昂るのである。明日一杯でなんとか決着がつけられればよいのだが。

忘備録。
心体育道が「裏の捌き」と位置づけている健康法の中に「西式・金魚運動」というのがある。まっすぐ仰向けに寝て首の後ろで両腕を組んで肘を張り、カカトを合わせた状態で、泳ぐ魚のようにクネクネと体を左右交互に連続屈伸させる。この全身運動により、背骨の歪みが矯正できるだけでなく、胃腸など内臓を活性化できる。通常は1分なのだが、最近、これがやけに気持ちよく、毎日2分以上やっている。
なんというのか、ほんとに水中を往く魚になったかのような浮遊感がたまらんわけです。廣原先生考案の「ノーモーション筋トレ」も含め、心体育道の健康法はすべて、器具も場所も必要としない。金魚運動はプールを使わずに陸上で行える水泳といえる。
この運動を日課にして17年。いまだに発見がある。

写真:西式健康法の全容は、昭和24年に発行された西勝造著「西医学健康原理実践宝典」に詳しい。
なぜこんな古い本を持っているか。実はかれこれ40年以上も前、当時競輪選手だったオヤジ様が、レース前の検査で心臓に重大な異常が見つかって登録抹消となった際、市内で唯一、西式健康法を取り入れていたT病院に入院。毛管運動、金魚運動、断食療法(一時的に15キロ落とした)、温冷浴などをやって3カ月後に奇跡の現役復活(スポーツ新聞にも取り上げられたほど)を果たしたことがあるのだ。
通常の西洋医学では治らないと見放された難病患者を、ここでは何例も治癒させていたそうだ(今もこの病院はあるが代が替わり、西式はやってないらしい)。
そんな西式と、36歳で心体育道に入門した僕は再会したと。
闘病時に、オヤジが藁にもすがる思いでバイブルのように読みふけった本を、ことあるごとにひもとき、僕も日々実践検証しながら次の世代に敬虔な気持ちで手渡したいと思う。
これは、ある種の使命とも感じている。
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大器の予感

2015/5/19 火曜日

終日、プランニング。

夕方より、道場にて中2のYくん指導。
この男、こちらが赤面するほどヘンテコな動きをしたかと思えば、写真を撮りたくなるような完全無比なる構えを突然キメてみせたりする。
小3で当道場に入門した当時は、同世代の平均レベルを遥かに下回る身体能力だったのが、今や別人。まだまだ課題は山積なれど、今月からは月4回の稽古(これまでは月3回)を自ら申し出たりして、実に有望なのだ。できることは少ないが、一つずつ、確実にモノにしていって欲しい。

写真:僕はけっこうジーンズにウルサイ。ながらくリーヴァイスやLEEばかり履いていたけど、その牙城がユニクロに崩されつつある。特にこのセルビッチジーンズは傑作。風合い、シルエット、履き心地など過去脚を通したどのジーンズより優れている。しかも1980円(定価は3980円)。
ついでにひとこと。
ユニクロの海外生産拠点が発展途上国に多く、そこで働く人々が過酷な労働状況に置かれていることから、ユニクロ不買運動を呼びかけるグループや個人が多い。
無意味だと思う。どんなに劣悪な条件であっても、彼らは強制的に働かされているわけではない。そうまでしてでも賃金を得たいからであり、逆に役立っている面は少なくないと思う。かつての日本も、そこから這い上がって来たのだ。
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3年ぶりのチーム復活

2015/5/18 月曜日

午後イチ、市内の某企業を訪問&取材。
今案件の仕切り役である広告代理店担当O氏とは、この2カ月で5、6回ご一緒しているのだが、すべて雨。
「恐怖の雨男」の面目躍如である(笑)。

それにしても、本日の取材陣は、カメラマンO氏、デザイナーF氏、代理店O氏と、実に3年ぶりのチーム復活である。
このメンバーで、数年間、遠くは島根の隠岐まで踏破したのだ。
今回の復活劇には、約2年間に渡る地道な仕込みと、前例を覆す戦術があった。僕も退路を断って臨んだわけである。
感無量。いや、ホントに。
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天職

2015/5/17 日曜日

終日、オクターヴ・メソッドその他の事業の、今後の展開を夢想。

この独自開発したセルフコーチング理論と、マーケティングコンサル手法にますます自信を深めているのは、体系化した1年前から現在に至るまで、昼夜を問わず、検証とバージョンアップに勤しむなど、片時も意識から離れることはなかったからだ。
要するに天職でしょうな。
そんなわけで近いうち、新しいフェーズへ移行できるだろう。詳細はまたアナウンスします。
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引き寄せの法則の正体

2015/5/16 土曜日

午後より、道場にてIさん指導。

夜、流川で某夫妻と落ち合い、知人のバーにて、ある依頼を受ける。詳細は明かせないが、本日は、ほかにも2つのオファーがあった。
オクターヴ・メソッドにより思考の領域が広がると、マインドブロックがはずれ、見えてくるもの(情報量)が格段に増す。それは突然現れたのではなく、すでにそこに在ったのだ。
これが「引き寄せの法則」と呼ばれる現象の正体であり、スピリチュアルなものとはまったく無関係である。
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職務質問

2015/5/15 金曜日

午前中、コーチング。

午後より、資料読み込み。

夕方、飲み友達M氏と落ち合うべく、横川駅へ向かってチャリで出かけるも、二号線を越えたあたりで「ちょっとすみません」と呼び止める声あり。振り返るとオマワリさん。
「あのう、自転車を見させてもらっていいですか?」
どうやら、俺のチャリを盗難車と思っているようである。名前やらなんやら、いろいろ聞いてきよる。
これで盗難車が見つかることがあるのかもしれんが、もっとほかにやり方があるだろうに。結局10分近くタイムロスとなり、待ち合わせ時間に間に合わず。

写真:倍音フルート「フトゥヤラ」の初号機、先日のカラーリング変更につづき、本日はセンター付近に金色のゲッコー(ヤモリ)タトゥー入りました。
これにて第二次改造完了。
愛称も「ポッキーDX」から「ヤモリン・スペシャル」に改名す。
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2カ月で別人

2015/5/14 木曜日

午前中、事務処理その他。

午後、当道場にて、「皆実町ダイエット部」。
N女史、2カ月前に入門し、きょうで2回目だが「自宅でも毎日やっている」のがはっきり見て取れる。そう、すでに体つきが別人のようにシャープになっとるわけですよ。
腹筋も割れてきたそうな。
経験値で言えるのだが、カラダがバージョンアップすれば、思考の領域も開発され、必然的に全パフォーマンスが格段にアップする。
最近、問合せが多く、中でも一番よく聞かれるのが「運動神経なくても大丈夫ですか?」というもの。スポーツ競技ではないので、なんら問題はないし、エクササイズをやってるうちに運動神経は自然に覚醒する。
ちなみに現在、心体育道、脳と身体のオクターヴ、皆実町ダイエット部の3つを合わせて約10人通っているが、男性は中2が一人のみで、あとは女性である。

写真:夕暮れのハイビスカス。南国テイストで良い感じ♪
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恍惚とヒャッホー

2015/5/13 水曜日

終日、突撃命令を受けた特殊部隊のように、ややこしい複数の案件に果敢に挑む。
6月に予定している神奈川は藤沢でのライブ「仁義ある瀬戸内ナイト(私がネーミング)」のフライヤーのコピーライティング&アートディレクションをやったかと思えば、スプレーを手に屋上にてドイツ製オーバートーンフルート「フトゥヤラ」の初号機「ポッキーDX」の再塗装(ライトブラウンからダークブラウンへ変更)も。
粘った甲斐あって、夕方には全タスク完了。納品後、停滞していた案件も、なんとか請求が起こせることになった。

夕方から道場にて、中2のYくん指導。彼の要望で、今月より、月3回の稽古を4回に増やす。

まぁアレだ。
デスクワークだけだったらシンドかろうが、脳も体もフルに使い切ることの、ブッチギリに痛快なことよ。
恍惚とヒャッホー、ふたつ我あり。

写真:藤沢ライブのフライヤー。広島でのライブを僕が2度セッティングしたことがあるアコースティックユニット「龍麿3」から、今度はぜひ地元藤沢でやりましょう、とお誘いをもらっていたのだが、案外早く実現。
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生身の人にふれてこそ

2015/5/12 火曜日

終日、スケジューリング、資料の読み込み、マーケティング、今夜のセミナーのテキスト最終チェックなど。

夜、国泰寺の毎日文化センターで「脳の護身術」第二期の3回目。
いよいよレクチャーも核心に迫り、こちらも自然とヒートアップ。前回までは、同じ時間帯に隣の武道場でやっている合気道の稽古がドスンバタンとウルサかったが、今夜は僕の声が勝ち、まったく気にならなかった。
なにしろ内容の濃さがハンパではない。ずばり、秘技のオンパレードだ。「良い話が聞けました」レベルではダメであって、受講生がちゃんと成果を出せるよう実践性に照準を合わせている。
去年秋の第一期より、バージョンアップできていることを、きょうはハッキリ確かめることができた。
結局、「オクターヴ・メソッド」も、ただ理論を構築しただけでは机上のウンヌンにすぎない。生身の人と触れることで命を吹き込まれるのである。

写真:近年まれに見る、早い襲来となった台風6号は、広島をかすめることもなく太平洋沖を無事通過。
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新しい縁

2015/5/11 月曜日

午前中、某広告代理店氏来宅。某案件の紙面構成の確認やスケジュール調整など。

午後より、とあるフライヤーの制作にとりかかる。
関東からのオファーだからというわけではないのだが、センスの良さをアピールしたい。安っぽくなく、けれど親しみやすく。
その仕事を収入源としているなら、当然のこととして客がどんな気分でサイフを開け閉めしているか、真剣に考えなくてはならないのだ。

夜、白島で月イチで開催されている、とある勉強会に初参加。司会進行は、某大寺院の住職。参加者は僕を含め10名弱。ほとんどが60代、70代(うち半分は起業家や芸術家として成功している)で、50代は僕と住職のみ。本日のお題「感性」に関し、2時間ほどディスカッション。
うまく言えんのだが、今日参加したことで、新しい縁が起こった気配濃厚。先に答えがわかったような。
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体に浸透する歌

2015/5/10 日曜日

午前、雑務。

夜、加古町の「OTIS!」にて、歌旅の師匠、豊田勇造さんのライブ。
例によって梶山シュウと前座。
勇造師匠、今回は新曲が多く、セットリストも大幅に変更。僕もコーラスやハープで数曲セッションしたせいか、いつもより彼の歌が体の中に「入る」感じが強く、なんとも贅沢なひととき。
師匠、これからも幾久しくお元気で歌旅を。
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広島人気質

2015/5/9 土曜日

午前中、当道場にてIさん指導。

午後より、カープvs阪神戦をTVでチラ見しつつマーケティング関連の読書。

最近、人伝えにではあるが「***さんが、コーチングを受けたいと言ってる」という情報が頻繁に寄せられる。中国5県内だけでも、年間30以上の企業人やトップランナーを取材して思うのは、広島人は、このエリア内でもっとも用心深い気質を持っている。悪く言えば、前例のないものに対し腰が重く疑り深い。回りの様子をうかがって、大丈夫そうだと判断したら「ほいじゃあワシも」となる。その分、良いと思ったらとことんのめり込む。
オクターヴ・メソッドと、そのスピンオフの簡易版である「脳の護身術」は、NLPやU理論など既存のコーチングとはまったく別物の学問であり、無名で新参もいいところであるが、そんな広島でもジワジワと噂が浸透していることを、肌で感じられるようになったのは嬉しいことだ。

写真:流川「A.M」にて、「大人のフルーツ部」に参加。ココナッツの果汁をチューチューすする、ラーメンマンじゃなかった、マスターの、のっち氏。
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キャンペーンソングのデモ音源収録

2015/5/8 金曜日

まだ、GW中の企業があるのか、案件の動きが小さい。

午後より、とある公共機関の啓蒙キャンペーン用テーマソングの歌詞を一部手直したあと、ドラムマシン、ギター、歌、パーカッションを一人でとっかえひっかえ、4トラックのハンディレコーダーを使ってデモ音源収録。強烈に面白いものができた。時々、自分を大天才と思う(笑)。
後日の本録りの際(当然、ちゃんとしたスタジオでレコーディング)、僕がボーカルを担当するかどうかは不明。
これとは別に、もう一曲オファーが来ており、5月中にアップすることになっている。

写真:先日の心体育道の演武終了後の打ち上げの席でなぜか、桑田真澄のモノマネ芸人「桑田ます似」さんと遭遇(笑)。
桑田

風のカーニバル

2015/5/7 木曜日

今日が一体何曜日なのか、また、世間ははたしていつまでがGWか、完全に見失っている私。
で、どのクライアントから連絡があってもすぐ反応できるよう、2、3カ月先までのスケジュールを確認しつつ、案件を整理。おっと、まだ請求書を送ってなかった案件も見つかってラッキー。

FarEastLoungeのパーカッショニストでもあるツンちゃん、ピアノ&ボーカルのハッチャン(和田八美)と新しく組むユニット名を「風のカーニバル」と命名。映画の1シーンのサウンドトラックような演奏をしたい。
少し前、とある夏の野外イベントにFarEastLoungeで出演をオファーされたのだが、メンバーの都合が合わなかったため一旦断ったものを、急遽この別ユニット結成で請け直した次第。これで機動力が増した。
TPOに合わせ、ソロ、ユニットと形態を変幻自在にチェンジするのは、最近の仮面ライダーに似ている。
スタイルや流儀など、表現する側がガチガチに作り過ぎると、息苦しいだけだ。聴く人が勝手に判断し、楽しんでてくれれば、それでいい。
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暫定的が主流となる

2015/5/6 水曜日

終日、腑抜ける。
GW前のかけ込みオファーでドタバタしたのが、今頃になってボディブローのように効いてきた模様。

さて、お知らせです。
webサイト管理会社との契約更新時が来ている「西瀬戸メディアラボ」のHPだが、契約継続はせず、別システムを使ってリニューアルすることを決めた。
「HPありき」の時代はそろそろ終わり、今後は、少し前に当ブログで紹介したOwndのように、もっとシンプルな方法で臨機応変に手が加えられ、機能性、操作性にも富んだ、「暫定的なもの」が主流になると見ている(たった1年ほどで機種が古くなるデジタルガジェットもそうだが、今、世の中は「暫定的なもの」が大半。この賞味期限はさらに短くなるだろう)。
それを、新しく作る自分のサイトで実験的にやってみようと思うのだ。現HPは、契約更新期日が明日なので、明後日以降からはたぶん見れなくなる。URLは同じにするつもり。復活までしばらくお待ちを。
移り気な世を嘆くのは無意味。むしろ、積極的に変わっていくことを僕はよしとしたい。

写真:昨夜の音cafe Luck3周年イベントにて、リゾネーターで弾き語るの図。数時間前まで、某居酒屋にて心体育道の大宴会をやっていたわけで、完全にアルコールが抜け切れていないが、発声法を変えてから数年、それまでのように飲めば気管が塞がれてしまうような症状はなくなり、声はよく出た。かといって、演奏前は禁酒というレギュレーションは今後も遵守。
めったにやらないリゾネーターでの演奏を見た知人から「驚いた。自分の知らない春駒だった」と。「音楽の越境者」の面目躍如。持ち時間が短いイベントでは、積極的に使ってみよう。
しかし、音cafe Luckには、開かれた音楽を引き寄せるなにかがあるね。ゴージャスなのにフレンドリー。広島では希有な存在。
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人生の両輪

2015/5/5 火曜日

午後、ひろしまフラワーフェスティバルの「バラステージ」にて、太鼓打ち雷男と心体育道のコラボ演武「ザ・雷武」。僕は兄弟子Yクンとのタッグで型と組手を披露。また、小林道場から参加のIさんとも組手(やられ役)を。
彼女は現在、緑帯だが、術理を適確に吸収しており、その成果が見て取れた。
夕方からの打ち上げの席でも、Iさんを高く評価する声がたくさんいただけ、師範としては嬉しい限り。

で、楽し過ぎる宴の席で8時を過ぎたあたり、あることに気付く。今夜、竹屋町のライブスポット「音cafe Luck」の3周年イベントに出演する予定になっていたことを(笑)。
この時点で相当飲んでおり「演奏前は絶対飲まない」を信条としている僕としては、一瞬リタイヤも考えたが、約束を反古にすることのほうがもっとマズイ。
ウコンやお茶を大量に流し込んで2時間後、演奏できるレベルに回復したので音cafe Luckへ。フトゥヤラで2曲、リゾネーターで2曲演奏。
ここのマスター、コウタくんの父君であるフミオ氏が「いやぁ、優しくなったねぇ!」と言ってくれた。彼は巷では名の知れたギタリストで、僕が広告業界に入った20年前あたり、一緒にユニットを結成していた時期がある。
そんな彼から「曲も歌も素晴らしい。また一緒にやらせてよ」と。
敬愛するミュージシャンからの最大級の賛辞。喜んで。

武を舞い、音を奏で、コトバを歌う。これが僕の表現者としての数十年来の両輪だ。それを再確認できた一日。
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最重要テーマ

2015/5/4 月曜日

終日、リゾネーターギターの弾き込み、明日のFFで披露する「ザ・雷武(らいぶ)」の一人リハ、書類の整理など。

忘備録。
この数日、日帰りできそうな観光地のwebサイトをいろいろとのぞいてみた。
で、ほぼすべて、なんとなく見栄えは良さそうなのだが、知りたい情報がすぐ見つからない。まるで嫌がらせのように。
表現も画一的。コピーも弱い。閲覧者に行動をうながさない。
作ればいいってもんじゃないだろう。発信する側も、webデザイナーも、広告代理店も、客の視点に立ってないことの証明である。
最近、紹介されたwebデザイナーの何人かも、口にしたのはSEOと解析の話だけである。それらが無意味とはいわないが、客は比較して選んでいるという認識が欠如している。
数ある中から客にどうすれば選んでもらえるのか。黙って立っていても自然と客が言いよってくる一部の例外はのぞき、必至のアピールなくしてメッセージは届かない。
その入口として「わかりやすさ」は最重要テーマなのだ。
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放射状に展開するアイデア

2015/5/3 日曜日

終日、雑務。ギターの弦の張り替えも。

夜は、連休明けから数ヶ月先までの作戦を練る。
アタマで描いたプランを文字だけでなく、スケッチブックに視覚化する。すると、そこから連鎖的に新しいヒラメキがおこり、放射状にアイデアが展開していくので面白い。僕のコーチングでも指導している「マインドマップ」の手法。

写真:昨日の世羅高原のチューリップ。一輪で絵になるハイビスカスに対し、チューリップは群れることで完結する花だとわかった。これは人にも言えることかもしれない。
100枚近く撮影してもうまくいかず、唯一、この真上からのカットでようやっと満足。
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極彩色ハレーション

2015/5/2 土曜日

オタマのリクエストで、世羅高原農園で開催中の「チューリップ祭り」へ。
GWの初日で、渋滞が予想されるため高速は使わず「裏道」をチョイスしたが、行きも帰りも東広島周辺で30分ほど足止めをくらう。
さて、「チューリップ祭り」である。世羅方面は、ツーリングでも取材でも、これまで訪れた記憶がない。広島空港横から自動車専用道「フライトロード」に入ったあたりから車の数が激減す。
人がおるんかいな、と訝りつつ目的地に到着したものの、県外ナンバーのバスや車で駐車場は大混雑しているではないか。ごった返す人のなかに、中国語を話すグループ多数。
広大な敷地一面、盛夏を思わせる強烈な太陽を受けて極彩色のハレーションを起こすチューリップの群れは、なんとも非現実感たっぷりで楽しめましたとさ。
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あれから一年

2015/5/1 金曜日

午前中、東京を拠点に活動している某クリエイター女史、来宅。8月に予定しているイベントの打ち合わせ。詳細は、いずれ当ブログで。

午後より、ホームセンター巡り。6年使用で崩壊寸前になっていた仕事用のイスを新調。そのほか、園芸関連など。

ムラムラとアイデアが沸き起こり、コーフン気味。

さて、昨年のGWは、ダイレクトレスポンス・マーケティングへシフトすべく、連日、膨大な書籍を読みまくっていた。広告デザイン業界をはじめとする旧システムの地盤沈下を目の当たりにして抱いた「もう一刻の猶予もない」という強烈な危機感。これが、バックボーンになった。
で、その成果は数字となって現れている。支持を表明し、オファーをしてくれる広告代理店やクリエイターが増えてきたことも自信になっている。
生物学的には、環境に合わせた最適化は「進化」ではなく、「退化」と位置づけられている。最適化は一時しのぎである。進化はリスクを伴う。
僕はリスクをとった。
ギリで間に合った。ホントに。

写真:某ホームセンターの「塩ビ管コーナー」にて。これで巨大フトゥヤラが作れんものかと(笑)
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持続性を備えたノウハウを売る時代、、、今を活かす、、、

2015/4/30 木曜日

午後イチ、マーケティングコンサルの一環として今年度より請けた季刊誌の仕事で、市内の某企業を取材。
詳細は書けないが、こちらは日本最大規模のベンチャーとして数年前に発足。お話を聞いて、なるほど、これは前例のない画期的な取組みだと。モノやサービスではなく、持続性のある「ノウハウ」を売る時代に来ていることを実感。この傾向は今後も加速するだろう。
僕の心体育道以外のオリジナル商材である、マーケティングコンサルティングやオクターヴ・メソッドも、スタンスは同じだ。ヒントをたくさんもらえた。

さて先日。
納戸で探し物をしていると、古いカセットテープの入ったボックスを発見した。中には、なんと、20代後半、ロックバンドを組んでいた頃の音源も。スタジオレコーディングが4曲、ライブ音源1曲。
ラジカセを引っ張り出して聴いてみたが、なんとも凄まじいパワー。「アジア最強」とのキャッチフレーズは決してハッタリではない。
同時に、あの頃の、寝る間を惜しんでの1000本ノックのようなバンド練習量(これが今の僕の礎になっている)や、ライブをやれどもやれども、業界関係者から「日本では誰も追いつけないほど圧倒的にスゴい。テクもある。けれど、売れない」と言われ続けた屈辱感やら焦燥感やらも蘇ってきた。
当時と今の音楽との向き合い方を比べると、いろんな面で見事に真逆。しかしその中心部は、良い音楽を生み出したいという想いでしっかり繋がっている。
今が活きていれば、どんな過去もすべて肯定できるということか。
写真
プロフィール

三代目春駒/小林カズヒコ

Author:三代目春駒/小林カズヒコ
マーケティングコンサル、童話作家、声優、ミュージシャン、武術師範(心体育道小林道場師範)など、多方面のトップで活躍するハイブリッド系パフォーマー。能の謡(うたい)を京都在住の観世流シテ方能楽師、杉浦豊彦先生に師事。ちなみに「春駒」とは、芸者として博多で活躍していた祖母「春駒」の芸号である。2019年末、悪性リンパ腫のステージ4と診断され、半年間の抗がん剤投与を経て翌年5月に寛解。

西瀬戸メディアラボHP
http://www.nishisetomedia.jp/

三代目春駒オフィシャルHP
http://www.harukomania.com/

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